12
X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
l79≧4.5 mm
書込み禁止プラグの中心に2.0 Nの力を加えても書込み禁止プラグは,0.3 mm又はそれ以上変形しては
ならない。書込み禁止プラグを上下に移動するのに要する力は,40 N以下とする。
8.2.10 プリポジションニング面(図3及び図5) 底面の前側にあるプリポジショニング面は,基準面Y
と平行で,ドライブのローディングスロットにカセットを挿入できるように,カセットを挿入する場合の
位置を規定する。
基準面Yから右側のプリポジショニング面までの寸法は,図5に示し,次による。
l80 = 1.2 mm±0.4 mm
基準面Yから左側のプリポジショニング面までの距離は,次による。
l81 = 137.7 mm±0.5 mm
基準面Zからプリポジショニング面までの高さは,図3に示し,次による。
l82 = 3.0 mm±0.1 mm
基準面Xから左右のプリポジショニング面の前面までの距離は,次による。
02
0..1mm
l83 = 87.0 mm
8.2.11 リッド(図913) リッドは,カセットの取扱い中,保管中及び運搬中にテープを保護するため
に設けることとする。リッドが閉じたときは,自動的にロックし,ドライブの解除ピンが図9に示す経路
で挿入したときロックは,解除する。
基準面Xからリッド解除挿入経路の最も近い縁までの距離は,次による。
03
0..0mm
l84 = 75.0 mm
基準面Yからリッド解除挿入経路の最も遠い壁までの距離は,次による。
l85 ≧141.8 mm
基準面Zからロック機構を含む空洞の最も近い壁までの距離は,次による。
l86 ≦ 2.4 mm
基準面Zからロック機構を含む空洞の最も遠い壁までの距離は,次による。
l87 ≧5.85 mm
ロック機構は,ドライブの解除ピンによって機能することとし,形状は,規定しない。
解除ピンが,図9のJ-Jの網掛け領域のl87及び次の規定による位置のとき,リッド開放機構が作動する。
l88 ≦ 74.2 mm
l89 ≧ 75.8 mm
l90 ≦ 3 mm
リッドロックの解除に要する力は,図10に示す方向に1 N以下とする。
リッドがロック解除後,ドライブのリッド解除レバーを図11に示す経路に挿入したとき,リッドは,開
いていなければならない。
基準面Xからリッド開放経路の最も近い終端までの距離は,次による。
l91≦ 77.3 mm
基準面Yからリッド前面表面の底面の浮き彫りの縁までの距離は,次による。
l92≦ 2.4 mm
基準面Yからリッドの右側の内壁までの距離は,次による。
l93 ≧ 5 mm
ケ−スの底面からリッドの前面の底の縁までの距離は,次による。
――――― [JIS X 6176 pdf 16] ―――――
13
X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
l94 = 0.1 mm±0.1 mm
リッドの前面の底の縁は平面をもつこととし,次による。
l95 = 1.2 mm±0.2 mm
リッドの内側の角は面取りをし,半径は,次による。
r3 = 1.0 mm±0.1 mm
リッドの前面の内側底面は面取りをし,l95で規定する平面を基点とし,角度は,次による。
a3 = 30 ±3
リッドを開くのに要する力は,図12に示す方向に1.5 N以下とする。
リッドは,図13で規定する軸を中心として回転する。
軸の位置は,次による。
l96 = 69.0 mm±0.5 mm
l97 = 18.0 mm±0.5 mm
リッドの開放最大値は,次による。
l98≧ 29 mm
8.2.12 カセットリールロック(図13) リールは,カセットを磁気テープ装置から取り出したとき,ロ
ックすることとし,カセットを磁気テープ装置に挿入したとき,ロック解除しなければならない。
基準面Zから次の寸法でカセットのリッドを開いたとき,リールは完全に開放することとし,ロック機
構の形状は,規定しない。
l99≦ 23.5 mm
リールのロック解除に必要な最小距離は,規定しない。
8.2.13 リール受け孔(図6) カセット底面の二つのリール受け孔は,駆動スピンドルを通すために設け
る。
基準面Xから二つのリール受け孔の中心線までの距離は,次による。
l100 = 31.0 mm±0.2 mm
基準面Yからl100で規定する直線右側のリール受け孔の中心までの距離は,次による。
l101 = 32.0 mm±0.2 mm
基準面Yからl100で規定する直線左側のリール受け孔の中心までの距離は,次による。
