この規格ページの目次
JIS X 0208:1997 規格概要
この規格 X0208は、6879文字の図形文字とそれらのビット組合せとの対応を規定。符号化漢字集合は,この規格で規定する漢字集合だけを利用する場合,又はJIS X 0201のラテン文字用図形文字集合若しくはISO/IEC 646の国際基準版(IRV)と組み合わせて利用する場合,それぞれについての7ビット・8ビットの2バイト符号について適用。
JISX0208 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0208
- 規格名称
- 7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合
- 規格名称英語訳
- 7-bit and 8-bit double byte coded KANJI sets for information interchange
- 制定年月日
- 1978年1月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 35.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 情報基本 2016
- 改訂:履歴
- 1978-01-01 制定日, 1983-09-01 改正日, 1987-03-01被移行日, 1989-02-01 確認日, 1990-09-01 改正日, 1997-01-20 改正日, 2002-07-20 確認日, 2007-09-20 確認日, 2012-02-20 改正日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS X 0208:1997 PDF [20]
X 0208 : 1997
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS X 0208-1990は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,規定を明確化し,あいまいさを除去して,より使いやすい規格とすることを主眼とす
る改正を行った。文字の追加·削除·入替えなど文字集合に対する変更及び規格票の字形の変更は,一切
行っていない。
JIS X 0208には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定) シフト符号化表現
附属書2(規定) RFC 1468符号化表現
附属書3(規定) 図形文字符号表
附属書4(規定) 仮名,特殊文字及びけい線素片
附属書5(規定) 文字の代替名称
附属書6(規定) 漢字の分類及び配列
附属書7(参考) 区点位置詳説
附属書8(参考) JIS X 0201のラテン文字集合
附属書9(参考) ISO/IEC 646国際基準版 (IRV)
附属書10(参考) JIS X 0211のC0及びC1制御機能集合
附属書11(参考) 区点位置索引
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 0208 pdf 1] ―――――
X 0208 : 1997
pdf 目次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 適合性・・・・[1]
- 3.1 適合性の記述・・・・[1]
- 3.2 情報交換の適合性・・・・[2]
- 3.3 装置の適合性・・・・[2]
- 4. 定義・・・・[3]
- 5. 表記法,符号表及び名前・・・・[4]
- 5.1 表記法・・・・[4]
- 5.2 符号表・・・・[5]
- 5.3 名前・・・・[6]
- 6. 符号化文字集合の構成・・・・[6]
- 6.1 符号化文字集合の構造・・・・[6]
- 6.2 制御文字・・・・[8]
- 6.3 文字SPACE(スペース)・・・・[8]
- 6.4 文字DELETE(抹消)・・・・[8]
- 6.5 図形文字・・・・[8]
- 6.6 漢字の区点位置の解釈・・・・[9]
- 7. 符号化文字集合・・・・[24]
- 7.1 この規格で規定する符号を単独で用いる場合・・・・[24]
- 7.2 ISO/IEC 646の国際基準版 (IRV) と同時に用いる場合の符号・・・・[24]
- 7.3 JIS X 0201のラテン文字と同時に用いる場合の符号・・・・[25]
- 8. 合成文字の取扱い・・・・[25]
- 9. 符号拡張法・・・・[26]
- 9.1 JIS X 0202の符号拡張法の環境での利用・・・・[26]
- 9.2 指示・・・・[26]
- 附属書1(規定) シフト符号化表現・・・・[27]
- 1. 適用範囲・・・・[27]
- 2. 適合性・・・・[27]
- 3. 表記法・・・・[27]
- 4. シフト符号化文字集合・・・・[27]
- 附属書2(規定) RFC1468符号化表現・・・・[36]
- 1. 適用範囲・・・・[36]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 0208 pdf 2] ―――――
X 0208 : 1997
pdf 目次
ページ
- 2. 適合性・・・・[36]
- 3. 表記法・・・・[36]
- 4. RFC1468符合化文字集合・・・・[37]
- 附属書3(規定) 図形文字符号表・・・・[42]
- 附属書4(規定) 仮名,特殊文字及びけい線素片・・・・[43]
- 附属書5(規定) 文字の代替名称・・・・[57]
- 附属書6(規定)漢字の分類及び配列・・・・[59]
- 付属書7(参考) 区点位置詳説・・・・[265]
- 1. この附属書について・・・・[265]
- 2. 各区分位置の詳説・・・・[268]
- 3. 引用文献・・・・[308]
- 附属書8(参考) JIS X 0201のラテン文字集合・・・・[309]
- 附属書9(参考) ISO/IEC 646国際基準版 (IRV)・・・・[310]
- 附属書10(参考) JIS X 0211のC0及びC1制御機能集合・・・・[311]
- 附属書11(参考) 区点位置索引・・・・[312]
- 1. 区点位置の索引の凡例・・・・[312]
- 2. 部首・画数による索引・・・・[313]
- 3. 音・訓による索引・・・・[336]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 0208 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0208 : 1997
7ビット及び8ビットの
2バイト情報交換用符号化漢字集合
7-bit and 8-bit double byte coded KANJI sets for information interchange
1. 適用範囲
この規格は,6879文字の図形文字とそれらのビット組合せとの対応を規定する。
