JIS X 6351-2:2010 物品管理用RFID―第2部:135kHz未満のエアインタフェース通信パラメタ | ページ 4

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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
参照 パラメタ タイプA詳細 タイプB詳細 備考
M1-Int: 2a 最小受信帯域幅 ±10 kHz ±8 kHz 3 dB帯域幅
M1-Int: 3 リーダライタ送信最大EIRP 65.5 dBA/m 距離d=10 mにおいて
ITUR 012E-WB9を参
交信範囲の出力限界 照
M1-Int: 4 リーダライタが送信するスプリ27 dBA/m 9 kHzにおいて3 dB/オ
アス発射 クターブ下降する,10
MHzまで
M1-Int: 4a リーダライタが送信するスプリ当該MODE不適用
アス発射,帯域内
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Int: 4b リーダライタが送信するスプリM1A-F3を参照
アス発射,帯域外
M1-Int: 5 リーダライタ送信機のスペクト135 kHz以下の放出 65.5 dBA/m @
ルマスク 65.5 dBA/m @ f<135 kHz
f<135 kHz 50 dBA/m @ f<135-
140 kHz
30 dBA/m @ f<140-
148.5 kHz
M1-Int: 6 タイミング
M1-Int: 6a 送信から受信までの応答時間 1.2 ms リーダライタは,次の
コマンド送信まで最低
1.2 ms待たなければな
らない。
M1-Int: 6b 受信から送信までの応答時間 2 ms リーダライタは,タイ
ムアウトエラーを送信
する前に,タグの応答
を最低2 ms待たなけ
ればならない。
M1-Int: 6c 滞留時間又はリーダライタ伝送<2 ms <2 ms
電源オンランプ
M1-Int: 6d 減衰時間又は伝送電源停止ラン当該MODE不適用

M1-Int: 7 変調 OOK(100 % ASK)
M1-Int: 7a 拡散シーケンス 当該MODE不適用
[周波数ホッピング(FHSS)シ
ステム用]
M1-Int: 7b チップレート 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Int: 7c チップレート精度 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Int: 7d 変調指数 100 %
M1-Int: 7e 負荷サイクル 当該MODE不適用
M1-Int: 7f FM偏差 当該MODE不適用
M1-Int: 8 データ符号化 パルス間隔符号化(PIE)
M1-Int: 9 ビットレート 平均5.2 kbit/s 12.3 kbit/s(任意)
M1-Int: 9a ビットレート精度 搬送周波数に同期
M1-Int: 10 リーダライタ送信変調精度 当該MODE不適用
M1-Int: 11 プリアンブル プリアンブルなし
M1-Int: 11a プリアンブル長

――――― [JIS X 6351-2 pdf 16] ―――――

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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
参照 パラメタ タイプA詳細 タイプB詳細 備考
M1-Int: 11b プリアンブル波形
M1-Int: 11c ビット同期シーケンス
M1-Int: 11d フレーム同期シーケンス フレーム開始パターン(SOF)
M1-Int: 11e ポストアンブル なし フレーム終了パタ
ーン(EOF),6 bits
M1-Int: 12 スクランブリング 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Int: 13 ビット送信命令 最下位ビット(LSB)ファースト
M1-Int: 14 ウェイクアッププロセス リーダライタとRFタグ(一つ以上のRF
タグが同時に存在する可能性がある。)と
のやり取りは,次の連続的な作業を通して
行われる。
− リーダライタのRF動作フィールドに
よるRFタグの起動
− RFIDタグは,リーダライタからのコ
マンドを無言で待つ
− リーダライタによるコマンドの伝送
− RFIDタグによる応答の伝送
M1-Int: 15 偏波 不適用(フィールドの近く)
5.3.2 タグからリーダライタへのリンク
参照 パラメタ タイプA詳述 タイプB詳述 備考
M1-Tag: 1 動作周波数帯域 M1-Int: 1を参照 M1-Int: 1を参照
副搬送周波数 副搬送周波数なし 134.2/123.7±4 kHz
FSK方式
M1-Tag: 1a 動作周波数初期値 M1-Int: 1aを参照
M1-Tag: 1b 動作チャネル 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Tag: 1c 動作周波数精度 M1-Int: 1cを参照
M1-Tag: 1d 周波数ホップレート 当該MODE不適用
[周波数ホッピング(FHSS)シ
ステム用]
M1-Tag: 1e 周波数ホップシーケンス 当該MODE不適用
[周波数ホッピング(FHSS)シ
ステム用]
M1-Tag: 2 占有するチャネルの帯域幅 ±10 kHz ±15 kHz
M1-Tag: 3 送信最大EIRP 当該MODE不適用
M1-Tag: 4 送信スプリアス発射 当該MODE不適用
M1-Tag: 4a 送信スプリアス発射,帯域内 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Tag: 4b 送信スプリアス発射,帯域外 当該MODE不適用
M1-Tag: 5 送信スペクトラムマスク 当該MODE不適用
M1-Tag: 6a 送信から受信までの応答時間 M1-Int: 6bを参照
M1-Tag: 6b 受信から送信までの応答時間 M1-Int: 6aを参照
M1-Tag: 6c 滞留時間又は伝送電力 当該MODE不適用
オンランプ

