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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
表19−システムメモリブロック
システムデータ サイズ 詳述
MSN 40ビット 製造者シリアル番号,必す(須)
ACL+MFC 16ビット 割振りクラス+製造者コード
IRC 8ビット IC参照コード
NOB 9ビット ブロックの数(0256)
BSS 01 024ビット,ユ ユーザデータメモリブロックセキュリティステータス
ーザデータメモリ
ブロック番号によ 現存するブロックにそれぞれ4ビット,ブロック0に一致す
って決まる。 る最下位4ビット,最後の現存ブロックと一致する最上位4
ビット
AFI 12ビット アプリケーションファミリ識別子(8ビット)LSB
+AFIセキュリティステータス(4ビット)MSB
DSFID 12ビット データ保存フォーマット識別子(8ビット)LSB
+DSFIDセキュリティステータス(4ビット)MSB
SOF エラーフラグ データ CRC EOF
0 システムメモリブロック (任意)
1ビット 0ビット1 024ビット 16ビット
(システムメモリセレクタによって決まる。)
必要なだけ繰り返す。
図52−エラーがない場合のGET SYSTEM INFORMATION応答フォーマット
SOF エラーフラグ エラーコード CRC EOF
1 (任意)
1ビット 3ビット 16ビット
図53−エラーの場合のGET SYSTEM INFORMATION応答フォーマット
10.5.9 SELECT(図54,図55及び図56)
選択コマンドは,常に,SELフラグを0に設定し,かつ,ADRフラグを1に設定した状態で実行されな
ければならない。エラーなしでこのコマンドを受け取った場合,
− SUIDが自身のSUIDと等しい場合,タグは選択状態に入り,応答を送らなければならない。
− SUIDが異なる場合は,
− 選択状態にない(沈黙又は準備完了状態)タグはその状態を維持し,応答を送信してはならない。
− 選択状態にあるタグは,沈黙状態に入らなければならず,応答を送信してはならない。
SOF フラグ コマンド パラメタ CRC EOF
SELECT SUID (任意)
5ビット 6ビット 48ビット 16ビット
図54−SELECT要求フォーマット
SOF エラーフラグ CRC EOF
0 (任意)
1ビット 16ビット
図55−エラーがない場合のSELECT応答フォーマット
――――― [JIS X 6351-2 pdf 41] ―――――
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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
SOF エラーフラグ エラーコード CRC EOF
1 (任意)
1ビット 3ビット 16ビット
図56−エラーの場合のSELECT応答フォーマット
10.5.10 RESET TO READY(図57,図58及び図59)
エラーなしでこのコマンドを受け取った場合,沈黙状態又は選択状態にあるタグは準備完了状態に入ら
なければならない。
沈黙状態の場合に,添付されたUIDはただ一つのタグを沈黙状態から準備完了状態へと変化させ,UID
が添付されていない場合は,すべてのタグを沈黙状態から準備完了状態へと変化させる。
SOF フラグ コマンド パラメタ CRC EOF
RESET TO SUID (任意)
READY (任意)
5ビット 6ビット 48ビット 16ビット
図57−RESET TO READY
SOF エラーフラグ CRC EOF
0 (任意)
1ビット 16ビット
図58−エラーがない場合のRESET TO READY応答フォーマット
SOF エラーフラグ エラーコード CRC EOF
1 (任意)
1ビット 3ビット 16ビット
図59−エラーの場合のRESET TO READY応答フォーマット
10.5.11 WRITE SYSTEM DATA(図60,図61及び図62)
エラーなしでこのコマンドを受け取った場合,タグはメモリにAFI又はDSFIDの値(システムデータセ
レクタによって決まる。)を書き込み,応答の中で処理の成功の報告を行わなければならない。タグは,書
込み動作が完了した場合,リーダライタ要求の最終立下りの検出から20 ms後(タイプA)までか,又は
リーダライタがフィールドのスイッチを切る(タイプB)までに,その応答を返さなければならない。
タグが要求された動作を実行できない場合は,6.6で規定されたエラーコードを返さなければならない。
注記 リーダライタはタイプBのタグのために,メモリプログラミングの実行に十分な時間が過ぎた
というEOFの後も,タグに電力を供給するためのフィールドを保持しなければならない。その