l102 = 108.0 mm±0.2 mm
リール受け孔の直径は,次による。
d3 ≧ 33 mm
8.2.14 リール(図14) リールは,内側に向いた装置のギヤとかみ合うギヤ及び正確に回転する軸をも
つ上部円筒をもち,底面から立ち上がる回転軸を受ける空間をもつ。
回転軸を受ける空間の上部円筒の直径は,次による。
0..15
000
d4 = 11.00 mm mm
円筒内部表面に位置する内側に向いたギヤ歯の上部の直径は,次による。
02
0..4mm
d5 = 14.0 mm
円筒内部表面に位置する内側に向いたギヤ歯の基部の直径は,次による。
d6 = 18.0 mm±0.2 mm
リール底面に環状のリングを設け,その内径は,次による。
d7= 27.6 mm±0.2 mm
――――― [JIS X 6176 pdf 17] ―――――
14
X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
外径は,次による。
d8= 30.0 mm±0.2 mm
内部ギヤ歯の上面の幅は,次による。
l103= 2.0 mm±0.5 mm
リール底面の環状のリングと下側フランジの内側のテープバブ側表面までの距離は,次による。
0..20
010
l104 = 3.75 mm mm
テープハブ表面側の上側と下側のフランジとの間隔は,次による。
05
0..2mm
l105 = 13.5 mm
リール底面の環状のリングからギヤ歯を構成する円筒の上面までの距離は,次による。
l106= 9.00 mm±0.15 mm
リール底面の環状のリングから円形上部円筒の始点までの距離は,次による。
l107= 10.5 mm±0.3 mm
リール底面の環状のリングから円形上部円筒の最上部までの距離は,次による。
5.0 mm
l108 = 15.0 mm
0.0
ギヤ歯の頂点からギヤの歯を構成する円筒の上面までの長さは,次による。
l109= 6.50 mm±0.15 mm
円筒の基部から上部にわたる各々のギヤ歯の表側面の相対角度は,次による。
a4 = 60 ±5
六つの基盤円筒を取り巻くギヤの配置の相対角度は,次による。
a5 = 60 ±1
カセットに組み込まれたリールは,図15に示す条件の下で自由に回転する。
カセットを磁気テープ装置に装着し,リールが自由に回転するとき,基準面Zから現状のリングまでの
距離は,次による。
06
0..2 mm
l110 = 2.4 mm
リールのばね力Fは,図15に示す方向に1.5 N±0.5 N とする。
8.2.15 ケース内のテープの位置(図16) カセット内の4個のテープガイドは,テープの走行を決める。
左側の2個のガイドは,ケース前面の開口面の近く及びサプライリールの近くにそれぞれ配置する。右側
の2個のガイドは,ケース前面の開口面の近く及びテイクアップリールの近くにそれぞれ配置する。
基準面Xからリールに近いガイドの中心を通る直線までの距離は,次による。
l111 = 69.0 mm±0.5 mm
基準面Yからテイクアップリールに近い右側のガイドの中心までの距離は,次による。
l112 = 12.5 mm±0.5 mm
基準面Yからサプライリールに近い左側のガイドの中心までの距離は,次による。
l113 = 128.7 mm±0.5 mm
基準面Xからケース前面の近くのガイドの中心を通る直線までの距離は,次による。
l114 = 81.0 mm±0.5 mm
基準面Yからケース前面の近くの右側のガイドの中心までの距離は,次による。
l115 = 13.0 mm±0.5 mm
基準面Yからケース前面の近くの左側のガイドの中心までの距離は,次による。
l116 = 127.0 mm±0.5 mm
――――― [JIS X 6176 pdf 18] ―――――
15
X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
4個のガイドの直径は,次による。
d9 = 5.0 mm±0.3 mm
8.2.16 テープ走行領域(図1618) カセットを磁気テープ装置に挿入するとき,テープは,テープガ
イドに沿ってカセットの外側に引き出される。ケースのテープ走行領域は,テープが自由に走行できる領
域とする。
基準面Xから左右のケース前面のテープ走行領域の最も遠い限界点までの距離は,次による。
l117 = 100.0 mm±0.2 mm
基準面Yから右前面のテープ走行領域の最も遠い限界点までの距離は,次による。
l118 ≧ 7 mm
