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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
図18 テイクアップリールの摩擦トルクを測定するときのテープ経路
図19 テープ引出し開口部
8.2.1 全体の寸法(図3) リッドを閉じた状態のケース全体の寸法は,次による。
ケース全体の幅は,次による。
l1 = 96.0 mm±0.3 mm
ケース全体の長さは,次による。
03
0..2 mm
l2 = 156.0 mm
ケースの上面から基準面Zまでの距離は,次による。
l3 = 25.0 mm±0.3 mm
ケースの上側前面の傾斜の開始位置は,前面からl4 = 3.0 mm±0.5 mmの位置で開始し,前面の上面から
l5 = 5.0 mm±0.5 mmの位置にて終了する。
ケースの下側前面縁の半径は,次による。
r1= 1.0 mm±0.1 mm
背面から基準面Xまでの距離は,次による。
01
0..2 mm
l6 = 9.0 mm
側面から基準面Yまでの距離は,次による。
01
0..2 mm
l7 = 8.0 mm
8.2.2 保持領域(図4) カセットを磁気テープ装置に挿入するときの上面からの保持領域は,基準面Z
上の網掛け部分の領域とする。
左右両端の保持領域は,背面から次による位置までとする。
l8≧ 69.4 mm
ケース背面のエッジに沿う保持領域の幅は,次による。
l9≧ 10.2 mm
左右の保持領域の幅は,次による。
l10≧ 5.7 mm
8.2.3 窓 窓は,リールの一部を目視可能とするために上面に設けてもよい。窓を設ける場合,カセット
の高さ及び保持領域の内側の境界を超えてはならない。
8.2.4 ラベル領域(図4) ラベル領域は,カセットの背面及び上面に設けてもよい。ラベル領域の位置
及び寸法は,カセット動作及び機械的許容度に対する要求事項を妨げてはならない。
上面のラベル領域は,保持領域の内側に入ってはならない。
背面のラベル領域の位置及び寸法は,次による。
ケース上面からラベル領域の上端及びラベル領域の下端から基準面Zまでの距離は,次による。
l11 = 3.0 mm±0.3 mm
ケース左右側面からラベル領域の両端までの距離は,次による。
l12 = 7.0 mm±0.3 mm
上面ラベル領域のくぼみの深さは,0.3 mm 以下とする。
側面ラベル領域のくぼみの深さは,0.5 mm±0.1 mmとする。
8.2.5 基準領域及び基準孔(図5及び図6) 環状の基準領域A,基準領域B及び基準領域Cは,基準面
Z上に設け,磁気テープ装置に装着したときのカセットの垂直方向位置決めに用いる。
環状の基準領域Dは,基準面Zと平行とし,基準面Zから0.3 mm以内とする。
――――― [JIS X 6176 pdf 11] ―――――
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基準領域の直径d1は,10.0 mm±0.1 mmとし,基準孔の中心と同心とする。
基準孔A及び基準孔Bの中心は,基準面X上とする。
円形の基準孔Aの中心は,基準面X及び基準面Yの交点とする。
基準孔Bの中心から基準面Yまでの距離は,次による。
l13 = 140.0 mm±0.3 mm
円形の基準孔Cの中心から基準面Yまでの距離は,次による。
l14 = 120.0 mm±0.3 mm
基準孔Dの中心から基準面Yまでの距離は,次による。
l15= 20.0 mm±0.2 mm
基準孔C及び基準孔Dの中心から基準面Xまでの距離は,次による。
l16 = 74.0 mm±0.2 mm
基準孔A及び基準孔Dの直径は,図6のC-Cに示し,次による。
00
0..1mm
l17 = 5.5 mm
四つの基準孔の深さは,次による。
l19≧ 9 mm
基準孔B及び基準孔Cの平面の間隔は,l17とする。
図6のE-Eで示す基準孔B及び基準孔Cの長い方の幅は,次による。
l18 = 8.00 mm±0.15 mm
8.2.6 支持領域(図5) カセット支持領域は,図5の網掛け部分とする。支持領域A,支持領域B,支
持領域C及び支持領域Dは,それぞれ,基準領域A,基準領域B,基準領域C及び基準領域Dから±0.05
mm以内で同一の平面上とする。
カセットの端から1 mm以内の領域は,支持領域から除くこととし,支持領域からへこむこととする。
支持領域の位置及び寸法は,次による。
基準孔Aを囲む支持領域は,次による。
l20 = 9.0 mm±0.2 mm
l21= 20.0 mm±0.2 mm
l22 = 10.00 mm±0.15 mm
l23= 0.4 mm±0.2 mm
基準孔Bを囲む支持領域は,l20 ,l21及び次による。
