JIS X 6144:2000 8mm幅,ヘリカル走査記録,情報交換用磁気テープカートリッジ,DA-2様式 | ページ 11

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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
b12 b11 b10 b9 b8 b7 b6 b5 b4 b3 b2 b1 b0
ワード0 msb
ワード1
ワード2 11 26 41
ワード3 0 30 45
ワード4 15
ワード5 4 19 34
ワード6
ワード7 lsb 8 23 38
ワード8
ワード9 12 27 42
ワード10
ワード11 1 16 31 46
ワード12
ワード13 5 20 35
ワード14
ワード15 9 24 39
ワード16
ワード17 13 28 43
ワード18
ワード19 2 17 32 47
ワード20
ワード21
ワード22 6 21 36
ワード23 10 25 40
ワード24
ワード25 14 29 44
ワード26
ワード27 3 18 33 48
CRC1 7 22 37
CRC2
図45 サーチフィールドの構成

11.4 サーボ領域

 一対のトラックのトラック2上のサーボ領域は,3個とする。各サーボ領域の前後にサ
ーボパッド領域を955ftpmm (4T) で記録する。サーボ領域は,76.38ftpmm(トーン)で記録する。

11.5 トラックの配置

 11.111.4で規定したトラックの構成要素の配置は,図46及び図47による。
要素 ビットセル データ 要素 ビットセル データ
プリアンブル 2700 “1” SF10同期 160 “1”
SF0データ 520 データ SF10データ 520 データ
SF1同期 160 “1” SF11同期 160 “1”
SF1データ 520 データ SF11データ 520 データ
SF2同期 160 “1” SF12同期 160 “1”
SF2データ 520 データ SF12データ 520 データ
SF3同期 160 “1” 同期クロック 160 “1”
SF3データ 520 データ データB8 15840 データ
パッド0 2000 4T データB9 15840 データ
SF4同期 160 “1” データB10 15840 データ
SF4データ 520 データ データB11 15840 データ
同期クロック 160 “1” データB12 15840 データ
データB0 15840 データ データB13 15840 データ

――――― [JIS X 6144 pdf 51] ―――――

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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
要素 ビットセル データ 要素 ビットセル データ
データB1 15840 データ データB14 15840 データ
データB2 15840 データ データB15 15840 データ
データB3 15840 データ SF13同期 160 “1”
データB4 15840 データ SF13データ 520 データ
データB5 15840 データ SF14同期 160 “1”
データB6 15840 データ SF14データ 520 データ
データB7 15840 データ SF15同期 160 “1”
SF5同期 160 “1” SF15データ 520 データ
SF5データ 520 データ SF16同期 160 “1”
SF6同期 160 “1” SF16データ 520 データ
SF6データ 520 データ パッド2 2000 4T
SF7同期 160 “1” SF17同期 160 “1”
SF7データ 520 データ SF17データ 520 データ
SF8同期 160 “1” SF18同期 160 “1”
SF8データ 520 データ SF18データ 520 データ
SF9同期 160 “1” SF19同期 160 “1”
SF9データ 520 データ SF19データ 520 データ
パッド1 2000 4T ポストアンブル 4960 “1”
合計 280860
図46 トラック1の配置
要素 ビットセル データ 要素 ビットセル データ
プリアンブル 4740 “1” SF7同期 160 “1”
SF0データ 520 データ SF7データ 520 データ
SF1同期 160 “1” SF8同期 160 “1”
SF1データ 520 データ SF8データ 520 データ
SF2同期 160 “1” SF9同期 160 “1”
SF2データ 520 データ SF9データ 520 データ
サーボパッド 960 4T 同期クロック 160 “1”
サーボゾーン 900 トーン データB8 15840 データ
サーボパッド 1020 4T データB9 15840 データ
SF3同期 160 “1” データB10 15840 データ
SF3データ 520 データ データB11 15840 データ
同期クロック 160 “1” データB12 15840 データ
データB0 15840 データ データB13 15840 データ
データB1 15840 データ データB14 15840 データ
データB2 15840 データ データB15 15840 データ
データB3 15840 データ SF10同期 160 “1”
データB4 15840 データ SF10データ 520 データ
データB5 15840 データ SF11同期 160 “1”
データB6 15840 データ SF11データ 520 データ
データB7 15840 データ サーボパッド 1440 4T
SF4同期 160 “1” サーボゾーン2 900 トーン
SF4データ 520 データ サーボパッド 1020 4T
SF5同期 160 “1” SF12同期 160 “1”
SF5データ 520 データ SF12データ 520 データ
SF6同期 160 “1” SF13同期 160 “1”
SF6データ 520 データ SF13データ 520 データ
サーボパッド 1440 4T SF14同期 160 “1”

