4
R 9200 : 2016
番号 用語 定義 対応英語(参考)
034 苦灰石 CaMg(CO3)2。114ドロマイトを参照。 dolomite
(くかいせき)
035 軽質炭酸カルシウ 109沈降性炭酸カルシウムを参照。 precipitated calcium
ム carbonate,
light calcium carbonate
036 軽焼生石灰 soft-burned lime,
多孔質で反応性が高い状態の生石灰をいう。軟焼(なんしょう)
(けいしょうき 生石灰ともいう。 soft burnt lime
せっかい)
037 軽焼ドロマイト soft-burned dolomite,
ドロマイトを反応性が高い状態にか焼したもの。製鋼用れんが
(けいしょうど の溶損防止などに用いられる。 dolomite quicklime,
ろまいと) soft-burnt dolomite
038 軽焼マグネシア soft-burned magnesia,
マグネサイト又は水酸化マグネシウムを600800 ℃にか焼し
(けいしょうま soft burnt magnesia
て得られる活性のある酸化マグネシウム。軽焼苦土ともいう。
ぐねしあ)
039 化粧硬質せっこう decorated gypsum
普通硬質せっこうボードの性能を保持したまま,表面化粧を施
ボード board-hard type
したもの。壁及び天井の仕上げ材などとして使用される(JIS A
6901参照)。
040 化粧せっこうボー decorated gypsum
せっこうボードの表面に印刷,オーバーレイ,塗装又は型押し
ド board
などで化粧加工し,そのまま仕上げ材料として建築物の内装に
用いられるせっこうボード(JIS A 6901参照)。
041 (消石灰の)結合 combined water
消石灰の結晶構造をつくるために必要な水をいう。付着水と区
水 別する。
042 現場調合プラスタ preproportioned plaster
建築現場において骨材を調合の上,水と練り合わせて使用する
ー せっこうプラスター(JIS A 6904参照)。
043 工業用石灰 industrial lime
鉄鋼,化学工業などの工業に用いる生石灰,軽焼ドロマイト及
び消石灰並びに水酸化ドロマイトで再生石灰及び副産石灰を
除く(JIS R 9001参照)。
044 工業用せっこう industrial (gypsum)
型材用,医療用など建材用以外の用途に用いられる半水せっこ
う。 plaster
045 硬質せっこう hard (gypsum) laster
α型半水せっこうを多量に含むせっこうで,通常の焼せっこう
に比べ混水量が低く強度が高い。006 α型半水せっこうを参照。
046 膠質炭酸カルシウ 053コロイド性炭酸カルシウムを参照。 colloidal precipitated
ム calcium carbonate
(こうしつたん
さんかるしうむ)
047 硬焼生石灰 016硬焼生石灰(かたやききせっかい)を参照。 hard-burned lime,
(こうしょうき hard-burnt lime
せっかい)
048 合成ドロマイトク synthetic dolomite
天然ドロマイトでつくるクリンカーに対して,耐火物に適切か
リンカー clinker
つ安定な品質になるように合成したマグネシア・カルシアクリ
ンカー。
049 硬せっこう anhydrite
CaSO4。無水せっこうであるが,特にII型無水せっこうをいう。
(こうせっこう) 天然でも産出する。161硫酸カルシウム無水和物を参照。
050 構造用せっこうボ fire-resistant gypsum
強化せっこうボードの性能を保持したまま,くぎ側面抵抗を強
ード 化したもので,側面抵抗によって,A種及びB種がある。耐力board-structure type
壁用の面材(JIS A 6901参照)。
051 硬度試験 hardness test,
プラスター類の硬化した表面の硬さを測定する試験(JIS A
6902,JIS A 6903及びJIS A 6904参照)。 pencil hardness test
052 ご粉 whiting
日本画の絵の具の体質顔料その他に用いられる炭酸カルシウ
(ごふん) ムを主成分とする貝殻の微粉末。
――――― [JIS R 9200 pdf 6] ―――――
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R 9200 : 2016
番号 用語 定義 対応英語(参考)
053 コロイド性炭酸カ colloidal precipitated
沈降性炭酸カルシウムのうち,粒径が0.010.1 μmと微細で,
