JIS X 0210:1986 情報交換用文字列による数値表現 | ページ 3

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X 0210-1986
ない。
4. PL/I FORMAT文字列 プログラム言語PL/IのFORMAT文字列にこの規格を適用するための仕様を
参考表3及び次に示す。
参考表3 PL/IのFORMAT文字列に対する適用例

表現形式 仕様の型
実際の指定 生成NR
符号なしNR1 F (w) F (6) △△△△53
F (w, 0) △△△△△0
符号付きNR1 F (w) F (6) △△△△53
F (w, 0) △△△△△0
符号なしNR2 F (w, d) F (9, 2) △△△△53.26
△△△△△0.26
符号付きNR2 F (w, d) F (9, 2) △△△△53.26
△△△△△0.26
F (7, 4) −0.1500
符号付きNR3 E (w, d) E (11, 4) △0.5326E+01
△0.0000E+00
(1) 記述子wは欄幅を,dは小数点記号の右かつ指数記号の左にある数字の数を表す。
(2) 記述子wは,符号なしのゼロでない整数でなければならない。記述子dは,NR1を生成する場合を除
き,符号なしのゼロでない整数でなければならない。
(3) 欄幅wは,符号,小数点記号及び指数記号Eを含めて,表現される数値を含むのに十分な長さでなけ
ればならない。
(4) 生成されたすべてのNRには,少なくとも1個の数字が存在しなければならない。特に,NR3では,
仮数と指数の両方に少なくとも1個の数字が存在しなければならない。
(5) 数値は,欄内で右寄せされる。
(6) 符号なしNR1及びNR2は,表現される数値が正の場合にだけ生成可能である。
(7) 正の数値の符号付きNR1,NR2及びNR3は,符号位置に間隔文字を伴って生成される。
(8) L/Iは,入力の場合,符号付きNR1,NR2又はNR3の正符号と間隔文字とを区別しない。
(9) L/Iは,E (w, 0) が指定された場合は,小数点をもつNR3を生成しない。
5. PL/I PICTURE文字列 プログラム言語PL/IのPICTURE文字列にこの規格を適用するための仕様を
参考表4及び次に示す。

――――― [JIS X 0210 pdf 11] ―――――

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X 0210-1986
参考表4 PL/IのPICTURE文字列に対する適用例

表現形式 仕様の型
実際の指定 生成NR
符号なしNR1 p' (w−1) 9V' p' (5) 9V' △△△△53
△△△△△0
符号付きNR1 p' (w−1) 9V' p' (5) 9V' △△△+53
△△△△+0
符号なしNR2 p' (w−d−2) 9V. (d) 9' p' (5) 9V. (2) 9' △△△△53.26
△△△△△0.15
p' (w−2) 9V' p' (5) 9V.' △△△△53.
△△△△△0.
p' (w−d−1) V. (d) 9' p' (5) V. (2) 9' △△△53.26
△△△△△.15
符号付きNR2 p' (w−d−2) 9V. (d) 9' p' (5) 9V. (2) 9' △△△+53.26
△△△△+0.15
p' (w−2) 9V.' p' (5) 9V.' △△△+53.
△△△△+0.
p' (w−d−1) V. (d) 9' p' (5) V. (2) 9' △△+53.26
△△△△+.15
符号付きNR3 p' (3) 9V. (4) 9ES (2) 9
p' (w−b−d−f−3) (b) 9V. (d) 9ES (f) 9' +532.6000E−01
△△+0.0000E+00
p' (w−b−f−3) (b) 9V. ES (f) 9'p' (7) 9V. ES (2) 9' +5326000.E−05
△△△△△△+0.E+00
p' (w−d−f−3) V. (d) 9ES (f) 9' p' (4) V. (4) 9ES (2) 9'+532.6000E−01
△△△+.0000E+00
(1) ( )内のwは欄幅を,bは小数点記号の左にある数字の数,dは小数点記号の右かつ指数記号Eの
左にある数字の数,fは指数の数字の数を表す。
(2) ( )内は,符号なしのゼロでない整数でなければならない。
(3) 欄幅wは,符号,小数点記号及び指数記号Eを含めて,表現される数値を含むのに十分な長さでなけ
ればならない。
(4) 生成されたすべてのNRには,少なくとも1個の数字が存在しなければならない。特にNR3では,仮
数と指数の両方に少なくとも1個の数字が存在しなければならない。
(5) 数値は,欄内で右寄せされる。
(6) 符号付きNRで,正の数値の符号を抑制したい場合には,PICTURE文字Sの代わりに−を使用しなけ
ればならない。
(7) 文字列中のPICTURE文字S,−又はZの数は,符号が移動できるか又は数字0が抑制される最右端
の文字位置を決める。
(8) L/Iは,入力の場合,符号付きNR1,NR2又はNR3の正符号と間隔文字とを区別しない。
(9) L/Iでは,PICTURE文字列で記述された入力の場合,小数点記号は示された位置になければならない。
6. PL/IでのLIST型転送の使用 PL/IでのLIST型転送の使用は,次による。
(1) すべてのNRは,LIST型転送を用いると,どのような変数にも入力可能である。
(2) PIC'p'からのLIST型出力は,P'p'書式によるEDIT型出力と同一である。
(3) IXED DECIMAL (w−3) からのLIST型出力は,F (w) 書式によるEDIT型出力と同一である(NR1
の生成)。
(4) IXED DECIMAL (w−3, d) からのLIST型出力は,F (w, d) 書式によるEDIT型出力と同一である(NR2

