JIS T 8155:2014 空気呼吸器

JIS T 8155:2014 規格概要

この規格 T8155は、工場・鉱山などの事業場,火災現場,船舶,大気圧を超える環境,ずい道,その他において,酸素欠乏空気,人体に有害な粉じん,ガス,蒸気などを吸入するおそれがあるときに使用する空気呼吸器について規定。潜水用のものを除く。

JIST8155 規格全文情報

規格番号
JIS T8155 
規格名称
空気呼吸器
規格名称英語訳
Compressed air open-circuit self-contained breathing apparatus
制定年月日
1971年3月1日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

13.340.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
労働安全・衛生 2019
改訂:履歴
1971-03-01 制定日, 1974-04-01 確認日, 1978-04-01 確認日, 1978-12-01 改正日, 1983-02-01 改正日, 1988-12-01 確認日, 1994-10-01 改正日, 2000-12-20 確認日, 2005-11-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2014-05-20 改正日, 2019-10-21 確認
ページ
JIS T 8155:2014 PDF [13]
                                                                                   T 8155 : 2014

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[2]
  •  5 性能・・・・[2]
  •  5.1 一般事項・・・・[2]
  •  5.2 気密性・・・・[2]
  •  5.3 面体の漏れ率・・・・[2]
  •  5.4 面体内の圧力・・・・[2]
  •  5.5 最大空気供給量・・・・[2]
  •  5.6 呼気弁の作動気密性・・・・[2]
  •  5.7 バイパス弁の空気放出量・・・・[3]
  •  5.8 警報器の作動性・・・・[3]
  •  5.9 空気呼吸器の耐熱性・・・・[3]
  •  5.10 空気呼吸器の耐寒性・・・・[3]
  •  5.11 構成品の難燃性・・・・[3]
  •  6 構造・・・・[3]
  •  6.1 一般・・・・[3]
  •  6.2 各部の構造・・・・[4]
  •  7 材料・・・・[5]
  •  8 試験・・・・[5]
  •  8.1 前処理・・・・[5]
  •  8.2 気密試験・・・・[6]
  •  8.3 面体の漏れ率試験・・・・[6]
  •  8.4 面体内の圧力試験・・・・[6]
  •  8.5 最大空気供給量試験・・・・[7]
  •  8.6 呼気弁の作動気密性試験・・・・[8]
  •  8.7 バイパス弁の空気放出量試験・・・・[8]
  •  8.8 警報器の作動性試験・・・・[8]
  •  8.9 空気呼吸器の耐熱性試験・・・・[8]
  •  8.10 空気呼吸器の耐寒性試験・・・・[8]
  •  8.11 構成品の難燃性試験・・・・[8]
  •  8.12 しめひもの伸び率試験・・・・[9]
  •  8.13 しめひも及び取付部の強さ試験・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 8155 pdf 1] ―――――

T 8155 : 2014

pdf 目次

ページ

  •  8.14 給気ホース取付部の強さ試験・・・・[10]
  •  9 検査・・・・[10]
  •  10 表示・・・・[10]
  •  10.1 空気呼吸器への表示・・・・[10]
  •  10.2 面体への表示・・・・[10]
  •  11 取扱説明書・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 8155 pdf 2] ―――――

                                                                                   T 8155 : 2014

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,公益社団法人日本
保安用品協会(JSAA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)
を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)
である。これによって,JIS T 8155:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS T 8155 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 8155 : 2014

空気呼吸器

Compressed air open-circuit self-contained breathing apparatus

序文

  この規格は,1971年に制定され,その後4回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1994年に
行われたが,その後の技術の進歩,関連JISの改正などに対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。

1 適用範囲

  この規格は,工場・鉱山などの事業場,火災現場,船舶,大気圧を超える環境,ずい道,その他におい
て,酸素欠乏空気,人体に有害な粉じん,ガス,蒸気などを吸入するおそれがあるときに使用する空気呼
吸器について規定する。ただし,潜水用のものを除く。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1501 転がり軸受−鋼球
JIS T 8001 呼吸用保護具用語
JIS T 8159 呼吸用保護具の漏れ率試験方法
合板の日本農林規格

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 8001によるほか,次による。
3.1
デマンド形
デマンド弁を備える空気呼吸器。
3.2
プレッシャデマンド形
プレッシャデマンド弁を備える空気呼吸器。
3.3
給気ホース
吸気管及び中圧ホースの総称。

――――― [JIS T 8155 pdf 4] ―――――

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T 8155 : 2014

4 種類

  空気呼吸器の種類は,デマンド形及びプレッシャデマンド形の2種類とする。
難燃性による区分及び記号は,表1のとおりとする。
表1−難燃性による区分及び記号
難燃性 難燃性のクラス 記号
あり 3 FR-3
2 FR-2
1 FR-1
なしa) − C
注a) 試験をしないものを含む。

5 性能

5.1 一般事項

  空気呼吸器又はその構成品は,次の要求事項に適合しなければならない。
性能評価は,8.1に規定する前処理のいずれかの状態で実施しなければならない。
次の要求事項において,前処理の有無についての記載がない場合は,前処理なしの状態とする。

5.2 気密性

  気密性は,次の規定に適合しなければならない。
a) 高圧部及び中圧部は,8.1 a)及び8.1 c)のそれぞれの状態において,8.2 a)に規定する方法によって試験
したとき,圧力の低下は,2 MPaを超えてはならない。
注記 以下,特に規定しない限り圧力はゲージ圧とする。
b) 低圧部(面体,吸気管及び供給弁の低圧側)は,8.1 a),8.1 b)及び8.1 c)のそれぞれの状態において,
8.2 b)に規定する方法によって試験したとき,漏気が認められてはならない。

5.3 面体の漏れ率

  面体の漏れ率は,8.3に規定する方法で試験し,全面形面体はAAA級又はAA級,半面形面体はA級の
値に適合しなければならない。

5.4 面体内の圧力

  面体内の圧力は,8.1 a)及び8.1 c)のそれぞれの状態において,8.4に規定する方法によって試験したとき,
次に適合しなければならない。
a) プレッシャデマンド形 面体内の圧力は,次の式による。
0 Pa<PF<1 000 Pa
ここに, PF : 面体内の圧力(Pa)
b) デマンド形 面体内の圧力は,次の式による。
−1 000 Pa<PF<700 Pa
ここに, PF : 面体内の圧力(Pa)

5.5 最大空気供給量

  プレッシャデマンド形は,8.1 a)及び8.1 c)のそれぞれの状態において,8.5に規定する方法によって試験
したとき,最大空気供給量は,300 L/min以上でなければならない。

5.6 呼気弁の作動気密性

  呼気弁は,8.1 a)及び8.1 c)のそれぞれの状態において,8.6に規定する方法によって試験したとき,直ち

――――― [JIS T 8155 pdf 5] ―――――

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JIS T 8155:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 8155:2014の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB1501:2009
転がり軸受―鋼球
JIST8001:2006
呼吸用保護具用語
JIST8159:2006
呼吸用保護具の漏れ率試験方法

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