時間はタグが使っているメモリのタイプに従っており,IC参照コードから決定してもよい。タ
グの応答を引金にフィールドのスイッチが切られる。
――――― [JIS X 6351-2 pdf 42] ―――――
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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
SOF フラグ コマンド パラメタ1 パラメタ2 パラメタ3 CRC EOF
WRITE SUID システムデータシステムデータ (任意)
SYSTEM DATA (任意) セレクタ (表14を参照)
(表20を参照)
5ビット 6ビット 48ビット 2ビット 8ビット 16ビット
図60−WRITE SYSTEM DATA要求フォーマット
表20−システムデータセレクタ
システムデータセレクタ システムデータ
00 AFI
01 DSFID
10 RFU
11 RFU
SOF エラーフラグ CRC EOF
0 (任意)
1ビット 16ビット
図61−エラーがない場合のWRITE SYSTEM DATA応答フォーマット
SOF エラーフラグ エラーコード CRC EOF
1 (任意)
1ビット 3ビット 16ビット
図62−エラーの場合のWRITE SYSTEM DATA応答フォーマット
10.5.12 LOCK SYSTEM DATA(図63,図64及び図65)
エラーなしでこのコマンドを受け取った場合,タグはAFI又はDSFIDの値(システムデータセレクタに
よって決まる。表20を参照。)をそのメモリ内に永久にロックしなければならない。タグは,ロックの動
作が完了した場合,リーダライタ要求の最終立下りの検出から20 ms後(タイプA)までか,又はリーダ
ライタがフィールドのスイッチを切る(タイプB)までに,その応答を返さなければならない。
タグが要求された動作を実行できない場合は,6.6で規定されたエラーコードを返さなければならない。
注記 リーダライタはタイプBのタグのために,メモリプログラミングの実行に十分な時間が過ぎた
というEOFの後も,タグに電力を供給するためにフィールドを保持しなければならない。その
時間はタグが使っているメモリのタイプに従っており,IC参照コードから決定されてもよい。
タグの応答を引金にフィールドのスイッチが切られる。
SOF フラグ コマンド パラメタ1 パラメタ2 CRC EOF
LOCK SYSTEM SUID システムデータセレクタ(任意)
DATA (任意) (表20を参照)
5ビット 6ビット 48ビット 2ビット 16ビット
図63−LOCK SYSTEM DATA要求フォーマット
――――― [JIS X 6351-2 pdf 43] ―――――
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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
SOF エラーフラグ CRC EOF
0 (任意)
1ビット 16ビット
図64−エラーがない場合のLOCK SYSTEM DATA応答フォーマット
SOF エラーフラグ エラーコード CRC EOF
1 (任意)
1ビット 3ビット 16ビット
図65−エラーの場合のLOCK SYSTEM DATA応答フォーマット
10.5.13 インベントリモード中の任意選択コマンドの実行
インベントリフラグを1に設定することによって,インベントリモード中に幾つかのコマンドが実行さ
れてもよい。タグによるこの仕組みのサポートは任意とする。
インベントリモード中に実行できるコマンドコードのリストは,表21に規定する。
インベントリフラグを1に設定した要求を受信した場合,タグはインベントリシーケンスを実行しなけ
ればならない。要求コマンドに関連するパラメタ(指定モードではない。)を伴う“マスク長”及び“マス
ク値”からなるインベントリモード関連フィールドが要求の中に含まれなければならない(図66を参照)。
タグがインベントリシーケンス中にエラーを検出した場合は,タグは沈黙していなければならない。
応答の中の戻りデータのシンタックスは,コマンドコードに従わなければならない(図67及び図68を
参照)。
タグがこのシーケンスの期間にエラーを検出した場合は,エラーフラグを設定し,相応するエラーコー
ドを返さなければならない。
AFIの仕組みは,タグによってサポートされている場合,6.13に規定したとおりに実行されなければな
らない。
タイプAのタグは,SUIDの残りのセクションを二重パターンコードで伝送する。次のデータ(すなわ
ち,エラーがない場合には,エラーフラグ,データ2,及び任意指定のCRCをいい,エラーのある場合に
は,エラーフラグ,エラーコード及び任意指定のCRCをいう。)は,マンチェスタコードで伝送される。
