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b) スクリーンの対角線の長さが380mm以下の場合には,スクリーンの中心から垂直方向に380mm離れ
た位置に,受光角0.52.5℃の輝度計を置き,図1に示す5か所の測定点(A,B,C,D及びX)を
測定する。
備考 輝度計の受光角は,1°とするのがよい。
c) スクリーンの対角線の長さが380mmを超える場合には,輝度計はスクリーンの対角線と同じ距離に
置き,b)と同様に測定する。
d) 輝度計は,スクリーンの測定点の変更が容易となるよう回転機構を備えた三脚などに固定し,回転部
の中心は,測定点Xと輝度計の測光中心Eを結んだ延長線で,かつ,測光中心Eの後方約75mmとす
る(図6)。
7.8 スクリーンのコントラスト試験 スクリーンのコントラスト試験は,次による。
a) フィルム搬送機構に不透明なシート(2)を入れ,スクリーンの右半分にその影を投影し,図6に示すス
クリーンの明部F点及び暗部G点を7.7と同じ方法で測定する。
注(2) 厚みが0.18mm以下で,拡散透過濃度が2.0以上の黒いシート又は黒い金属はく(箔)。
b) スクリーンの左半分にその影を投影し,同様に測定する。このとき,スクリーンの中心から45°上方,
2m以上離れた位置の光源(色温度2 8003 200K)からの照度は,スクリーンの中心 (X) で (540±
20) xとする。
c) スクリーンのコントラストは,次の式によって算出する。
FL GL
スクリーンのコントラ スト 1:
FD GD
ここに, FL : F点の明部の輝度
GL : G点の明部の輝度
FD : F点の暗部の輝度
GD : G点の暗部の輝度
――――― [JIS B 7186 pdf 11] ―――――
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図6 輝度の測定(コントラスト試験用)
7.9 フィルムの温度試験 フィルムの温度試験は,次による。
a) フィルムの照明領域を最小にする。
b) 視感拡散透過濃度1.5以上の銀,ゼラチンフィルムの乳剤側に銅-コンスタンタンの熱電対(3)を固着す
る。
注(3) 熱電対は,測定部分の直径が0.4mm,線形が0.13mmで,測定精度が温度4090℃の範囲で±1℃
とする。
c) フィルムの乳剤側を投影光源の反対側に置き,熱電対をスクリーンの中央に投影する。
d) 温度試験は23±2℃の条件下で,ランプを最も明るい状態にし1時間運転させた後,測定する。この
場合,電圧は定格電圧の1.06倍とする。
7.10 各部の温度試験 各部の温度試験は,23±2℃の状態で1時間運転させた後,測定する。この場合,
電圧は定格電圧の1.06倍とする。
7.11 騒音試験 騒音試験は,操作者の位置にJIS C 1502で規定する騒音計を配置し,A特性で測定する。
7.12 絶縁抵抗試験 本体の絶縁抵抗試験は,JIS C 1302又はJIS C 1303で規定する500Vの絶縁抵抗計
で直流500Vの電圧を加えてから1分後に測定する。
なお,この試験は7.10の試験の前及び後に行う。
7.13 耐電圧試験 本体の耐電圧試験は,充電部とアースするおそれのある非充電金属部との間に,周波
数50Hz又は60Hzの正弦波に近い1 000Vの交流電圧を,連続して1分間加える。
なお,この試験は7.12の試験に引き続いて行う。
――――― [JIS B 7186 pdf 12] ―――――
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8. 一般的な表示 使用者の見やすい箇所に,次の事項を表示する。
a) 型式
b) 定格電圧,定格電流又は消費電力及び周波数
c) 製造業者名又はその略号
d) 使用者が開閉する部分に安全スイッチがない場合,事前に電源を切る旨の注意
e) ヒューズの定格
9. 保守
9.1 使用者による保守 使用者が行う日常の保守は,容易にできるものとする。
9.2 ランプの交換 ランプの交換は,工具を使用せずに容易に行えるものとする。また,ランプ交換の
ための十分な空間があるものとする。
10. 取扱説明書
10.1 使用言語 取扱説明書は,機器が販売される国で受け入れられる言語で記載されているものとする。
10.2 形態 取扱説明書は,印刷物又はハードコピーとする。
10.3 記載事項 取扱説明書の記載事項は,次による。
a) 操作方法
b) 光学系,その他の部分の清掃方法
c) ランプの交換方法
d) 消耗品の補給又は交換方法
e) 紙詰まりなどの異常時の処置方法
f) 消耗部品の部品番号及び名称
g) 安全性に関する注意事項
関連規格 : JIS B 7187 16mm及び35mm銀‐ゼラチンマイクロフィルム撮影方法
――――― [JIS B 7186 pdf 13] ―――――
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JIS B 7186 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 竹 田 長 男 富士写真フイルム株式会社
中 島 誠 通商産業省機械情報産業局
本 間 清 工業技術院標準部
山 村 修 蔵 財団法人日本規格協会
鳥 海 史 郎 株式会社鳥海ネットワークファイリング研究所
島 野 元 彌 株式会社ニチマイ
河 合 孝 二 株式会社マイクロサービスセンター
西 田 英 司 中央光学出版株式会社
大 月 肇 ミノルタ株式会社
村 田 慎 二 キヤノン株式会社
小 林 実 黎明マイクロ株式会社
設 楽 真 一 富士写真フイルム株式会社
白 田 敦 ミノルタ株式会社
清 藤 智 樹 株式会社コダック情報システムズ
(事務局) 坂 内 耕 二 社団法人日本画像情報マネジメント協会
JIS B 7186:1997の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10197:1993(MOD)
- ISO 6198:1993(MOD)
- ISO 7565:1993(MOD)
JIS B 7186:1997の国際規格 ICS 分類一覧
- 37 : 映像技術 > 37.080 : 文書画像アプリケーション
JIS B 7186:1997の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0139:2020
- 複写機・複合機―図記号
- JISC1302:2018
- 絶縁抵抗計
- JISC1509-1:2017
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第1部:仕様
- JISC1509-2:2018
- 電気音響―サウンドレベルメータ(騒音計)―第2部:型式評価試験
- JISC6950-1:2016
- 情報技術機器―安全性―第1部:一般要求事項
- JISP0138:1998
- 紙加工仕上寸法
- JISZ6000:1996
- マイクログラフィックス用語
- JISZ6001:2007
- A6判マイクロフィッシュ
- JISZ6008:1982
- マイクロ写真用解像力試験図票とその用法