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JIS B 7543:2005 規格概要
この規格 B7543は、断面がほぼ三角形で,6面に縮目盛が付けてある長さ計であって,呼び寸法が100mm,150mm及び300mmのものについて規定。
JISB7543 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7543
- 規格名称
- 三角スケール
- 規格名称英語訳
- Triangular scales
- 制定年月日
- 1981年1月15日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 17.040.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1981-01-15 制定日, 1986-10-01 確認日, 1987-10-01 改正日, 1993-09-01 確認日, 2003-05-20 確認日, 2005-03-20 改正日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 7543:2005 PDF [7]
B 7543 : 2005
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本計量
機器工業連合会(JMIF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 7543:1987は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 7543 pdf 1] ―――――
B 7543 : 2005
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 種類・・・・[2]
- 5. 呼び寸法・・・・[2]
- 6. 性能・・・・[2]
- 6.1 長さの許容差・・・・[2]
- 6.2 目盛側面の真直度・・・・[2]
- 6.3 目盛面のりょう(稜)の平面度・・・・[2]
- 7. 目盛・・・・[2]
- 8. 形状及び寸法・・・・[3]
- 9. 外観・・・・[4]
- 10. 材料・・・・[4]
- 11. 測定方法・・・・[4]
- 12. 検査・・・・[5]
- 13. 製品の呼び方・・・・[5]
- 14. 表示・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 7543 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7543 : 2005
三角スケール
Triangular scales
1. 適用範囲
この規格は,断面がほぼ三角形で, 6面に縮目盛が付けてある長さ計であって,呼び寸法
が100 mm,150 mm及び300 mmのもの (以下,三角スケールという。)について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適する。
JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示
JIS B 7513 精密定盤
JIS B 7514 直定規
JIS B 7524 すきまゲージ
JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
JIS Z 8103 計測用語
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次によるほか,JIS Z 8103及びJIS B 0621による。また,
三角スケールの各部の名称は,図1による。
a) 基点 測定の基準となる目盛線(図1参照)。
b) 目盛の縮率 分数で表した値で,分子を1とし,分母を1以上の個別の数値としたもの(表5参照)。
c) 縮目盛 一定の縮率で目盛ってある目盛。
d) 目幅 隣り合う二つの目盛線の幅の中心から中心までを測定した長さ。
e) 目量* 目幅に対応する測定量の大きさ。
注* ここでいう目量とは,抽象された概念である。
備考 この図は,単に名称を示すためのものであって,形状及び構造を規定するものではない。
図 1 各部の名称
4. 種類
三角スケールの種類は,構造によって表1による。
――――― [JIS B 7543 pdf 3] ―――――
2
B 7543 : 2005
表 1 種類
種類 構造 例
B しん (芯) 材に合成樹脂などを張ったもの 竹しんプラスチック張
P 合成樹脂などで一体成形したもの プラスチック製
備考 種類Bは,Bamboo (竹製) のBで,種類Pは,Plastic (プラスチック製) のPである。
5. 呼び寸法
三角スケールの呼び寸法及び記号は,目盛の長さによって表2による。また,呼び寸法の
単位はセンチメートル(cm)を用いてもよい。
表 2 呼び寸法
単位 mm
呼び寸法 記号 目盛の長さ
100 10C 100
150 15C 150
300 30C 300
備考1. 記号欄末尾のCはセンチメートル(cm)の略号。
2. 表中の“目盛の長さ”は,目盛の縮率を問わない原寸値。
6. 性能
6.1 長さの許容差
三角スケールの長さの許容差は,基準の温度を20 ℃とし,基点からの任意の長さ及
び任意の2目盛線間の長さ(目盛の縮率を問わない原寸値)に応じ,表3による。
表 3 長さの許容差
単位 mm
長さ 許容差
50以下 ± 0.1
50を超え 100以下 ± 0.2
100を超え 150 以下 ± 0.3
150を超え 300以下 ± 0.4
6.2 目盛側面の真直度
直尺の目盛側面の水平方向の真直度は,呼び寸法によって表4による。
表 4 目盛側面の真直度
単位 mm
呼び寸法 真直度
100 0.2以下
150 0.25以下
300 0.3以下
6.3 目盛面のりょう(稜)の平面度
溝を挟む二つの目盛面のりょうで構成される面の平面度は,全長の 1
/ 500 以下でなければならない。
7. 目盛
三角スケールの目盛は,次による。
a) 六つの目盛の縮率の組み合わせ及びその記号は,表5による。
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B 7543 : 2005
表 5 縮率の組合せ
記号 縮率 記号 縮率
0 1/1 1/1.51/2 1/2.5 1/3 1/5 6 1/75 1/125 1/1501/200 1/250 1/500
1 1/2.51/5 1/10 1/20 1/50 1/100 7 1/100 1/150 1/2001/250 1/300 1/350
2 1/10 1/15 1/20 1/251/50 1/75 8 1/100 1/200 1/2501/300 1/400 1/500
3 1/20 1/25 1/50 1/751/100 1/125 9 1/100 1/200 1/2501/300 1/500 1/600
4 1/20 1/50 1/1001/200 1/250 1/300 10 1/100 1/200 1/3001/400 1/500 1/600
5 1/25 1/50 1/75 1/1001/125 1/150 11 1/500 1/1 0001/1 2501/1 5001/2 000 1/2 500
b) 目盛の様式は,図2による。
図 2 目盛の様式
c) 目量は,1×10n mm,2×10n mm又は5×10n mm(nは,零又は整数)とする。目量は,複数としても
よく,これらを併用してもよい。
d) 目盛線の太さは,0.1 ± 0.05 mmとし,かつ,同一の目盛面において,その最小値は最大値の70 %以
上とする。
e) 目盛線は,目盛面のりょうに達しており,かつ,目盛面のりょうに対する直角度が0.2 mm以下とす
る。
f) 主な目盛線には,基点からの長さ又はその数値を表記する。
8. 形状及び寸法
三角スケールの形状及び各部の寸法は,表6による。
表 6 形状及び寸法
W
備考 この図は,形状の概略及び寸法の規定箇所を示すためのものであって,
細部の形状及び構造を規定するものではない。
――――― [JIS B 7543 pdf 5] ―――――
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JIS B 7543:2005の国際規格 ICS 分類一覧
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.040 : 線及び角度の測定 > 17.040.01 : 線及び角度の測定一般
JIS B 7543:2005の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0621:1984
- 幾何偏差の定義及び表示
- JISB7513:1992
- 精密定盤
- JISB7514:1977
- 直定規
- JISB7524:2008
- すきまゲージ
- JISQ17025:2018
- 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項
- JISZ8103:2019
- 計測用語