JIS X 6148:2004 情報交換用8mm幅,磁気テープカートリッジヘリカル走査記録-AIT-3様式 | ページ 19

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X 6148 : 2004
LN OP ER ST PR B1 B16
応答
(15) (99) (00) (01) (m) ステータス情報
18.11.6.1 ステータス情報 ステータス情報は,16バイトとする。
バイト位置 情報
B1 ハードウェアリリース番号
B2 最大ブロックアドレス(LSB)
B3 最大ブロックアドレス(MSB)
B4B16 (00)に設定する
18.11.7 リセットコマンド及び応答 コマンドのOP部が(C8)の場合,リセットコマンドであり,BKL及び
BKHは,(00)に設定する。PRは,セッションID (m)に設定する。RMICは,セッションID (m)をもち,リ
セット状態へ移動する。
LN OP BKL BKH PR
コマンド
(05) (C8) (00) (00) (m)
応答のOP部は,(C9)に設定する。コマンドがエラーなしで実行すると,応答のER部は,(00)に設定し,
ST部は,(00)に設定し,PR部は,(m)に設定する。
LN OP ER ST PR
応答
(05) (C9) (00) (00) (m)

18.12 ダイアログ

18.12.1 RMICからの読出しデータ RMICから1ブロック読出し,そのブロックアドレスは(0123)とする。
最初に,RMIC再生記録部は,アテンションコマンドをRMICへ発行する。動作できるRMICが存在する
場合,RMICは,RMIC再生記録部に応答する。
RMICからの応答を受け,RMIC再生記録部は読出しコマンドをRMICへ発行する。RMICは,要求され
たデータブロックを応答する。
RMIC再生記録部が,1ブロック以上のデータを要求する場合,再度RMIC再生記録部は,RMICがアイ
ドル状態にあるので,アテンションコマンドなしで2次ステージの読出しコマンドを何回でも繰り返す。
1次ステージ : アテンションステージ
RMIC再生記録
LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド (05) (D4) (00) (00) (00)
RMICから
RMIC再生記録
LN OP ER ST PR
部への応答
(05) (D5) (00) (01) (00)
2次ステージ : 読出しステージ
RMIC再生記録 LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (40) (23) (01) (00)
RMICから
RMIC再生記
録部への応答
LN OP ER ST PR データ
(15) (41) (00) (01) (00) 16バイト

――――― [JIS X 6148 pdf 91] ―――――

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X 6148 : 2004
RMIC再生記録部 RMIC
コマンド
アテンションステージ
応答
読出しステージ
コマンド
応答
図 59 アテンションステージ及び読出しステージ
18.12.2 RMICへの書込みデータ 例として,RMICへ1ブロック書き込み,そのブロックアドレスは(0123)
とする。最初に,RMIC再生記録部は,アテンションコマンドをRMICへ発行する。動作できるRMICが
存在する場合,RMICは,RMIC再生記録部に応答する。
RMICからの応答を受け,RMIC再生記録部は,書込みコマンドをRMICへ発行する。RMICは,RMIC
再生記録部に応答する。
RMIC再生記録部が,1ブロック以上のデータを書き込む場合,再度RMIC再生記録部は,RMICがアイ
ドル状態にあるので,アテンションコマンドなしで2次ステージの読出しコマンドを何回でも繰り返す。
1次ステージ : アテンションステージ
RMIC再生記録部
からRMICへのコ
マンド
LN OP BKL BKH PR
(05) (D4) (00) (00) (00)
RMICから LN OP ER ST PR
RMIC再生記録
部への応答
(05) (D5) (00) (01) (00)
2次ステージ : 書込みステージ
RMIC再生記録部
からRMICへのコ LN OP BKL BKH PR
マンド
(05) (20) (23) (01) (00)
RMICから
RMIC再生記録 LN OP ER ST PR データ
部への応答
(15) (21) (00) (01) (00) 16バイト
RMIC再生記録部 RMIC
アテンションステージ
コマンド
応答
書込みステージ
コマンド
応答
図 60 アテンションステージ及び書込みステージ

