この規格ページの目次
48
X 4003-1989
附属書4 幾何学図形の表現
1. 幾何学図形の位置決め
1.1 幾何学図形領域
幾何学図形領域の位置決めは,次のとおりとする。
(1) 本体7. で定義されるブロックと本体8.2.1で定義される幾何学図形領域との関係は,附属書4図1の
とおりとする。
附属書4図1 ブロックと幾何学図形領域(横書きの場合)
(2) 幾何学図形領域の起点は,幾何学図形領域開始位置の文字枠の左上隅(横書きの場合)又は右上隅(縦
書きの場合)の画素位置とする。
(3) 幾何学図形領域のもう一方の対角点は,形式属性で指定される行方向及び字方向の図形領域寸法で決
まる文字位置の右下隅の画素位置とする。
(4) 幾何学図形領域における行方向,字方向のそれぞれの画素密度は,処理系依存とする。
(5) 第1表題文字列及び第2表題文字列は,幾何学図形領域の外側に置く。そのとき,文字列の表示位置
は,処理系依存とする。
(6) 幾何学図形領域の境界線の表示のありなし及び表示する線の種類は,処理系依存とする。
1.2 幾何学図形の写像
幾何学図形の図形領域への写像は,次のとおりとする。
(1) 幾何学図形は,仮想装置座標 (VDC) 領域から幾何学図形領域に相似形を保証して写像される。
(2) DC領域と幾何学図形領域とが相似でない場合の対応関係を,附属書4図2に示す。両者の写像関係
は,次のとおりとする(VDC領域の原点が,幾何学図形領域の左下隅に位置決めされる場合)。
X=kVx, Y=kVy, k=min (C2/Vx, L2/Vy)
ここに, X : 幾何学図形領域の字方向の寸法(調整後)
Y : 幾何学図形領域の行方向の寸法(調整後)
Vx : VDC領域のx軸方向の長さ
Vy : VDC領域のy軸方向の長さ
C2 : 幾何学図形領域の字方向の寸法(指定値)
――――― [JIS X 4003 pdf 51] ―――――
49
X 4003-1989
L2 : 幾何学図形領域の行方向の寸法(指定値)
(3) 仮想装置座標 (VDC) 領域の原点は,形式属性で指定される座標の原点(x軸及びy軸方向)の値によ
って決まる。VDC領域の位置決めの関係を附属書4図3に示す。
2. 図形の表現
本体8.3.2で規定する図形要素及び本体8.3.3で規定する属性要素を用いて表示した図形
は,附属書4図412のとおりとする。
――――― [JIS X 4003 pdf 52] ―――――
50
X 4003-1989
附属書4図2 仮想装置座標系及び幾何学図形領域
――――― [JIS X 4003 pdf 53] ―――――
51
X 4003-1989
附属書4図3 仮想装置座標領域の原点
――――― [JIS X 4003 pdf 54] ―――――
52
X 4003-1989
附属書4図4 折れ線
――――― [JIS X 4003 pdf 55] ―――――
次のページ PDF 56
JIS X 4003:1989の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
JIS X 4003:1989の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0201:1997
- 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
- JISX0202:1998
- 情報技術―文字符号の構造及び拡張法
- JISX0208:1997
- 7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用符号化漢字集合
- JISX0603:2000
- 情報交換用フレキシブルディスクカートリッジのラベル及びファイル構成
- JISX4002:1987
- 日本語文書交換用ファイル仕様(事務用グラフ)