ルシウム 立方体形をしたもの。膠質炭酸カルシウムともいう。 calcium carbonate
054 混水量 mixing water amount
半水せっこうを適当なスラリー状とするために要する水の量
(JIS R 9112参照)。
055 混和材料 admixture
せっこうボードの性能を向上させるために用いられるガラス
繊維,ひる石などの補助材料の総称。
056 再生石灰 reclaimed lime
化学工業その他で使用した石灰を再利用するため,回収して再
か焼したもの。
057 左官用消石灰 plastering lime
しっくい塗りその他,建築物の左官工事に用いる消石灰で,上
塗り用と下塗り用とがある(JIS A 6902参照)。
058 酸化カルシウム CaO。立方晶系。融点2 572 ℃。密度3.37 g/cm3。生石灰の主
calcium oxide
成分。カルシアともいう。
059 酸化マグネシウム MgO。立方晶系。融点2 826 ℃。密度3.65 g/cm3。マグネシア
magnesium oxide
ともいう。
060 III型無水せっこう CaSO4。161硫酸カルシウム無水和物を参照。 III・anhydrite
061 残留CO2 rest carbon dioxide
石灰石をか焼したとき,生石灰中に炭酸カルシウムの形で残留
する二酸化炭素の量(JIS R 0305参照)。
062 塩焼石灰 quicklime calcined
石灰石に対して0.10.3 %の原塩などを添加してか焼した生石
(しおやきせっ with salt addition
灰。結晶が粗大化することで水和反応が緩やかに進行し,平板
かい) 状結晶が成長することでしっくい用途に適するなどの特徴が
ある。
063 歯科用硬質せっこ dental stone
歯科医療で用いる硬質せっこう。微粉砕された硫酸カルシウム
う の半水和物を主成分とし,陰型,模型,又は歯型の作製及び義
歯埋没用に用いるもの(JIS T 6605参照)。
064 歯科用焼せっこう dental plaster
歯科医療で模型,印象などに用いる焼せっこう。微粉砕された
硫酸カルシウムの半水和物を主成分とし,口腔内印象,陰型,
模型,又は歯型の作製及び義歯埋没用に用いるもの(JIS T 6604
参照)。
065 シージング硬質せ gypsum sheathing
普通硬質せっこうボードの性質を保持したまま,防水処理を施
っこうボード board-hard type
したもの。洗面所などの壁及び天井の下地材などとして用いら
れる(JIS A 6901参照)。
066 シージングせっこ gypsum sheathing
水,湿分による強度劣化を防ぐため,防水処理したせっこうを
うボード board
芯とし,防水加工した原紙で被覆成形したせっこうボード。主
として台所,洗面所などの壁及び天井の下地に用いる(JIS A
6901参照)。
067 自然消化 生石灰が空気中の水分を吸収して自然に消化する現象。 air slaking
068 しっくい Japanese lime plaster
消石灰(貝灰を含む。)に,すさ,砂,のり材などを混ぜ,練
ったもの。しっくい塗りは,我が国の伝統的な左官工法である。
069 始発時間 a) せっこうプラスターの場合, initial setting time
せっこうプラスターの凝結過程の一つで,スラリーを流
し込み,硬化が始まるまでの時間の指標。ビカー針装置を
用いて測定する(JIS A 6904参照)。
b) 型材用せっこうの場合,
型材用せっこうの凝結過程の一つで,焼せっこうを水中
に投入し始めてから硬化が始まるまでの時間の指標。ビカ
ー針装置を用いて測定する(JIS R 9112参照)。
070 重質炭酸カルシウ ground calcium
石灰石を乾式又は湿式粉砕,分級した炭酸カルシウム。軽質炭
ム 酸カルシウムと区別する。 carbonate,
heavy calcium
carbonate
――――― [JIS R 9200 pdf 7] ―――――
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R 9200 : 2016
番号 用語 定義 対応英語(参考)
071 熟成 a) 消石灰の場合, aging
製造直後の消石灰を貯蔵して,残っている生石灰の水和
を完結させる操作。“ねかし”ともいう。
b) 焼せっこうの場合,
か焼した焼せっこう中のIII型無水せっこうをより安定
な形の半水せっこうにする操作。
072 消化 hydration,
生石灰又は軽焼ドロマイトに水を反応(水和)させる操作。工
業的には乾式及び湿式消化がある。 slaking