l24= 130.0 mm±0.3 mm
l25= 140.4 mm±0.3 mm
基準孔Dを囲む支持領域は,次による。
l26= 62.0 mm±0.2 mm
l27= 72.3 mm±0.3 mm
l28 = 80.0 mm±0.3 mm
l29= 85.0 mm±0.3 mm
l30 = 10.00 mm±0.15 mm
l31= 40.0 mm±0.2 mm
基準孔Cを囲む支持領域は,l26,l28,l29及び次による。
2.0 mm
l32 = 68.00 mm
5.0
――――― [JIS X 6176 pdf 12] ―――――
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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
l33= 100.0 mm±0.3 mm
l34= 130.0 mm±0.3 mm
8.2.7 案内溝(図3及び図6) カセットは,磁気テープ装置に正確に挿入するために四つの案内溝をも
つこととする。
基準面Xから上面の案内溝の後方の縁までの距離は,次による。
l35 = 2.5 mm±0.1 mm
上面及び底面の案内溝の幅は,次による。
l36 = 3.0 mm±0.1 mm
上面及び底面の両方の左右にフランジ状に開いた案内溝の左右両端の幅は,次による。
l37 = 6.0 mm±0.3 mm
上面及び底面の案内溝の深さは,次による。
l38 ≧ 1.4 mm
基準面Zから前面の右側にフランジ状に開いた案内溝の下側のエッジまでの距離は,次による。
0..15
030
l39 = 11.00 mm mm
左右の案内溝の幅は,次による。
01
0..4mm
l40 = 3.0 mm
基準面Zから右案内溝の前面開口部の下側までの寸法は,次による。
l41 = 9.0 mm±0.3 mm
左右のフランジ状に開いた案内溝の前面からカセット前面の幅は,次による。
l42 = 7.00 mm±0.15 mm
カセット前面から左右案内溝の前面からフランジ状の終端までの距離は,次による。
l43 = 8.0 mm±0.15 mm
左右の案内溝の深さは,次による。
l44 ≧ 1.1 mm
基準面Zから左側の案内溝の下側の縁までの距離は,次による。
0..15
030
l45 = 14.00 mm mm
基準面Zから前面の左側にフランジ状に開いた案内溝の下側までの距離は,次による。
l46 = 12.0 mm±0.3 mm
カセット上面から左右側面の上側の案内溝の底面取りまでの距離は,次による。
l47 = 1.90 mm±0.15 mm
左右両端の上側の案内溝の底面取りの角度は,次による。
a1 = 30±3
上側の案内溝の両端のフランジ上の開口角度は,次による。
a2 = 30±3
8.2.8 識別孔(図6及び図7) 識別孔は,番号17の7個を設けることとする。
識別孔16の位置及び寸法は,次による。
識別孔16の位置を規定する中心線位置の基準面Yからの位置は,次による。
l48 = 70.00 mm±0.15 mm
識別孔6の中心の基準面Xからの位置は,次による。
l49= 48.0 mm±0.2 mm
――――― [JIS X 6176 pdf 13] ―――――
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識別孔4及び識別孔5の中心の位置は,識別孔1と識別孔6の中心を通る直線の左右とし,次による。
l50 = 3.40 mm±0.05 mm
識別孔4及び識別孔5の中心を通る直線の位置は,識別孔6の中心からとし,次による。
l51 = 3.6 mm±0.1 mm
識別孔2及び識別孔3はD形状とし,直線部分を識別孔1側とし,直線部分の識別孔1の中心からの位
置は,次による。
l52 = 4.00 mm±0.05 mm
基準面Xから識別孔13の中心を通る直線までの長さは,次による。
l53 = 56.0 mm±0.2 mm
識別孔2及び識別孔3の直線部分の長さは,次による。
00
0..2mm
l54 = 3.4 mm
識別孔2及び識別孔3の直線部から中心までの距離は,次による。
00
0..2mm
l55 = 1.7 mm
識別孔13は,図6及び図7のQに示すタブを含むこととする。
タブの表面からタブの背部にある空洞の底までの距離は,図7のF-Fに示し,次による。
l56 ≧ 10 mm
識別孔46の深さは,図7のG-Gに示し,次による。
l57 ≧ 5 mm
識別孔2及び識別孔3のD形状の孔の半径は,次による。
00
0..2mm
r2 = 1.7 mm
識別孔1, 識別孔4, 識別孔5及び識別孔6の直径は,次による。
00
0..2mm