――――― [JIS X 6144 pdf 52] ―――――

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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
要素 ビットセル データ 要素 ビットセル データ
サーボゾーン1 900 トーン SF14データ 520 データ
サーボパッド 1020 4T ポストアンブル 2720 “1”
合計 280860
図47 トラック2の配置

12. 記録方式

 記録方式は, “1” の場合,ビットセルの中央で磁束を反転し, “0” の場合,ビットセル
で磁束を反転しないこととする。

12.1 記録密度

 最大記録密度は,公称3 819ftpmmとし,公称ビットセル長は,0.262         

12.1.1 長周期平均ビットセル長

 長周期平均ビットセル長は,各トラックについて133060個以上の連続
するビットセルの記録を測定し,その値は,公称ビットセル長の±0.20%以内とする。

12.1.2 短周期平均ビットセル長

 短周期平均ビットセル長は,任意のビットセルを基準とし,その前の
16個のビットセルの平均とする。その値は,同一アジマスのその前のトラックの長周期平均ビットセル長
の±0.35%以内とする。

12.1.3 短周期平均ビットセル長の変動率

 短周期平均ビットセル長は,任意の2個の連続する16ビット
セル長当たり0.05%を超えて変化してはならない。

12.2 ビットシフト

 ミッシングパルスを除去して “1” を再生したときの再生信号のゼロ交差は,短周期
平均ビットセル長の規定による予測位置から25%以上ずれてはならない。ビットシフトの測定は,附属書
Bによる。

12.3 情報交換時の再生信号振幅

 記録密度3819ftpmmで3000磁束反転以上にわたる平均信号振幅は,標
準信号振幅の80%130%とする。

13. トラックの構成

13.1 概要

 トラックパターンは,テープ走行方向と一対の二つのヘッドの回転軸との相対関係で形成す
る。この一対のヘッドの一つは,正のアジマス角をもち,他のヘッドは,負のアジマス角をもつ。記録の
方向は,テープ基準縁から離れる方向とする。トラックの位置及び寸法は,図48による

――――― [JIS X 6144 pdf 53] ―――――

48
X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)
図48 トラックの位置及び寸法

13.2 平均トラック間隔

 平均トラック間隔(図48のC)は,任意の連続した60トラックの間隔の平均
とし,その値は,11.50 0.35

13.3 トラック間隔の変化

 トラック間隔は,任意の隣接した二つのトラック間で,11.5         1.7       
る。

13.4 トラック幅

 トラック幅(図48のB)は,公称値11.5          

13.5 トラック角

 トラック角(図48のA)は,テープ基準縁に対する角度とし,公称値4.896 0°とする。

13.6 トラック長

 トラック長(図48のE)は,73.536mm±0.228mmとする。

13.7 ガードバンド

 テープ基準縁からトラックの記録開始までをガードバンド(図48のF)とし,その
幅は,870 16

13.8 アジマス角

 正のアジマス角は,20.009°±0.200°とする。負のアジマス角は,−9.991°±0.200°
とする。

13.9 トラックエッジの直線性

 記録したトラックエッジは,6 涕鎖             の平行線の間になければな
らない。平行線は,テープ基準縁から公称トラック角で設定する。

14. テープの構成

――――― [JIS X 6144 pdf 54] ―――――

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X 6144 : 2000 (ISO/IEC 15757 : 1998)

14.1 概要

 テープの構成は,図49による。テープは,1個から64個までのパーティションからなる。最
初のパーティションを最上位のパーティション番号とし,降順に番号をつけテープの最後のパーティショ
ンをパーティション0とする。テープの構成は,次に規定する。テープは,全体に消去ブロックを書込み
消去する。テープをフォーマットするとき,各パーティションは,PBOP,LBOP及びEODを含むことと
する。
図49 テープの構成

14.2 テープ履歴ログ (THL)

    THLは,特別なパーティションで,パーティション番号を (FF) とする。
THLの記録は,PBOTから584mm±10mmの位置で開始する。THLは,50トラックのPBOPブロック及
び50トラックのLBOPブロックからなる。最初のPBOPブロックは,トラック1で始まり,最初のPBOP
ブロックのPIDを (0000F040) とする。製造業者が規定するデータブロックは,THLに最大500トラック
があり,情報交換時には無視する。100トラックのEODブロックは,最後のデータトラックに続くことと
する。

14.3 PBOP

 すべてのパーティションは,PBOPで始まる。PBOPは,300トラックのPBOPブロックか
らなる。最初のPBOPトラックは,トラック1で始まる。すべてのPBOPブロックヘッダは,PIDを除い
て同じとする。PIDは,テープ上の位置を示す。BIDは,0に設定する。

――――― [JIS X 6144 pdf 55] ―――――

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JIS X 6144:2000の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 15757:1998(IDT)

JIS X 6144:2000の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6144:2000の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称