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Z 4316 : 2013
(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異(V) JISと国際規格と
格番号 の箇条ごとの評価及びその内容 の技術的差異の理由及
び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7 試験 IEC 60761-1 27.3
7.2.12 電源電圧の変動に対する安 2番目の測定レンジ内の指示 追加 電源電圧条件は使用環境実質的な差異はない。
(続き) 定性試験 を得る位置に線源を取り付 によって異なるので,試
バックグラウンド及び数え落とし け,電源電圧を定格電圧の 験点を受渡当事者間の協
の影響が十分無視できる程度の指 88 %,100 %(基準値),110 % 定によって定めてもよい
示を得ることのできる位置に線源 にした時,周波数を47 Hzか ことにした。
を取り付け,電源電圧を定格電圧 ら51 Hzにした時の指示値を
の88 %,100 %(基準値),110 % 読み,指示値の変化を求める。
にした時の指示値を読む。
定格電圧における指示値を基準値IEC 61172 3.3.4 2番目の測定レンジ内の指示
とし,各電圧における指示値から を得る位置に線源を取り付
基準値を差し引いた値の基準値に け,電源電圧を定格電圧の
対する百分率を求める。 88 %,100 %(基準値),110 %
にした時,周波数を47 Hzか
電源電圧の試験点は受渡当事者間 ら51 Hzにした時の指示値を
の協定によって定めてもよい。 読み,指示値の変化を求める。
7.2.13 温度特性試験 IEC 60761-1 28.1 +10+35 ℃ 変更 国内の使用実績に合わ 国際規格を改正するよ
バックグラウンド計数率及び数え −10+40 ℃ せ,試験温度と放置時間う提案を検討する。
落としの影響が十分無視できる程 −25+50 ℃の温度範囲に を変更。また,試験対象
度の線源を用いる。 24時間以上保持し,指示値を をダストモニタ又は検出
温度範囲の各上下限の環境に4時 読み,指示値の変化を算出す 部に明確化。
間以上保持した後,指示値を読む。 る。
上下限点及び中間温度点におけるIEC 61172 3.4.1 室内 追加 線源の耐久温度が温度範国際規格を改正するよ
指示値から基準温度における指示 +10+55 ℃ 囲を満たさない場合,電う提案を検討する。
値を差し引いた値の基準値に対す 室外 気試験によって代替して
る百分率を求める。 −10+40 ℃ もよいことを追加。
−25+50 ℃の温度範囲に4
この試験の温度範囲に対して線源 時間以上保持し,指示値を読
Z4
が耐久性をもたない場合は,電気 み,指示値の変化を算出する。
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信号試験によって代替してもよ
6 : 2
い。
0 13
5
――――― [JIS Z 4316 pdf 26] ―――――
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Z4
5
(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異(V) JISと国際規格と
3
格番号 の箇条ごとの評価及びその内容 の技術的差異の理由及
16
び今後の対策
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
13
7 試験 7.2.14 湿度特性試験 IEC 60761-1 28.2 周囲温度35 ℃,相対湿度90 %変更 国内の使用実績に合わ 国際規格を改正するよ
(続き) バックグラウンド計数率及び数え の環境に24時間以上放置し, せ,環境放置時間を1時 う提案を検討する。
落としの影響が十分無視できる程 指示値を読み,指示値の変化 間に変更。
度の線源を用いる。 を算出する。 ダストモニタ又は検出部
上下限温度の周囲温度35 ℃で基 に変更。
準相対湿度及び90 %の環境に1時 IEC 61172 3.4.2 周囲温度35 ℃,相対湿度90 % 線源の耐久湿度が湿度特国際規格を改正するよ
間以上放置した後,指示値を読む。 の環境で,指示値を読み,指 性範囲を満たさない場 う提案を検討する。
相対湿度90 %における指示値か 示値の変化を算出する。 合,電気試験によって代
ら基準相対湿度における指示値を 替してもよいことを追
差し引いた値の基準値に対する百 加。
分率を求める。
この試験の湿度範囲に対して線源
が耐久性をもたない場合は,電気
信号試験によって代替してもよ
い。
7.2.16 気密性試験 IEC 60761-214.1 両者の誤差が1 %以内に構成 変更 サンプリング配管部を適実質的な差異はない。
サンプラの吸引口を密閉し流路内IEC 61172 3.5.1 されている二つの流量計を使 用範囲外としたことによ
の圧力と大気との差が13 kPa以上 用して,片方のろ紙を上流に, って,漏えい量の試験方
となるように減圧した後,吸引ポ もう片方をろ紙の下流に設置 法を変更。
ンプの入口を閉じ吸引ポンプを停 し,適切な時間間隔で10回測
止する。この状態を5分間保持し, 定を行いそれぞれの流量を比
5分経過前後の圧力計の指示値を 較する。
読み取り,漏えい量を求める。 両者の誤差が2 %以内に構成
されている二つの流量計を使