表21−インベントリモード内でのコマンド実行
コマンド コード 機能
Read single block “10” シングルユーザメモリブロックを読み取る。
“11”
Read single block with security status セキュリティステータスと一緒にシングルユーザ
メモリブロックを読み取る。
Read multiple blocks “12” マルチユーザメモリブロックを読み取る。
“13”
Read multiple blocks with security セキュリティステータスと一緒にマルチユーザメ
status モリブロックを読み取る。
Get system information “17” 指定したシステムメモリデータを読み取る。
――――― [JIS X 6351-2 pdf 44] ―――――
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X 6351-2 : 2010 (ISO/IEC 18000-2 : 2004)
SOF フラグ コマンド パラメタ1 パラメタ2 パラメタ3 パラメタ4 CRC EOF
表21を参照 AFI マスク長(n) マスク値 コマンド (任意)
(任意) 0≦n≦SUID長 パラメタ
01xxx
5ビット 6ビット 8ビット 6ビット nビット 関係コマンド 16ビット
を参照
図66−インベントリモード中に実行されるコマンドの要求フォーマット
SOF データ1 エラーフラグ データ2 CRC EOF
SUIDの残りのセクション 0 実行済みのコマンド内で (任意)
(マスク値を除くSUID) 定義した応答データ
48−nビット 1ビット xxビット 16ビット
図67−データ2セクションにエラーがない場合のインベントリモードにおける
コマンドへの応答フォーマット
SOF データ1 エラーフラグ エラーコード CRC EOF
SUIDの残りのセクション 1 (任意)
(マスク値を除くSUID)
48−nビット 1ビット 3ビット 16ビット
図68−データ2セクション内でエラーした場合のインベントリモードにおける
コマンドへの応答フォーマット
10.6 カスタムコマンド
この規格は定義によってカスタムコマンドを規定しない。
10.7 独自仕様コマンド
この規格は定義によって独自仕様コマンドを規定しない。
11 プロトコルタイミング仕様
(図69,図70,図71及び図72) リーダライタとタグとは,次のプロトコルタイミング仕様に適合しなければならない。11.1 タイプA(FDX)
11.1.1 リーダライタからEOFを受けた後,それへの応答を送信する前のタグの待機時間
タグが,正当なリーダライタ要求のEOFを検知した場合,又はそのEOFが正当なリーダライタ要求の
標準的シーケンス中にあった場合,タグはリーダライタの要求に対する応答の伝送を開始する前に,又は
インベントリプロセス中である場合は,次のスロットにスイッチする前に,Tp1時間待たなければならな
い(9.2及び9.3を参照)。
TAp1は,リーダライタから受け取ったEOFの立下りの検出から始まる(5.1.3.4を参照)。
注記 リーダライタからタグへのEOFの立下りの同期化は,タグの応答の同期化要件を確保する必要
がある。
――――― [JIS X 6351-2 pdf 45] ―――――
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JIS X 6351-2:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 18000-2:2004(IDT)
JIS X 6351-2:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.040 : 文字セット及び符号化
JIS X 6351-2:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX0500-1:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第1部:一般
- JISX0500-2:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第2部:光学的読取媒体
- JISX0500-3:2009
- 自動認識及びデータ取得技術―用語―第3部:RFID
- JISX0531:2020
- 情報技術―自動認識及びデータ取得技術―GS1アプリケーション識別子及びASC MH10データ識別子並びにその管理
- JISX6320-6:2006
- ICカード―第6部:交換のための産業間共通データ要素
- JISX6351-1:2010
- 物品管理用RFID―第1部:参照アーキテクチャ及びパラメタの定義