073 消石灰 hydrated lime,
生石灰に水を反応させて得たもので,主成分は水酸化カルシウ
ム。 slaked lime
074 蒸気試験 steaming test
左官用消石灰,ドロマイトプラスターなどの安定性試験の一つ
(JIS A 6902及びJIS A 6903参照)。
075 終結時間 a) せっこうプラスターの場合, final setting time
せっこうプラスターの凝結過程の一つで,スラリーを流
し込み,物理的な硬化がほぼ終了するまでの時間の指標。
ビカー針装置を用いて測定する(JIS A 6904参照)。
b) 型材用せっこうの場合,
型材用せっこうの凝結過程の一つで,焼せっこうを水中
に投入し始めてから,せっこうの水和反応がほぼ終了した
と考えられるまでの時間。硬化体に差し込んだ温度計が最
高温度を示すようになるまでの時間を測定する(JIS R
9112参照)。
076 水酸化カルシウム Ca(OH)2。六方晶系。密度2.24 g/cm3。450550 ℃で脱水し酸
calcium hydroxide
化カルシウムとなる。消石灰の主成分。
077 水酸化ドロマイト hydrated dolomitic
Ca(OH)2・Mg(OH)2。六方晶系。軽焼ドロマイトと水を反応させ
て得られる。フィラー,建材原料などに用いられる。 lime
078 水酸化マグネシウ Mg(OH)2。六方晶系。密度2.36 g/cm3。海水と石灰乳との反応
magnesium hydroxide
ム により生成する。耐火物などの原料に用いられる。
079 (せっこうの)水 free water
せっこうに付着している水の割合をいい,試料を45 ℃で恒量
分の付着率 となるまで乾燥したときの減量を試料の質量で除した値(JIS
R 9101参照)。
080 (せっこうの)水 water soluble
一定量の水に溶出するりん酸分。五酸化りん(P2O5)換算値を
溶性りん酸 含有率で表す(JIS R 9101参照)。 phosphoric acid
081 水和反応性試験 slaking rate of
生石灰,軽焼ドロマイトの反応性を表す指標の一つ。断熱容器
quicklime
に入れた所定温度の水中に,所定粒度の試料を投入,撹拌し,
水和による温度上昇速度を測定する試験。
082 生石灰 021生(き)石灰を参照。 quicklime
(せいせっかい)
083 製錬せっこう 銅,亜鉛,鉛などの製錬工場で副生するせっこう。 scouring gypsum
084 石灰 生石灰,消石灰の総称。石灰石も含める場合もある。 lime
085 石灰焼成用窯炉 lime kiln
石灰石を焼成して生石灰をつくる窯炉の総称。竪窯,回転窯な
(せっかいしょ どがある(JIS R 0305参照)。石灰焼成炉,石灰炉,石灰窯な
うせいようよう どともいう。
ろ)
086 石灰石 limestone
石灰岩の工業用語。方解石,あられ石などを主な構成鉱物とす
る堆積岩。主成分は炭酸カルシウムである。窯業,製鉄業,各
種化学工業などの主要な石灰原料として用いられる。
087 石灰乳 milk of lime
生石灰を多量の水で消化し,又は消石灰を水に分散させて,乳
状の懸濁液としたもの。
――――― [JIS R 9200 pdf 8] ―――――
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R 9200 : 2016
番号 用語 定義 対応英語(参考)
088 雪花せっこう CaSO4・2H2O。003アラバスターを参照。 alabaster
(せっかせっこ
う)
089 せっこう gypsum
硫酸カルシウムの総称で,通常は二水せっこうをいう。158硫
酸カルシウムを参照。
090 せっこうプラスタ gypsum plaster
焼せっこうの硬化性を利用したプラスター。現場調合プラスタ
ー ーと既調合プラスターがある(JIS A 6904参照)。
091 せっこうボード gypsum board,
半水せっこう,混和材料などに適量の水を加えてよく練り混ぜ
gypsum plaster board
たものを芯とし,その両面をせっこうボード用原紙で被覆成形
した板で,建築物の内装その他に広く用いられる(JIS A 6301
及びJIS A 6901参照)。
092 せっこうボード用 lining paper for
せっこうボードの製造に用いる板紙。表紙と裏紙とがあり,い
原紙 ずれも古紙を主原料とし36層に抄紙される。 gypsum board
093 せっこうラスボー gypsum lath board
和風建築においてせっこうプラスターによる塗壁の下地材と
ド して用いられるせっこうボード。製品の表面にプラスターとの
