JIS Z 2355-1:2016 非破壊試験―超音波厚さ測定―第1部:測定方法 | ページ 8

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Z 2355-1 : 2016
表JD.2−日常点検記録表の様式例
超音波厚さ測定装置 始業前点検及び日常点検記録表
承認
【点検日時】 平成 年 月 日 , 時 分
【使用装置及び点検者】
点検者名 資格種別 資格番号 測定対象物の材料,設計板厚など
材料 : ,板厚 : mm
管理番号 形式 製造番号 製造業者名 定期点検有効期限
超音波厚さ
測定装置
形式 製造番号 種別 周波数 振動子寸法
垂直探触子 一振動子
MHz mm
二振動子
【目視点検結果】
区分 点検項目
厚さ測定装置 外観,ねじ締付部,接栓部
垂直探触子 外観,接触面,接栓部
ケーブル 外観,接栓部
※異常が認められた場合,下記に列記する。
点検結果
【性能測定結果】
接触媒質 : ,温度 : ℃
1.誤差の測定(測定方法 : JIS Z 2355-2) 試験片形式 : 管理番号 :
試験片厚さ(mm) 表示値(mm) 測定値 誤差 調整値の確認
公称 機械的寸法 M |T−M|
1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 測定前 測定後
厚さ T (mm) (mm)
音速設定値 : m/s 誤差の最大値 mm
2.測定下限の測定(測定方法 : JIS Z 2355-2) 試験片形式 : 管理番号 :
試験片厚さ(mm) 調整値の確認
測定値 (mm) 測定前 測定後
測定下限値(mm) mm
測定下限の測定は必要に応じて実施する。
【日常点検 : 調整値の確認】
時間 測定前 : : : : : : : 測定後
試験片厚さ
(mm)

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参考文献 [1] 日本非破壊検査協会編 超音波厚さ測定I(2009年版)p.56
[2] 日本非破壊検査協会編 超音波厚さ測定I(2001年版)p.74
[3] 日本非破壊検査協会編 超音波厚さ測定I(2009年版)p.76
[4] 日本非破壊検査協会編 超音波厚さ測定I(2001年版)p.75

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附属書JE
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS Z 2355-1:2016 非破壊試験−超音波厚さ測定−第1部 : 測定方法 ISO 16809:2012,Non-destructive testing−Ultrasonic thickness measurement
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 金属材料及び非金属材 1 金属及び非金属材料を 変更 JISでは,検査の適用目的を記述す旧JISでは主として金属構造物の
料に対して,保守検査 超音波パルスの伝搬時 保守検査を対象としていたが,今回
るとともに,直接接触法の規定は外
又は製品検査を行う場 間だけに基づいて,直接 した。 の制定ではISO規格にある製品検
合の厚さ測定方法。 接触法によって超音波 査を明確に含めたため,適用範囲に
厚さ測定する原則。 適用目的を記述した。また,製品検
査では水浸法も用いられているた
め,直接接触法の限定はしなかっ
た。
5年目の見直し時に,市場の普及に
よって,ISO規格の規定に合わせる
かどうかを判断する。
2 引用規格
3 用語及び JIS Z 2300によるほ 3 ISO 5507 及び EN 変更 JISの用語に合わせるほか,旧JIS
定義 か,残存厚さ,グリセ 1330-4に記載された用 の用語を見直して残した。また,旧
リンペースト,表示値, 語及び定義。 JISから用いられている表示値及び
測定値を記述。 測定値について定義を明確にした。
4 測定方式 使用する探触子例に水 4 水浸探触子は含んでい 変更 JISでは適用範囲を直接接触法に限5年目の見直し時に,市場の普及に
浸探触子を記述。 ない。 よって,ISO規格の規定に合わせる
定していないため,使用する探触子
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例に水浸探触子を明記した。 かどうかを判断する。
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1
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1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
3
3
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
-
1
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 番号 の評価
01
5 一般的要 5.1 測定装置 5.1 測定装置には探触子は 変更 JISでは測定装置は厚さ測定器(厚厚さ測定の性能は,厚さ計だけでな
6
求事項 含んでいない。 く探触子にも依存するため,組合せ
さ計及び超音波探傷器)と探触子と
の組合せとしている。 として規定した。
5.1.2 探触子 5.2 探触子ケーブルの規定 追加 JISでは測定装置の製造業者によっ厚さ測定においてケーブルも測定
はない。 て指定されたケーブルを用いると 下限などの性能に影響するため規
している。 定した。
5.2 接触媒質 5.3 表面粗さによる規定は 変更 JISでは表面粗さ25 μmRz以上でグ5年目の見直し時に,市場の普及に
ない。 リセリンペーストを規定。 よって,ISO規格の規定に合わせる
かどうかを判断する。
5.3 対比試験片 5.4 変更
試験片形状について,同 JISでは,音速及び厚さが試験体にJISでは試験片がもつべき仕様をよ
じような寸法,材料及び り具体的に明確化した。
ほぼ等しいもので,測定面と反射面
構造と規定。 とが平行なものが望ましいと規定。
5.5 試験技術者 5.6 ISO 9712又は同等の標 変更 ISO規格では認証を推奨としてい 国内では厚さ測定UM1の認証制度
準に従って認証されて るが,JISでは有資格者と規定。 が長くあること,及び製造現場では
いることを推奨。 雇用主認証が適用されているため,
有資格者と規定した。
6 超音波厚 6.1 表面状態及び測定 6.1 腐食した表面で行う場 変更 JISでは表面の研磨は規定していな腐食が進んでいる試験体の場合,研
さ測定の適 面の処理 合,接触面を研磨しなけ い。 磨によってより薄くしてしまう場
用 ればならないと規定。 合があり,現場の実態を考慮した。
6.2.1 一般 6.2.1 測定方法の規定はない。 変更 JISでは2回測定法などの測定方法 5年目の見直し時に,市場の普及に
を規定。 よって,ISO規格の規定に合わせる
かどうかを判断する。
6.2.2 製品検査におけ 6.2.2 集束範囲に関する規定 追加 JISでは適切な交軸範囲・集束範囲試験体に対して集束範囲が不適切
る厚さの測定 はない。 を選定するとしている。 であると感度が低下して測定でき
ISO規格では6.3に一部記載あり。 ない場合があるため,この規定を追
加した。
6.2.3 保守検査におけ 6.2.3 同上 追加 同上 同上
る残存厚さの測定