基準面Yから左前面のテープ走行領域の最も遠い限界点までの距離は,次による。
l119 ≧ 132 mm
図17に示す状態で,ほぼ空のリールに0.001 N・mのトルクを加えたとき,リールからテープを引き出す
のに必要な力は,0.17 Nを超えてはならない(図17参照)。
この規定は,サプライリール及びテイクアップリールの両方に適用する。
図18に示す状態で,テープをほぼ完全に巻いたリールに0.3 Nの引戻し張力を加えたとき,テープを巻
くのに必要なトルクは,0.015 N・mを超えてはならない。
8.2.17 テープの引出し開口部(図19) カセットを磁気テープ装置に挿入するとき,テープは,磁気テ
ープ装置のテープガイドによってドライブテープ経路に引き出される。これらのテープガイドに対応する
テープの引出し開口部の形状及び寸法は,次による。
図19の網掛け部分で示したすき間は,リッドが開いたときのテープ引出し機構のために設けることとし,
リッドの内側の形状については,規定しない。
基準面Yからテープ引出し開口部の右側の範囲を決める底面の縁までの距離は,次による。
l120 = 14.5 mm±0.3 mm
基準面Xからテープ引出し開口部の右側後面の開始点までの距離は,次による。
05
0..2mm
l121 = 86.0 mm
基準面Yからテープ引出し開口部の右側後面までの距離は,次による。
l122 ≦ 27.75 mm
基準面Xからテープ引出し開口部の後方の範囲を決める曲面までの距離は,次による。
l123 ≦ 70.6 mm
基準面Xからテープ引出し開口部の最後方の範囲を決める面までの距離は,次による。
l124 ≦ 62.1mm
基準面Yからテープ引出し開口部の左後面の範囲までの距離は,次による。
l125 ≧ 112.25 mm
基準面Yから底面のテープ引出し開口部の最も左の縁までの距離は,次による。
l126 = 125.5 mm±0.3 mm
テープの中心位置を制限する柱の突端の幅は,次による。
l127 ≦ 8.7 mm
テープの中心位置を制限する柱の基部の幅は,次による。
l128 ≦14.7 mm
テープ引出し開口部の最後面の幅は,次による。
――――― [JIS X 6176 pdf 19] ―――――
16
X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
l129 ≧ 26.5 mm
基準面Xからテープの中心位置を制限する柱の内側の表面までの距離は,次による。
l130 ≧ 82.5 mm
基準面Zからテープの中心位置を制限する柱の支柱の内側の表面までの距離は,次による。
l131 ≧ 19 mm
基準面Zからテープの中心位置を制限する柱の支柱の内側の表面の最上面までの距離は,次による。
l132 ≧ 20.8 mm
基準面Xからリッドケースのインタフェースをもつケース上面の縁までの距離は,次による。
l133 ≦ 77 mm
基準面Zからケースの上面の内側までの距離は,次による。
l134 ≧ 23 mm
基準面Zからリッド部分のテープ引出し開口部の深さは,次による。
l135 ≧ 24 mm
基準面Zからリッドが開いたときのリッドの縁までの距離は,l135で規定したテープ引出し開口部にす
き間を設けることとし,次による。
5.10.0
l136 = 27.5 mm mm
テープの中心位置を制限する柱の角の内側及び外側の角度は,次による。
a6 ≦ 35
リールの中心を中心としたテープ引出し開口部の後方の湾曲の半径は,次による。
r4 ≦ 39.6 mm
後面
上面
図 1 上側から見たカセットの外観
――――― [JIS X 6176 pdf 20] ―――――
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JIS X 6176:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 20061:2001(IDT)
JIS X 6176:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.220 : データ蓄積装備 > 35.220.23 : 磁気テープ用カセット及びカートリッジ
JIS X 6176:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK7127:1999
- プラスチック―引張特性の試験方法―第3部:フィルム及びシートの試験条件
- JISX0601:2014
- 情報交換用磁気テープのラベル及びファイル構成