――――― [JIS X 6351-2 pdf 17] ―――――

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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
参照 パラメタ タイプA詳述 タイプB詳述 備考
M1-Tag: 6d 減衰時間又は伝送電力停止ラン当該MODE不適用

M1-Tag: 7 変調(搬送波上) RFタグは,搬送周 当該タイプ不適用
波数をタグ内部の
ロード変換によっ
て変調し,電磁誘導
エリアを経由して
リーダライタと交
信する能力がなけ
ればならない。
M1-Tag: 7a 拡散シーケンス 当該MODE不適用
[周波数ホッピング(FHSS)シ
ステム用]
M1-Tag: 7b チップレート 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Tag: 7c チップレート精度 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Tag: 7d オンオフ比率 当該MODE不適用 ロード変調
M1-Tag: 7e 副搬送波周波数 当該MODE不適用 134.2 /123.7±4 kHz
FSK技術使用
M1-Tag: 7f 副搬送波周波数精度 当該MODE不適用
タグからリーダライタへ直接生
成されたリンク搬送波の許容範

M1-Tag: 7g 副搬送波変調 当該MODE不適用
M1-Tag:7h 負荷サイクル 当該MODE不適用
M1-Tag: 7i FM 偏差 当該MODE不適用
M1-Tag: 8 データ符号化 マンチェスタコー NRZ
ド又は二重パター
ンコード
M1-Tag: 9 ビットレート マンチェスタコー NRZ “0” : 8.2 kbit/s
NRZ “1” : 7.7 kbit/s
ド : 4 kbit/s(fAc/32)
二重パターンコー
ド : 2 kbit/s(fAc/64)
インベントリの間
M1-Tag: 9a ビットレート精度 搬送波によって生じた
M1-Tag: 10 RFタグ伝送変調精度[周波数ホ当該MODE不適用
ッピング(FHSS)システム用]
M1-Tag: 11 プリアンブル プリアンブルなし
M1-Tag: 11a プリアンブル長
M1-Tag: 11b プリアンブル波形
M1-Tag: 11c ビット同期シーケンス フレーム開始パタ フレーム開始パタ
ーン(SOF),6 bits
ーン(SOF),3 bits
フレーム終了パタ
ーン(EOF),6 bits
M1-Tag: 12 スクランブリング 当該MODE不適用
(スペクトラム拡散システム用)
M1-Tag: 13 ビット送信順序 最下位ビット(LSB)ファースト

――――― [JIS X 6351-2 pdf 18] ―――――

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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
参照 パラメタ タイプA詳述 タイプB詳述 備考
M1-Tag: 14 予約済み
M1-Tag: 15 偏波 不適用(フィールドの近く)
M1-Tag: 16 RFタグ受信機最小帯域幅 ±10 kHz
±15 kHz