用して,片方のろ紙を上流に,
もう片方をろ紙の下流に設置
し,適切な時間間隔で10回測
定を行いそれぞれの流量を比
較する。
――――― [JIS Z 4316 pdf 27] ―――――
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Z 4316 : 2013
(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異(V) JISと国際規格と
格番号 の箇条ごとの評価及びその内容 の技術的差異の理由及
び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7 試験 IEC 60761-1
7.2.17 電源電圧の変動による流量 29.3 吸引ポンプの電源電圧を定格 追加 “試験点を受渡当事者間実質的な差異はない。
(続き) への影響試験 IEC 61172 3.5.4 電圧の88 %,100 %(基準値), の協定によって定めても
吸引ポンプの電源電圧を定格電圧 110 %にした時の流量計の指 よい。”を追加。
の88 %,又は110 %にした時の流 示値を読む。
量計の指示値を読む。
電圧変動時の流量計の指示値か 電圧変動時の流量計の指示値
ら,定格電圧のときの流量計の指 から定格電圧のときの流量計
示値(基準値)を差し引いた値の の指示値(基準値)を差し引
基準値に対する百分率を求める。 いた値の,基準値に対する百
分率を求める。
電源電圧の試験点は受渡当事者間
の協定によって定めてもよい。
8 検査 8.2 形式検査 IEC 60761-2 13 13,14記載の形式検査を実施 変更 箇条5及び箇条7の変更 実質的な差異はない。
14 する。 に合わせ試験項目を変
更。
8.3 受渡検査 − − − 追加 IEC規格には規定なし。 国際規格を改正するよ
う提案を検討する。
9 表示 見やすい箇所に以下の事項を表示 − − − 追加 IEC規格には規定なし。 国際規格を改正するよ
a) 名称及び/又は規格番号並び う提案を検討する。
にダストモニタの種類
b) 定格電圧
c) 定格周波数
d) 製造番号
e) 製造年月
f) 製造業者名又はその略号
Z4 316 : 2
0 13
5
――――― [JIS Z 4316 pdf 28] ―――――
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Z 4316 : 2013
Z4
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(I) JISの規定 (II)国際規 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異(V) JISと国際規格と
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格番号 の箇条ごとの評価及びその内容 の技術的差異の理由及
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び今後の対策
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
13
10 取扱説 ダストモニタには少なくとも次の − − − 追加 IEC規格には規定なし。 国際規格を改正するよ
明書 事項を記載した取扱説明書を添付 う提案を検討する。
しなければならない。
a) ダストモニタの種類
b) 検出器のレスポンスの取決め
の真値
c) 外部放射線の影響
d) β線エネルギー特性
e) 用いるろ紙の種類
f) 線源及びろ紙の設置位置
g) 定格吸引流量
h) 流量計表示精度
i) 圧力計表示範囲
j) 使用電源
k) 質量及び寸法
l) 全等価入射窓厚さ
m) 交換部品
n) 据付方法
o) 取扱い上の注意事項
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60761-1:2002,IEC 60761-2:2002,IEC 61172:1992(全体評価MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS Z 4316:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60761-1:2002(MOD)
- IEC 60761-2:2002(MOD)
- IEC 61172:1992(MOD)
JIS Z 4316:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.240 : 放射線測定
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.280 : 放射線防護
JIS Z 4316:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0901:1991
- 気体中のダスト試料捕集用ろ過材の形状,寸法並びに性能試験方法
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
- JISZ4001:1999
- 原子力用語
- JISZ4601:2009
- 放射性ダストサンプラ
- JISZ8103:2019
- 計測用語
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方