――――― [JIS X 0210 pdf 12] ―――――

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X 0210-1986
の生成)。
(5) LOAT DECIMAL (w−n−4) からのLIST型出力は,E (w, w−n−5) 書式によるEDIT型出力と同一で
ある(NR3の生成)。
7. PASCAL欄幅パラメタ プログラム言語PASCALの欄幅パラメタにこの規格を適用するための仕様
を参考表5及び次に示す。
参考表5 PASCALの欄幅パラメタに対する適用例

表現形式 仕様の型
実際の指定 生成NR
符号なしNR1 : w : 6 53
0
符号付きNR1 : w : 6 53
0
符号なしNR2 : w : d : 9 : 2 53.26
0.26
符号付きNR2 : w : d : 9 : 2 −53.26
−0.26
符号付きNR3 : w : 11 −5.3260E+01
2.6000E−01
(1) 記述子wはNR1及びNR2の欄幅を,dはNR2の小数点記号の右にある数字の数を表す。
(2) 記述子w及びdは,符号なしのゼロでない整数でなければならない。
(3) 欄幅wは,表現される数値を含むのに十分な長さである必要はない。PASCALは,必要ならば算出さ
れた欄幅を用いることができる。
(4) 生成されたすべてのNRでは,少なくとも1個の数字が存在しなければならない。特に,NR3では,
仮数と指数の両方に少なくとも1個の数字が存在しなければならない。
(5) 数値は,欄内で右寄せされる。
(6) 符号なしNR1及びNR2は,表現される数値が負でない場合にだけ生成可能である。
(7) 正の数値の符号付きNR1,NR2又はNR3は,符号位置に間隔文字を伴って生成される。
(8) ASCALでは,入力の場合,正の指数に対して正符号を必要としない。
(9) ASCALでは,入力の場合,符号付きNR1,NR2又はNR3の正符号は必要でない。

――――― [JIS X 0210 pdf 13] ―――――

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X 0210-1986
情報交換用文字列による数値表現JIS原案作成委員会 構成表
(敬称略・順不同)
氏名 所属
(主 査) 瀬 野 健 治 株式会社コンピュータ総合研究所
(幹 事) 倉 田 正 博 日本電信電話株式会社情報通信処理研究所情報処理研究部
伊 藤 彰 一 工業技術院標準部電気・情報規格課
大 石 東 作 工業技術院電子技術総合研究所ソフトウェア部
古 賀 尚 之 株式会社日立製作所情報事業本部コンピュータ事業部
後 藤 和 夫 日電東芝情報システム株式会社コンピュータ統括本部
下 田 宏 一 日本ユニバック株式会社プロダクト本部技術情報サービス部
仲 谷 元 日本電信電話株式会社情報通信処理研究所情報処理研究部
平須賀 しづ江 日本アイ・ビー・エム株式会社営業情報推進
福 井 隆 司 株式会社東芝青梅工場基本ソフトウェア第1部
水 野 晴 敏 富士通株式会社情報処理事業推進本部企画部
森 本 真一郎 沖電気株式会社コンピュータシステム開発本部
矢 嶋 祐 次 日本科学技術情報センター技術管理室

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