――――― [JIS X 6148 pdf 92] ―――――

                                                                                             87
X 6148 : 2004
18.12.3 セッションIDとの読出しと書込み セッションIDは,1バイト情報とし,RMICのオフセット209
とする。カートリッジシリアル番号は,RMICの独自で正式な呼称とする。カートリッジシリアル番号が
読み出し専用情報であるのに対し,セッションIDは,暫定的な呼称であり,変更可能な情報である。RMIC
を非常に近接して配置しても,RMIC再生記録部は,セッションIDを用いることによって,正しいRMIC
へ記録し,又正しいRMIC/から/再生する。
RMIC再生記録部
RMIC
セッションID
1 2 3 4 5 6 7
図 61 セッションIDとの読み出し及び書き込み
18.12.3.1 セッションID付きのアテンション RMIC再生記録部がRMICへ電力を十分供給している場合,
内部の状態をリセット状態へ移動する。RMIC再生記録部がアテンションコマンドのOP符号を(DC)に設
定して,リセット状態のRMICへ発行すると,内部の状態は,アイドル状態へ遷移し,セッションID(m)
が応答メッセージとしてPRに報告する。
RMIC生成装置 LN OP BKL BKH PR
からRMICへの
コマンド
(05) (DC) (0D) (00) (00)
RMICからRMIC LN OP ER ST PR
生成装置への応答
(05) (DD) (00) (01) (m)
18.12.3.2 セッションID付きのリセット RMIC再生記録部の前に7個のRMICがある場合,それぞれ独
自のセッションIDをもつとする(図61参照)。セッションID3及び5のRMICが停止状態にあるので(リ
セット状態),リセットコマンドは,RMICの両側からの好ましくないクロストークを除去するのに有効で
ある。
1次ステージ : アテンションステージ RMIC再生記録部がRMICへ電力を十分供給している限り,内
部の状態をリセット状態へ移動する。RMIC再生記録部がアテンションコマンドのOP符号を(DC)に設定
して,リセット状態のRMICへ発行すると,内部の状態は,アイドル状態へ遷移し,セッションID(m)が
応答メッセージとしてPRに報告する。
1次ステージ : アテンションステージ
RMIC再生記録 LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (DC) (0D) (00) (00)
RMICから
RMIC再生記録
部への応答
LN OP ER ST PR
(05) (DD) (00) (01) (m)
2次ステージ : リセットステージ セッションID3のRMICをリセット状態にする。

――――― [JIS X 6148 pdf 93] ―――――

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X 6148 : 2004
RMIC再生記録
部からRMICへ
LN OP BKL BKH PR
のコマンド
(05) (C8) (00) (00) 03
RMICから
RMIC再生記録 LN OP ER ST PR
部への応答
(05) (C9) (00) (00) 03
3次ステージ : リセットステージ セッションID5のRMICをリセット状態にする。
RMIC再生記録
LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (C8) (00) (00) (05)
RMICから
RMIC再生記録 LN OP ER ST PR
部への応答
(05) (C9) (00) (00) (05)
18.12.3.3 セッションID付きの読出し RMICから1ブロック読み出し,セッションIDは,(04)とし,ブ
ロックアドレスは,(0123)とする。セッションIDを用いての読出しは,目的のRMICから読み出す安全な
方法である。
1次ステージ : アテンションステージ
RMIC再生記録 LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (DC) (0D) (00) (00)
RMICから LN OP ER ST PR
RMIC再生記録
部への応答
(05) (DD) (00) (01) (04)
PRは,セッションIDを示す。
2次ステージ : リセットステージ セッションID3のRMICをリセット状態にする。
RMIC再生記録 LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (C8) (00) (00) (03)
RMICから LN OP ER ST PR
RMIC再生記録
部への応答
(05) (C9) (00) (00) (03)
セッションID3のRMICがアイドル状態にない場合,応答はない
3次ステージ : リセットステージ セッションID5のRMICをリセット状態にする。
RMIC再生記録
LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (C8) (00) (00) (05)
RMICから
LN OP ER ST PR
RMIC再生記録
部への応答
(05) (C9) (00) (00) (05)
セッションID5のRMICがアイドル状態にない場合,応答はない
4次ステージ : 読出しステージ
RMIC再生記録
LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (48) (23) (01) (04)
PRは,セッションIDを示す。
RMICから
LN OP ER ST PR データ
RMIC再生記録
部への応答 (15) (49) (00) (01) (04) 16バイト
PRは,セッションID
18.12.3.4 セッションID付きの書込み RMICへ1ブロック書き込み,セッションIDは,(04),ブロック
アドレスは,(0123)とする。セッションIDを用いての書込みは,目的のRMICへ書き込む安全な方法であ
る。

――――― [JIS X 6148 pdf 94] ―――――

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X 6148 : 2004
1次ステージ : アテンションステージ
RMIC再生記録
部からRMICへ
LN OP BKL BKH PR
のコマンド
(05) (DC) (0D) (00) (00)
RMICから
RMIC再生記録
LN OP ER ST PR
部への応答
(05) (DD) (00) (01) (04)
PRは,セッションIDを示す。
2次ステージ : リセットステージ セッションID3のRMICをリセット状態にする。
RMIC再生記録 LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド (05) (C8) (00) (00) (03)
RMICから
LN OP ER ST PR
RMIC再生記録
部への応答
(05) (C9) (00) (00) (03)
セッションID3のRMICがアイドル状態にない場合,応答はない
3次ステージ : リセットステージ セッションID5のRMICをリセット状態にする。
RMIC再生記録
LN OP BKL BKH PR
部からRMICへ
のコマンド
(05) (C8) (00) (00) (05)
RMICから
RMIC再生記録
LN OP ER ST PR
部への応答
(05) (C9) (00) (00) (05)
セッションID5のRMICがアイドル状態にない場合,応答はない
4次ステージ : 書込みステージ
RMIC再生記録
LN OP BKL BKH PR データ
部からRMICへ
のコマンド
(15) (28) (23) (01) (04) 16バイト
RMICから
RMIC再生記録
LN OP ER ST PR
部への応答
(05) (29) (00) (01) (04)
PRは,セッションIDを示す。

――――― [JIS X 6148 pdf 95] ―――――

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JIS X 6148:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6148:2004の関連規格と引用規格一覧

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