6 伝送プロトコル

6.1 基本要素

  伝送プロトコルは,リーダライタとタグとの間の双方向での命令及びデータの交換の仕組みを規定する。
リーダライタは,タイプA(FDX)及びタイプB(HDX)の両方のタグと交信できなければならない。
これは,次の概念に基づく。
− “リーダトークファースト”。これは,いかなるタグも,リーダライタから送られた命令を受信し適切
に復号するまで,伝送を開始しないことを意味する。
− タグは,64ビットの固有識別子(UID)によって,一意に識別される(6.2参照)。
− プロトコルは,次のやり取りで構成される。
− リーダライタからタグへの要求
− タグからリーダライタへの応答
− プロトコルはビット指向とする。SOFの後に伝送されるビットの数は,それぞれの要求及び応答によ
って決まる。
フラグは,要求及び応答の制御のために使用される。フラグの設定は,要求及び応答の種類(例えば,
スロット数)又は,任意選択フィールド(例えば,AFI)の存在のいずれかを示す。フラグが(1)に設定
される場合,フィールドは存在する。フラグが(0)にリセットされた場合,フィールドは存在しない。
RFUフラグは,(0)に設定されなければならない。

6.2 固有識別子

6.2.1  固有識別子(UID)
タグは,64ビットの固有識別子(UID)によって,一意的に識別される。UIDは,図13に従って,IC
製造者によって変更不能な状態で設定されなければならない。
UIDは,それぞれのタグを一意及び個別に特定するために用いられる。
MSB LSB
64 57 56 49 48 1
“E0” IC Mfgコード IC製造者シリアル番号
図13−UIDフォーマット
UIDの構成は次のとおり。
− “E0”と規定された8ビットの割振りクラス
− JIS X 6320-6による,8ビットのMFC(IC製造者コード)
− MSN,IC製造者によって割り当てられる48ビットの固有シリアル番号
6.2.2 サブUID(SUID)
システム効率を高める手段として,衝突仲裁プロセス中は,ほとんどのコマンドとタグ応答との中で,
サブUIDと呼ばれるUIDの一部が伝送される。SUIDは,8ビットの製造者コード及びそれに続く製造者

――――― [JIS X 6351-2 pdf 19] ―――――

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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
シリアル番号の40 LSB以下の合計48ビットからなる。
シリアル番号の8 MSBs(ビット4148)は,0に設定する。
64ビットのUIDから48ビットを伝送し,戻すマッピングは,図14に説明する。
MSB LSB
64 57 56 49 48 41 40 1
“E0” IC製造者コード “00”“00” IC製造者シリアル番号
MSB LSB
48 41 40 1
IC製造者コード IC製造者シリアル
番号
MSB LSB
64 57 56 49 48 41 40 1
“E0” IC製造者コード “00”“00” IC製造者シリアル番号
図14−64ビットから48ビット,48ビットから64ビットへのUID/SUIDマッピング
リーダライタは,UIDをアプリケーションと交換する場合に,6.2.1において指定された64ビットフォ
ーマットを使わなければならない。リーダライタは,図14に示す所要のマッピングを実行できなければな
らない。

6.3 要求フォーマット

  要求は,次で構成される(図15参照)。
− フレーム開始(SOF)パターン
− フラグ
− コマンド
− パラメタ(コマンドに依存する。)
− データ(コマンドに依存する。)
− CRC(任意)
− フレーム終了(EOF)パターン
SOF フラグ コマンド パラメタ データ CRC EOF
図15−一般的な要求フォーマット
各要求は,SOFで開始する。続くフィールドは,最初のフィールド(フラグ)から最後のフィールド(CRC
など)まで連続的に伝送する。すべてのフィールドで,LSBが最初に伝送される。要求の最後には,EOF
が付けられる。
要求フォーマットの各フィールドにおける最下位ビット(LSB)及び最上位ビット(MSB)の配置を図
16に示す。

――――― [JIS X 6351-2 pdf 20] ―――――

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JIS X 6351-2:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 18000-2:2004(IDT)

JIS X 6351-2:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6351-2:2010の関連規格と引用規格一覧