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T 8103 : 2010
グループ 定義
グループI 鉱山用途(メタン)
グループII グループIIA 鉱山用途以外の工業用途用で,最大安全すき間の限度値(MESG)が0.9 mm以上
鉱山用途以外の工業用途用で,最小着火電流と実験室のメタンのそれとの比(MIC比)
が0.8以上
鉱山用途以外の工業用途用で,MESGが0.9 mmを超えるか,又はMIC比が0.8を超
える
グループIIB 鉱山用途以外の工業用途用で,MESGが0.5 mmを超え0.9 mm未満
鉱山用途以外の工業用途用で,MIC比が0.45を超え0.8未満
鉱山用途以外の工業用途用で,MESGが0.5 mmを超え0.9 mm未満であるか,又は
MIC比が0.45を超え0.8未満
グループIIC 鉱山用途以外の工業用途用で,MESGが0.5 mm以下
鉱山用途以外の工業用途用で,MIC比が0.45以下
鉱山用途以外の工業用途用で,MESGが0.5 mm以下か,又はMIC比が0.45以下
可燃性ガス・蒸気は上記の定義に従って区分されているが,IEC/TR 60079-20に規定された各グループ
に属する主な可燃性ガス・蒸気の具体的なリストを参考として次に示す。
分類方法のADの記号については,次による。
A : MESGの値による分類
B : MIC比の値による分類
C : MESG及びMIC比の両方によって決定された場合
D : 化学構造の類似性による分類(暫定的分類)
グループIIAに属する主な可燃性ガス・蒸気のリスト
可燃性ガス・蒸気の種類 分類方法
分類 名称
炭化水素 アルカン メタン C
エタン C
プロパン C
ブタン C
ペンタン C
ヘキサン C
ヘプタン C
オクタン A
ノナン D
デカン A
シクロプロパン A
シクロブタン D
シクロペンタン A
シクロヘキサン C
シクロヘプタン D
メチルシクロブタン D
メチルシクロペンタン D
メチルシクロヘキサン D
エチルシクロブタン D
エチルシクロペンタン D
エチルシクロヘキサン D
――――― [JIS T 8103 pdf 21] ―――――
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T 8103 : 2010
可燃性ガス・蒸気の種類 分類方法
分類 名称
炭化水素 アルカン(続き) デカヒドロナフタレン(デカリン) D
(続き) アルケン プロペン(プロピレン) A
芳香族炭化水素 スチレン B
ベンゼノイド ベンゼン C
トルエン D
キシレン A
エチルベンゼン D
トリメチルベンゼン D
ナフタレン D
クメン D
シメン D
炭化水素混合物 メタン(工業用) A(計算)
テレペンチン D
石油ナフサ D
コールタールナフサ D
石油(ガソリンを含む) D
溶剤又は洗浄用石油 D
加熱油 D
ケロシン D
ディーゼル石油 D
モータベンゾール A
酸素を含む アルコール及び メタノール C
化合物 フェノール エタノール C
プロパン-2-オール A
ブタノール A
ペンタノール A
ヘキサノール A
ヘプタノール D
オクタノール D
ノナノール D
シクロヘキサノール D
メチルシクロヘキサノール D
フェノール D
クレゾール D
4-ヒドロキシ-4メチルペンタン-2-オン D
(ジアセトンアルコール)
アルデヒド アセトアルデヒド A
メタアルデヒド D
ケトン アセトン C
ペンタン-2-オン(プロピルメチルケトン) A
ヘキサン-2-オン(ブチルメチルケトン) A
アミルメチルケトン D
ペンタン-2-4-ジオン(アセチルアセトン) A
シクロヘキサノン A
エステル ぎ酸メチル A
ぎ酸エチル A
酢酸メチル C
――――― [JIS T 8103 pdf 22] ―――――
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T 8103 : 2010
可燃性ガス・蒸気の種類 分類方法
分類 名称
酸素を含む エステル(続き) 酢酸エチル A
化合物 酢酸プロピル A
(続き) 酢酸ブチル C
酢酸アミル D
メタクリル酸メチル A
メタクリル酸エチル D
酢酸ビニル A
アセト酢酸エチル A
酸 酢酸 B
ハロゲンを 酸素を含まない クロロメタン A
含む化合物 化合物 クロロエタン B
臭化エチル D
クロロプロパン A
クロロブタン A
ブロモブタン D
ジクロロエタン A
ジクロロプロパン D
クロロベンゼン D
塩化ベンジル D
ジクロロベンゼン D
塩化アリル B
ジクロロエチレン A
クロロエチレン(塩化ビニル) C
A
d,d,d-トリフルオロトルエン(ベンゾトリフルオリド)
ジクロロメタン(塩化メチレン) D
酸素を含む化合物 塩化アセチル D
クロロエタノール D
硫黄を含む化合物 エタンチオール(エチルメルカプタン) C
プロパン-1-チオール(プロピルメルカプタン) A(計算)
チオフェン A
テトラヒドロチオフェン A
窒素を含む化合物 アンモニア A
アセトニトリル A
ニトロメタン D
ニトロエタン D
アミン メチルアミン A
ジメチルアミン A
トリメチルアミン A
ジエチルアミン D