備考 この規格では,平仮名,片仮名,ラテン文字などの非漢字も含めて,“漢字集合”と呼ぶ(6.5.1
参照)。
参考 これらの図形文字は,日本語表記,地名,人名などで用いられる図形文字から選定した。
この規格で規定する符号化漢字集合は,この規格で規定する漢字集合だけを利用する場合,又はJIS X
0201のラテン文字用図形文字集合若しくはISO/IEC 646の国際基準版 (IRV) と組み合わせて利用する場
合,それぞれについての7ビット·8ビットの2バイト符号とする。また,この規格で規定する漢字集合
は,JIS X 0202の符号拡張法に基づいて運用することもできる。
この漢字集合は,主として,データ処理システムと関連する装置との間及びデータ通信システム間での
情報交換用とする。この漢字集合は,データ処理及び文書処理でも利用できる。
この漢字集合は,これらの用途にだけ適用するものであって,それ以外の一般の日本語の表記などにつ
いて,何らの基準を与えるものでも,制限を与えるものでもない。
この規格は,図形文字及びそのビット組合せを規定するもので,用途,個々の図形文字の具体的字形設
計などは,この規格の適用範囲とはしない。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの規格は,その最新版を適用する。
JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
JIS X 0202 情報交換用符号の拡張法
JIS X 0211 符号化文字集合用制御機能
JIS X 0221 国際符号化文字集合−第1部 体系及び基本多言語面
ISO/IEC 646 Information technology−ISO 7-bit coded character set for information interchange
3. 適合性
3.1 適合性の記述
3.1.1 図形文字の適合性 この規格に対して適合性を主張する場合,この規格で規定する6879文字のす
べてを実装し,次に規定するすべての要件を満たさなければならない。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS X 0208 pdf 4] ―――――
2
X 0208 : 1997
3.1.2 空き領域 空き領域を情報交換用として用いてはならない。ただし,情報交換を行う当事者間の合
意があり,次の条件を満たす場合は,この限りではない。
a) この規格が規定している図形文字を空き領域に割り当ててはならない。
b) 空き領域に図形文字を割り当てる場合,利用する空き領域の区点位置とその区点位置に割り当てる図
形文字の一覧を文書に明示しなければならない。
1) 一つの図形文字を複数の空き領域に割り当ててはならない。
2) 漢字以外の図形文字を割り当てる場合,図形文字の同定を補助する情報を,少なくとも一つ示さな
ければならない。同定を補助する情報には,図形文字の名前,その図形文字の用途,意味などが含
まれる。.
3) 漢字を割り当てる場合,漢字の同定を補助する情報を,少なくとも一つ示さなければならない。
参考 同定を補助する情報として,附属書6では,JIS X 0221の漢字の名前 (CJK UNIFIED
IDEOGRAPH−XXXX),部首·画数,音又は訓,漢字字典の参照,地名·人名などの典拠,こ
の規格が規定する他の漢字との異体関係(あれば),の項目を挙げている。
c) 空き領域に図形文字を割り当てる場合,9.に示すエスケープシーケンスの終端バイト及び更新番号を
用いてはならない。
参考1. 空き領域を用いる場合,指示のエスケープシーケンスとしては,JIS X 0202で規定される私
用終端バイトを用いる。
2. JIS X 0202で規定される指示のエスケープシーケンスは,国際登録簿*に登録されている符号
化文字集合に対して与えられた終端バイトを用いなければならない。この登録簿では,1文
字の入替え,1文字の追加又は1文字の削除があっても異なった符号化文字集合とされる。
注* 国際登録簿 (“International register of coded character sets to be used with escape sequences”) は,
ISO 2375 : 1985“Data processing-Procedure for registration of escape sequences”に基づいて,
エスケープシーケンスが符号化文字集合を一意に指定するように登録事務局 (Regsitration
Authority) によって維持管理されている。
3.1.3 漢字の字体の包摂規準の適用 この規格が6.6.4に規定する区点位置については,それぞれ(A)又は
(B)のどちらの字体を採用したかを文書に明示しなければならない。
3.2 情報交換の適合性
交換用符号化情報の符号化文字データ要素(以下,CCデータ要素と呼ぶ。)は,
CCデータ要素中の文字のすべてのビット組合せが7.17.3,附属書1又は附属書2で規定するいずれかの
符号化文字集合の条件をすべて満たす場合,この規格に適合する。
適合していると主張する場合は,採用した符号化文字集合を文書に明示しなければならない。
備考 採用した符号化文字集合で使用する制御機能の適合性は,JIS X 0211による。
3.3 装置の適合性
3.1及び3.3.1の要件と3.3.2及び3.3.3の一方又は両方の要件とを満たす場合に,装
置はこの規格に適合する。
適合していると主張する場合は,7.17.3,附属書1又は附属書2で規定する符号化文字集合の中から,
採用した符号化文字集合を装置に附属する文書に明示しなければならない。
3.3.1 装置の記述 この規格に適合する装置は,それぞれ3.3.2及び3.3.3に規定するとおり,利用者が装
置に文字を供給するための方法,又は文字が利用者に提示されたときにその文字であることを認識するた
めの方法を示す記述を備えなければならない。
――――― [JIS X 0208 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS X 0208:1997の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
JIS X 0208:1997の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0201:1997
- 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
- JISX0202:1998
- 情報技術―文字符号の構造及び拡張法
- JISX0211:1994
- 符号化文字集合用制御機能
- JISX0221:1995
- 国際符号化文字集合(UCS) ― 第1部 体系及び基本多言語面
- JISX0221:2014
- 国際符号化文字集合(UCS)
- JISX0221:2020
- 国際符号化文字集合(UCS)