d2 = 3.4 mm
識別孔7は,図7及び図6のPにて示すケースの右側及び底面に配置する。
基準面Yからケースの右の縁に最も近接した識別孔7の表面までの距離は,次による。
l58 = 5.8 mm±0.2 mm
基準面Yからケースの右の縁から最も離れた識別孔7の表面までの距離は,次による。
l59 = 1.6 mm±0.1 mm
基準面Xからケースの後面の縁に最も近接した識別孔7の表面までの距離は,次による。
02
0..5mm
l60 = 50.0 mm
基準面Xからケースの後面の縁から最も離れた識別孔7の表面までの距離は,次による。
0..35
050
l61 = 57.00 mm mm
ケースの右側及び底面の識別孔7の周辺の表面は,少しへこみがある。
基準面Yからケースの右の縁の最も離れたへこみ縁までの距離は,次による。
l62 = 0.4 mm±0.2 mm
基準面Xからケースの右の縁に沿った最も近いへこみ縁までの距離は,次による。
l63 = 46.0 mm±0.5 mm
ケースの右側の縁に沿ったへこみの範囲は,次による。
l64 = 15.0 mm±0.5 mm
ケースの右側の縁から最も離れた識別孔7の角の内側に図6のPで示し,次による切り欠きをもつこと
とする。
――――― [JIS X 6176 pdf 14] ―――――
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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
l65 = 1.0 mm±0.2 mm
底面及び右側の表面のへこみの深さは,次による。
l66 ≦0.5 mm
識別孔7の深さは,次による。
l67 ≧10 mm
識別孔の開閉状態は,次による。
識別孔1は,閉じる。
識別孔2は,閉じる。
識別孔3は,閉じる。
識別孔4は,開く。
識別孔5は,開く。
識別孔6は,開く。
識別孔7は,開く。
識別孔を閉じるためにタブを用いてもよい。 タブの寸法は,使用する場合,図7のF-Fで規定する。タ
ブは,最大2.0 Nの力で抜かれることなく耐えなくてはならない。
タブの表面は,底面からへこむこととし,そのへこみ量は,次による。
l68≦0.3 mm
識別孔13の中のノックアウトタブ周辺の空間は,図7のF-Fに示し,次による。
l69≦0.7 mm
8.2.9 書込み禁止プラグ(図8) 書込み禁止プラグは,図6のRに示し,ケース底面の左側に位置する。
基準面Z上の基準面Xから書込み禁止プラグ孔の近い方の縁までの距離は,次による。
l70 = 52.5 mm±0.2 mm
書込み禁止プラグ孔の幅は,図8のRに示し,次による。
0..15
000
l71 = 7.00 mm mm
ケースの左側の基準面Xからスライダ開口部の最も近い縁までの距離は,次による。
l72≧52.8 mm
ケースの左側の基準面Xからスライダ開口部の最も遠い縁までの距離は,次による。
l73≦58.8 mm
基準面Z上の基準面Yから書込み禁止プラグ孔の内側までの距離は,次による。
l74 = 141.60 mm±0.15 mm
書込み禁止プラグ孔の内側からスライドレールの肩までの距離は,次による。
0..15
000
l75 = 5.00 mm mm
左側の基準面Zから書込み禁止プラグのつめ用の孔の最も遠い縁までの距離は,次による。
l76≦9.4 mm
書込み禁止プラグの左側のタグの範囲は,次による。
l77≦1.7 mm
書込み可能位置の場合には,書込み禁止プラグの表面は,基準面Zからへこむこととし,次による。
l78≦0.5 mm
書込み禁止プラグを押し込むとき,テープの書込みは,禁止する。
書込み禁止位置の場合の基準面Zからプラグの表面までの距離は,次による。
――――― [JIS X 6176 pdf 15] ―――――
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JIS X 6176:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 20061:2001(IDT)
JIS X 6176:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.220 : データ蓄積装備 > 35.220.23 : 磁気テープ用カセット及びカートリッジ
JIS X 6176:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK7127:1999
- プラスチック―引張特性の試験方法―第3部:フィルム及びシートの試験条件
- JISX0601:2014
- 情報交換用磁気テープのラベル及びファイル構成