JIS S 5502:2010 封筒 | ページ 3

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S 5502 : 2010
明度が20 %以下となるような材料を用いなければならない。

8 試験方法

8.1 寸法の測定

  寸法の測定は,JIS B 7516に規定する最小目盛0.5 mmの金属製直尺を用いて測定し,小数点以下1けた
(桁)まで求め,JIS Z 8401によって丸めの幅1(整数)で丸める。

8.2 封筒本体及び透明物を接着させた窓ののりしろ部分の接着強さ

  のりしろ部分の接着強さの試験は,接着部分を手ではがし,はがした部分の状態を調べる。この場合,
はがした部分に反対側の紙が付いていれば“接着が十分である”とする。

8.3 フラップと本体との重ね合わせ部分の接着強さ

  フラップと本体との重ね合わせ部分の接着強さの試験は,次による。ただし,試験条件はフラップと本
体との重ね合わせ部分を丁寧にはり合わせ,常温(20±15 ℃)で30分間放置した後とする。
a) フラップ及び本体の両方にのりが付いている場合 はり合わせた部分を手ではがし,はがれる状態を
調べる。この場合,簡単にはがれなければ“使用上差し支えない程度に接着している”とする。
b) フラップ又は本体のいずれかにのりが付いている場合 はり合わせた部分を手ではがし,はがした部
分の状態を調べる。この場合,はがした部分に反対側の紙が付いていれば“使用上差し支えない程度
に接着している”とする。

9 検査

  検査は,次による。
a) 封筒は,箇条8によって試験したとき,箇条5及び箇条6の規定に適合しなければならない。
b) 検査は,全数検査又は合理的な抜取検査方式とする。検査項目などは,受渡当事者間の協定による。
ただし,原紙の品質については,製紙業者が実施する試験結果の証明書等によって確認することができ
る。

10 表示

  この規格のすべての要求事項に適合した封筒には,最小包装単位ごとに,次の事項を表示しなければな
らない。
a) 規格名称又は規格番号
b) 呼称,記号及び寸法
長形及び角形でフラップを長辺に付ける場合は記号の頭にYを,洋形でフラップを短辺に付ける場
合は記号の頭にTを追記する。表1の例1及び例2参照。
c) 枚数
d) 定形郵便使用寸法に該当するものは,その旨
e) 一重封筒・二重封筒の別(一重封筒の場合は,省略してもよい。)
f) 窓の有無1)(窓付き封筒の場合は,窓の寸法)
注1) 窓のない場合及び封筒を明視することができる場合は,省略してもよい。
g) 製造業者名又はその略号
例1 JIS(封筒)又はS 5502,長形4号(N4)90 mm×205 mm,100枚,定形郵便用,製造業者

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S 5502 : 2010
例2 JIS(封筒)又はS 5502,長形3号(N3)120 mm×235 mm,1 000枚,定形郵便用,製造業
者名
例3 JIS(封筒)又はS 5502,長形3号(横入)(YN3)235 mm×120 mm,1 000枚,定形郵便用,
製造業者名
例4 JIS(封筒)又はS 5502,長形2号(N2)119 mm×277 mm,1 000枚,製造業者名
例5 JIS(封筒)又はS 5502,二重封筒長形4号(N4)90 mm×205 mm,10枚,定形郵便用,製
造業者名
例6 JIS(封筒)又はS 5502,窓付き封筒洋形4号(Y4)235 mm×105 mm,2 000枚,定形郵便
用,窓のサイズ45 mm×80 mm,製造業者名
参考文献 JIS P 8110 紙及び板紙−平均品質を測定するためのサンプリング方法
JIS P 8111 紙,板紙及びパルプ−調湿及び試験のための標準状態

JIS S 5502:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS S 5502:2010の関連規格と引用規格一覧