付着性を向上させるために接触面積を増すためのくぼみが均
一に加工されている(JIS A 6901参照)。
094 (白墨の)折損強 bending strength
白墨の折曲げ荷重に対する抵抗の程度を測定した強度(JIS S
度 6009参照)。
(せっそんきょ
うど)
095 接着増強剤 せっこうボードの芯とせっこうボード用原紙との接着性を増 −
すために用いる添加剤。
096 セメント用せっこ gypsum for Portland
ポルトランドセメント及び混合ポルトランドセメントの凝結
う 時間を調節する目的で用いるせっこう(JIS R 9151参照)。cement retarder
097 セレナイト CaSO4・2H2O。112透(とう)せっこうを参照。 selenite
098 繊維せっこう satin spar
CaSO4・2H2O。繊維状に細長く結晶が発達し,破面が絹糸状を
示す天然せっこう。絹糸状せっこうともいう。
099 全吸水率 water absorption
シージングせっこうボードなどを水中に2時間浸したときの吸
content
水量と乾燥質量との割合。百分率で表す(JIS A 6901参照)。
100 増粘剤 viscosity improver
せっこうプラスターのこて塗り作業性及び保水性を向上させ
るのに用いる添加剤。メチルセルロースその他がある。
101 粗粒滴定試験 coarse grain titration
所定の粒度の試料を所定の水温,水量に投入,撹拌しながら塩
酸を連続滴定し,消費速度を測定する試験。生石灰,軽焼ドロ
マイトの反応性を表す指標の一つ。
102 耐火炎性試験 flame resistance test
強化せっこうボードの耐火性,特に火炎に対する抵抗性を調べ
る試験。試験片を2台のガスバーナーの炎の中間位置につるし,
所定の時間加熱して試験片が破断するかどうかを観察する
(JIS A 6901参照)。
103 耐衝撃性試験 impact resistance test
化粧せっこうボード,強化せっこうボード,不燃積層せっこう
ボード,硬質せっこうボードなどに所定のおもりを落下させた
ときのくぼみ,亀裂などを調べる試験(JIS A 6901参照)。
104 大理石 marble
CaCO3。菱面体晶方解石型のよく発達した炭酸カルシウム結晶
が集合した岩石。白色又は美しい色彩,はん紋のあるものが多
い。研磨すると光沢を示し,建築及び彫刻などの装飾用石材に
用いる。
105 竪窯 shaft kiln,
代表的な石灰焼成炉で,上部から原料を入れ,下部から焼成物
(たてがま) を取り出す竪型の窯である。 vertical kiln
106 炭カル calcium carbonate
炭酸カルシウム製品の総称。重質炭酸カルシウムと軽質炭酸カ
ルシウムとがある。
――――― [JIS R 9200 pdf 9] ―――――
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R 9200 : 2016
番号 用語 定義 対応英語(参考)
107 炭酸カルシウム CaCO3。密度2.71 g/cm3(カルサイト型),2.94 g/cm3(アラゴナ
calcium carbonate
イト型),2.54 g/cm3(バテライト型)。898 ℃,101.3 kPaで分
解して酸化カルシウムとなる(JIS K 8617参照)。
108 チタンせっこう titanogypsum
硫酸法による酸化チタンの製造過程から副生する化学せっこ
う。
109 沈降性炭酸カルシ precipitated calcium
石灰乳に二酸化炭素を作用させるなど,カルシウムイオンに炭
ウム carbonate
酸イオンを反応させて,沈殿反応によって製造した炭酸カルシ
ウム。
110 天然せっこう natural gypsum
天然に産出するせっこう。CaSO4・2H2Oの形のものが多い。II
型無水せっこうの形で産出する場合もある。
111 陶磁器型材用せっ plaster of Paris mold
陶磁器の製造に使用する型材用せっこう。原料せっこう(天然
こう for pottery
せっこう,化学せっこう及びふるがたせっこう)から焼成した
焼せっこう。015型材用せっこうを参照(JIS R 9111参照)。
112 透せっこう selenite
CaSO4・2H2O。純白結晶性のほとんど透明な天然せっこう。セ
レナイトともいう。
(とうせっこう)
113 土中窯 Japanese early lime
山などの傾斜面に石積みで炉を形成し,周囲を土で埋めてつく
る石灰立窯。
(どちゅうがま) kiln,
conventional lime kiln