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
6 超音波厚 6.2.3 保守検査におけ 6.2.3 これらの規定はない。 変更 JISでは二振動子垂直探触子を用い5年目の見直し時に,市場の普及に
さ測定の適 る残存厚さの測定 る場合,移動の際に持ち上げる規 よって,ISO規格の規定に合わせる
用(続き) かどうかを判断する。
定,表示値の扱い方の規定を入れて
いる。
6.2.3.3 腐食部の厚さ 6.2.3 これらの記載はない。 追加 JISでは測定面及び裏面の腐食時の腐食部位が多い保守検査において
測定における留意点 現象を述べ,処置方法を規定。ISOは表示値が安定しない場合があり,
規格では附属書A(参考)に同様の処置方法は規定とした。
内容が記載。
6.2.3.4 管材の厚さ測 6.2.3 これらの記載はない。 追加 JISでは附属書JAを引用し,管材 保守検査においては配管の測定が
定 の測定における留意点を記載。ISO多いため,旧JISの附属書4(規定)
規格では8.1.5.3に部分的に記載。管材の厚さ測定方法の内容を見直
して,留意点として附属書JAを追
加した。
6.3 探触子の選定 6.3 低周波数の探触子につ 追加 JISでは減衰材料の測定においてよ減衰材料においては低周波数の探
いての規定はない。 り低い周波数の探触子が望ましい 触子を用いると測定しやすくなる
とした。 ため,この規定を追加した。
6.4 厚さ測定器の選定 6.4 装置と測定方式との対 変更 装置と測定方式との対応は明示し ISO規格の対応付けは不適切と考
応を記述している。 ていない。 えられるため,その部分は削除し
た。
ISO規格の見直し時に提案するか
判断する。
6.5 対比試験片とは異 6.5 表示値の補正について 追加 4の(V)に同じ。
音速による表示値の補正を行えば,
なる材料 は記述されていない。 他の試験片を用いてもよいことを
追加。
6.6.2 低温での厚さ測 6.6.2 一般的な探触子の温度 変更 一般的な探触子の温度範囲を0 ℃ 国内で流通している探触子の実態
定 範囲を−20 ℃60 ℃ 50 ℃と規定。 に合わせて変更した。
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と規定。 ISO規格の見直し時に提案するか
3
判断する。
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1 : 201
1
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3

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JIS Z 2355-1:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 16809:2012(MOD)

JIS Z 2355-1:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 2355-1:2016の関連規格と引用規格一覧