トリエチルアミン D
プロピルアミン D
ブチルアミン C
シクロヘキシルアミン D
2-アミノエタノール(エタノールアミン) D
2-ジエチルアミノエタノール D
ジアミノエタン A
アニリン D
――――― [JIS T 8103 pdf 23] ―――――
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T 8103 : 2010
可燃性ガス・蒸気の種類 分類方法
分類 名称
窒素を含む アミン(続き) N,N-ジメチルアニリン D
化合物 アンフェタミン D
(続き) トルイジン D
ピリジン D
グループIIBに属する主な可燃性ガス・蒸気のリスト
可燃性ガス・蒸気の種類 分類方法
分類 名称
炭化水素 プロピン(アリレン,メチルアセチレン) B
エチレン C
1,3-ブタジエン C
イソプロペニルベンゼン(メチルスチレン) A
窒素を含む化合物 アクリロニトリル C
硝酸イソプロピル B
シアン化水素 A
ニトルエタン A
酸素を含む化合物 一酸化炭素 A
ジメチルエーテル C
エチルメチルエーテル D
ジエチルエーテル C
ジプロピルエーテル C
ジブチルエーテル C
酸化エチレン(オキシラン) C
1,2-エポキシプロパン(酸化プロピレン) C
1-プロパノール A
ブタノン(エチルメチルケトン) A
1,3-ジオキソラン D
1,4-ジオキサン A
1,3,5-トリオキサン B
グリコール酸ブチル(ヒドロキシ酢酸ブチルエーテル) A
テトラヒドロフルフリルアルコール D
アクリル酸メチル A
アクリル酸エチル A
フラン A
クロトンアルデヒド A
アクリルアルデヒド(アクロレイン) A(計算)
テトラヒドロフラン A
混合ガス コークス炉ガス D
ハロゲンを含む化合物 テトラフルオロエチレン A
1-クロロ-2,3-エポキシプロパン(エピクロロヒドリン) A
硫黄を含む化合物 エタンチオール A
グループIICに属する主な可燃性ガス・蒸気のリスト
可燃性ガス・蒸気の種類 分類方法
水素 C
アセチレン C
二硫化炭素 C
――――― [JIS T 8103 pdf 24] ―――――
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T 8103 : 2010
附属書C
(参考)
使用者が行う靴の電気抵抗測定方法
C.1 測定条件
測定装置は,作業場と同じか又はそれに近い環境の場所に設置することが望ましい。静電靴を実際に使
用する環境が測定環境と大きく異なる場合は,実際の使用環境でも問題が生じないかどうかの事前の確認
が必要である。
C.2 測定方法
被験者は,片方の足を測定電極の上に載せて立つか,又は,測定用電極が足を交互に切り替えて測定す
るものの場合は測定用電極の上に両足で立つ。接触板を指で押し,人体と一方の足の靴との合成電気抵抗
が許容値にあるか確認する(図C.1参照)。足を替えて試験を繰り返す。試験装置は市販の統合型テスタ又
はその他の装置であって,測定可能範囲は,下限5.0×104 Ω程度及び上限1.0×108 Ω以上とする。代表的
なテスタの回路電圧は直流9100 Vである。
注記 人体の抵抗は,通常,1 000 Ω程度以下であるので,合成電気抵抗は靴の電気抵抗に等しいとみ
なすことができる。
C.3 注意事項
測定用電極に立つ場合,電極に対して均等に荷重がかかる(かかと又はつま先に荷重が偏らない)よう
に注意する。また,靴底が汚れていると接触が悪くなるので,必ず測定前に確認を行う。
測定器は,定期的に校正することが望ましい。
測定中,人体には微少ながら電流が流れるので,心臓ペースメーカの使用者など,健康上障害が生じる
おそれのある場合には,十分注意する。
1 測定用電極
2 接触板(図は試験装置と一体型)
図C.1−使用者による静電靴性能測定の例
――――― [JIS T 8103 pdf 25] ―――――
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JIS T 8103:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.340 : 防護設備 > 13.340.50 : 足の保護
JIS T 8103:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60079-10:2008
- 爆発性雰囲気で使用する電気機械器具―第10部:危険区域の分類
- JISC61340-3-1:2010
- 静電気―第3-1部:静電気の影響をシミュレーションする方法―人体モデル(HBM)の静電気放電試験波形
- JISC61340-4-1:2008
- 静電気―第4-1部:特定応用のための標準的な試験方法―床仕上げ材及び施工床の電気抵抗
- JISC61340-4-3:2009
- 静電気―第4-3部:特定応用のための標準的試験方法―履物
- JISK6404-11:1999
- ゴム引布・プラスチック引布試験方法―第11部:破裂強さ試験
- JISK6550:1994
- 革試験方法
- JISK6772:1994
- ビニルレザークロス
- JISS5037:1998
- 靴のサイズ
- JIST8101:2020
- 安全靴