JIS B 0261:2020 平行ねじゲージ―測定方法

JIS B 0261:2020 規格概要

この規格 B0261は、JIS B 0251及びJIS B 0255に規定するメートルねじ用限界ゲージ及びユニファイねじ用限界ゲージ,並びにJIS B 0254に規定する管用平行ねじゲージのねじプラグゲージ及びねじリングゲージの測定方法について規定。

JISB0261 規格全文情報

規格番号
JIS B0261 
規格名称
平行ねじゲージ―測定方法
規格名称英語訳
Parallel screw threads gauges -- Measuring method
制定年月日
1955年3月5日
最新改正日
2020年11月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

21.040.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1955-03-05 制定日, 1957-06-26 改正日, 1960-06-24 改正日, 1961-01-01 改正日, 1964-02-01 確認日, 1965-04-01 改正日, 1968-04-01 改正日, 1971-04-01 確認日, 1974-03-01 確認日, 1977-02-01 改正日, 1980-01-01 確認日, 1986-07-01 確認日, 1992-02-01 改正日, 1997-02-20 確認日, 2004-02-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2020-11-20 改正
ページ
JIS B 0261:2020 PDF [12]
                                                                                   B 0261 : 2020

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 ねじゲージの測定項目,測定箇所,測定要領及び測定用具・・・・[1]
  •  5 ねじプラグゲージの有効径測定方法・・・・[3]
  •  6 ねじプラグゲージのピッチ測定方法・・・・[4]
  •  7 ねじプラグゲージのねじ山の半角測定方法・・・・[5]
  •  8 ねじリングゲージの内径測定方法・・・・[5]
  •  9 報告書・・・・[6]
  •  附属書A(規定)表2を用いない場合の三針法による有効径計算・・・・[7]
  •  附属書B(参考)並目ねじよりもピッチが大きい場合の三針法による有効径計算・・・・[10]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 0261 pdf 1] ―――――

           B 0261 : 2020

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,日本精密測定
機器工業会(JMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を
改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格で
ある。これによって,JIS B 0261:2004は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 0261 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
B 0261 : 2020

平行ねじゲージ−測定方法

Parallel screw threads gauges-Measuring method

1 適用範囲

  この規格は,JIS B 0251及びJIS B 0255に規定するメートルねじ用限界ゲージ及びユニファイねじ用限
界ゲージ,並びにJIS B 0254に規定する管用平行ねじゲージ(以下,ねじゲージという。)のねじプラグゲ
ージ及びねじリングゲージの測定方法について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0101 ねじ用語
JIS B 0251 メートルねじ用限界ゲージ
JIS B 0254 管用平行ねじゲージ
JIS B 0255 ユニファイねじ用限界ゲージ
JIS B 0271 ねじ測定用針
JIS B 7153 測定顕微鏡
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7506 ブロックゲージ
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証及び校正
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機及び圧子の検証及び校正
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。

4 ねじゲージの測定項目,測定箇所,測定要領及び測定用具

  測定するねじゲージには,ねじプラグゲージ及びねじリングゲージがある。それぞれの測定項目,測定
箇所,測定要領及び測定用具は,表1による。

――――― [JIS B 0261 pdf 3] ―――――

           2
B 0261 : 2020
なお,これ以外の測定を必要とする場合には,受渡当事者間の合意によって測定項目,測定箇所,測定
要領及び/又は測定用具を追加してもよい。
表1−測定項目,測定箇所,測定要領及び測定用具
測定する 測定項目 測定箇所 測定要領 測定用具a)
ねじゲージ
ねじプラグ 外径 先,中及び元の3か所。ただ外側マイクロメータによっ ·JIS B 7502に規定する
ゲージ て,測定する。
し,幾何偏差の影響が無視で 外側マイクロメータ
きない場合は,測定方向を追
なお,測定するねじのピッチ·JIS B 7506に規定する
加する。 が,外側マイクロメータの測1級のブロックゲージ
定面の長さを超える場合は,
なお,止り側は,先及び元の
2か所でもよい。 JIS B 7506に規定する1級の
ブロックゲージを介して外側
距離を測定する。
有効径 箇条5による。 ·測長機器(目量1 m以
下)
·JIS B 7506に規定する
1級のブロックゲージ
·JIS B 0271に規定する
ねじ測定用針
ピッチ 先から元へ全てのピッチ 箇条6による。 JIS B 7153に規定する測
定顕微鏡又はピッチ測定
機器
山の半角 1か所 箇条7による。 JIS B 7153に規定する測
谷の径及 谷の径及び谷底の形状は,測定顕微鏡
び谷底の 定顕微鏡で確認する。
形状
ねじリング 有効径, − JIS B 0251,JIS B 0254又
点検用ゲージで,有効径,ピッ
ゲージ ピッチ, チ,山の半角及び谷の径を検はJIS B 0255に規定する
山の半角 査する。 点検用ゲージ
及び谷の

内径 − 内径測定機器を用いた直接測内径測定機器又は箇条8
に規定する内径用点検ゲ
定,又は,内径用点検ゲージを
用いて確認する。 ージ
谷底の形 − 目視で谷底の形状を確認す JIS B 7153に規定する測
状 る。 定顕微鏡
なお,疑義がある場合は,石こ
う,樹脂などで転写し,測定顕
微鏡で確認する。
ねじプラグ 表面粗さ フランク 比較用表面粗さ標準片と比較比較用表面粗さ標準片
ゲージ して確認する。
及び 硬さ できる限りゲージ部に近い1JIS Z 2244に規定するビッカJIS B 7725に適合したビ
ねじリング か所以上 ース硬さ試験方法,又はJIS Z
ッカース硬さ試験機又は
ゲージ 2245に規定するロックウェルJIS B 7726に適合したロ
硬さ試験方法による。 ックウェル硬さ試験機
注a) この表に示した測定用具に限らないが,同等以上の精度で測定できなければならない。

――――― [JIS B 0261 pdf 4] ―――――

                                                                                             3
B 0261 : 2020

5 ねじプラグゲージの有効径測定方法

  ねじプラグゲージの有効径の測定方法は,三針法によって次のとおり行う。
測定するねじのピッチ又は(25.4 mm当たりの)山数に応じて,JIS B 0271に規定する針を選定する。
ただし,JIS B 0271に規定する針で有効径の測定が困難な場合は,受渡当事者間の協議によって,代わり
に使用する針を選定する。
3本の針は,図1 a)又は図1 b)に示すように配置する。2本側の針は,隣接したねじ溝又は数溝あけたね
じ溝に当てがい,1本側の針は,対向する2本の針の間に配置する。対向する針の外側距離Mを,測長機
器で測定する。
a) 2本側の針を隣接したねじ溝に配置する場合 b) 2本側の針を数溝あけたねじ溝に配置する場合
図1−針の配置
なお,2本側の針が測定面に十分な長さで接触しない場合は,図2に示すように,JIS B 7506に規定す
る1級のブロックゲージを介して測定する。
図2−ブロックゲージを介した測定
有効径d2' は,対向する針の外側距離Mから,式(1)によって計算する。

――――― [JIS B 0261 pdf 5] ―――――

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JIS B 0261:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 0261:2020の関連規格と引用規格一覧

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