114 ドロマイト CaMg(CO3)2。菱面体(三方晶)系。密度2.87 g/cm3。1次分解
dolomite
温度約800 ℃,2次分解温度約900 ℃。CaMg(CO3)2の複塩を
主成分とする岩石で,苦灰石,白雲石ともいう。
115 ドロマイトクリン 天然ドロマイトを高温焼成したもので,製鋼用耐火物の原料。 dolomite clinker,
カー dead-burned dolomite
116 ドロマイトプラス dolomite plaster,
ドロマイトを軽焼,消化,粉砕してつくる左官材料。上塗り用
ター と下塗り用とがある(JIS A 6903参照)。 dolomitic lime plaster
117 流し込み開始時間 焼せっこうを水に投入し始めてから流し込み成形ができる適 −
度な粘性のスラリーになるまでの時間(JIS R 9112参照)。
118 生焼け 151未分解物を参照。 half-burned
119 軟焼生石灰 036軽焼生石灰を参照。 soft-burned lime,
(なんしょうき soft burnt lime
せっかい)
120 II型無水せっこう CaSO4。161硫酸カルシウム無水和物を参照。 II・anhydrite
121 二水せっこう CaSO4・2H2O。159硫酸カルシウム二水和物を参照。 gypsum dihydrate
122 ぬれ引張強さ wet tensile strength
焼せっこうを水に投入し始めてから2時間後の試験片の引張強
さ(JIS R 9112参照)。
123 粘度係数 viscosity coefficient
左官用消石灰,ドロマイトプラスターなどの塗りやすさを示す
係数(JIS A 6902及びJIS A 6903参照)。
124 排煙脱硫せっこう flue-gas gypsum,
硫黄酸化物公害を防止するため発電所,工場などに設けた排脱
desulfogypsum
装置から副生する化学せっこう。排脱せっこう又は脱硫せっこ
うともいう。
125 白雲石 CaMg(CO3)2。114ドロマイトを参照。 dolomite
(はくうんせき)
126 白墨 chalk
焼せっこう又は炭酸カルシウムを主材として成形し,黒板その
他に使用する用品。チョークともいう(JIS S 6009参照)。
127 バテライト CaCO3。六方晶系。密度2.54 g/cm3。炭酸カルシウムの同質多
vaterite
形の一つ。天然鉱物としては見い出されず,一般的にはカルサ
イトを合成する際に見い出されるが,単一相として合成するこ
とは極めて難しい。
128 半水せっこう CaSO4・1/2H2O。160硫酸カルシウム半水和物を参照。 gypsum hemihydrate
――――― [JIS R 9200 pdf 10] ―――――
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JIS R 9200:2016の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.10 : セメント.せっこう.石灰.モルタル
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.040 : 用語集 > 01.040.91 : 建築及び建設材料(用語集)
JIS R 9200:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA5008:1995
- 舗装用石灰石粉
- JISA6301:2020
- 吸音材料
- JISA6901:2014
- せっこうボード製品
- JISA6902:1995
- 左官用消石灰
- JISA6903:1995
- ドロマイトプラスター
- JISA6904:1997
- せっこうプラスター
- JISK8617:2007
- 炭酸カルシウム(試薬)
- JISK8963:2015
- 硫酸カルシウム二水和物(試薬)
- JISK8963:2021
- 硫酸カルシウム二水和物(試薬)
- JISR0305:1991
- 石灰焼成用窯炉の熱勘定方式
- JISR5201:2015
- セメントの物理試験方法
- JISR9001:2006
- 工業用石灰
- JISR9101:2018
- せっこうの化学分析方法
- JISR9111:2015
- 陶磁器型材用せっこう
- JISR9112:2015
- 陶磁器型材用せっこうの物理試験方法
- JISR9151:1979
- セメント用天然せっこう
- JISS6009:2013
- 白墨
- JIST6604:2005
- 歯科用焼石こう(膏)
- JIST6605:2005
- 歯科用硬質石こう(膏)