JIS A 5404:2019 木質系セメント板

JIS A 5404:2019 規格概要

この規格 A5404は、主原料として木毛・木片などの木質原料及びセメントを用いて圧縮成形し,主に建築物の壁,床,天井,屋根などに用いる板について規定。

JISA5404 規格全文情報

規格番号
JIS A5404 
規格名称
木質系セメント板
規格名称英語訳
Cement bonded wood-wool and flake boards
制定年月日
1950年8月21日
最新改正日
2019年2月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

91.100.40
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
1950-08-21 制定日, 1953-04-18 改正日, 1956-04-18 改正日, 1959-03-30 確認日, 1961-03-01 改正日, 1964-03-01 確認日, 1967-04-01 確認日, 1970-01-01 改正日, 1971-06-01 改正日, 1975-04-01 確認日, 1975-11-01 改正日, 1978-11-01 確認日, 1979-03-01 改正日, 1983-12-01 確認日, 1993-02-01 改正日, 1998-11-20 改正日, 2001-03-20 改正日, 2007-08-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認日, 2019-02-20 改正
ページ
JIS A 5404:2019 PDF [26]
                                                                                   A 5404 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 種類及び記号・・・・[1]
  •  4 形状,寸法及び許容差・・・・[1]
  •  4.1 形状・・・・[1]
  •  4.2 寸法・・・・[2]
  •  4.3 寸法の許容差・・・・[2]
  •  5 品質・・・・[3]
  •  5.1 外観・・・・[3]
  •  5.2 性能・・・・[3]
  •  6 試験方法・・・・[4]
  •  6.1 試験片・・・・[4]
  •  6.2 厚さ・・・・[5]
  •  6.3 長さ及び幅・・・・[5]
  •  6.4 直角度・・・・[5]
  •  6.5 曲げ試験・・・・[6]
  •  6.6 含水率及びかさ密度試験・・・・[6]
  •  6.7 くぎ側面抵抗試験・・・・[7]
  •  6.8 難燃性試験又は発熱性試験・・・・[7]
  •  7 検査・・・・[7]
  •  8 表示・・・・[8]
  •  附属書A(規定)発熱性試験及びその評価方法・・・・[9]
  •  附属書B(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 5404 pdf 1] ―――――

A 5404 : 2019

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人全国
木質セメント板工業会(WCBA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日
本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによって,JIS A 5404:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成31年8月19日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5404:2007を適用してもよい。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 5404 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 5404 : 2019

木質系セメント板

Cement bonded wood-wool and flake boards

1 適用範囲

  この規格は,主原料として木毛・木片などの木質原料及びセメントを用いて圧縮成形し,主に建築物の
壁,床,天井,屋根などに用いる板(以下,木質系セメント板という。)について規定する。
なお,技術上重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Bに示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS A 5508 くぎ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺

3 種類及び記号

  木質系セメント板の種類及び記号は,使用する木質原料の最大長さ及びかさ密度によって表1のとおり
とする。
表1−種類及び記号
木質原料の最大長さ かさ密度
種類 記号
mm g/cm3
硬質木毛セメント板 HW 1.0以上
木毛セメント板 中質木毛セメント板 MW 450以下 0.7以上1.0未満
普通木毛セメント板 NW 0.4以上0.7未満
硬質木片セメント板 HF 0.9以上
木片セメント板 50以下
普通木片セメント板 NF 0.6以上0.9未満

4 形状,寸法及び許容差

4.1 形状

  木質系セメント板の断面形状の例を図1に示す。

――――― [JIS A 5404 pdf 3] ―――――

2
A 5404 : 2019
図1−断面形状の例

4.2 寸法

  製品の厚さ,長さ及び幅は,箇条6によって試験したとき,表2及び表3による。ただし,表2及び表
3に規定する寸法以外の厚さ,長さ及び幅は,受渡当事者間の協議による。
なお,表2に規定する寸法以外の厚さは,規定する厚さの最小から最大の間とし,重ねしろがある場合
の製品の長さ及び幅は,働き長さ及び働き幅とする。
表2−厚さ 表3−長さ及び幅
単位 mm 単位 mm
種類 厚さ 幅
長さ
15 455 600 910
20 900 − NF −
硬質木毛セメント板
25 1 500 − NF −
30 1 800 − NF −
15 HW
HW
20 MW
1 820 MW −
中質木毛セメント板 25 NW
NW
普通木毛セメント板 30 HF
40 HW
50 2 000 − − MW
12 NW
15 HF
2 730 − −
硬質木片セメント板 18 NF
21 HF
3 030 − −
25 NF
25
普通木片セメント板 30
50

4.3 寸法の許容差

  製品の厚さ,長さ,幅及び直角度の測定は,箇条6によって行い,その許容差は,表4による。ただし,
表2に規定する寸法以外の厚さの許容差は,当該製品より薄い方の製品の許容差とし,表3に規定する寸
法以外の長さ及び幅の許容差は,表4による。

――――― [JIS A 5404 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
A 5404 : 2019
表4−寸法の許容差
単位 mm
許容差
種類 厚さ
厚さ 長さ及び幅 直角度
+1.0
15
−1.5
硬質木毛セメント板 20
+1.0
25
−2.0
30
+1.0
15
−1.5
20
中質木毛セメント板
25
普通木毛セメント板 +1.0
30
−2.0 +1
40 5以下
−2
50
+1.0
12
−1.0
15 +1.0
硬質木片セメント板
18 −1.5
21
25
+1.0
25
−2.0
普通木片セメント板 30
50

5 品質

5.1 外観

  木質系セメント板の外観は,木質材料の分布が一様であり,使用上支障のある反り,ねじれ,亀裂及び
欠けがあってはならない。

5.2 性能

  木質系セメント板の性能は,箇条6によって試験を行い,表5の規定に適合しなければならない。ただ
し,表2に規定する寸法以外の厚さの場合の曲げ破壊荷重,たわみ量及びくぎ側面抵抗は,当該製品より
厚い方の規定に適合しなければならない。

――――― [JIS A 5404 pdf 5] ―――――

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JIS A 5404:2019の関連規格と引用規格一覧