JIS B 8808:1995 ポータブルベルトコンベヤ

JIS B 8808:1995 規格概要

この規格 B8808は、鉱石,土砂,石炭,セメント,穀類などのばら物の運搬に用いるポータブルベルトコンベヤについて規定。

JISB8808 規格全文情報

規格番号
JIS B8808 
規格名称
ポータブルベルトコンベヤ
規格名称英語訳
Portable belt conveyors
制定年月日
1967年10月1日
最新改正日
2017年10月20日
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‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

53.040.10
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
物流 2019
改訂:履歴
1967-10-01 制定日, 1970-08-01 確認日, 1973-08-01 確認日, 1976-06-01 確認日, 1976-12-01 改正日, 1979-11-01 確認日, 1984-10-01 確認日, 1990-06-01 確認日, 1995-11-01 改正日, 2001-01-20 確認日, 2008-03-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 8808:1995 PDF [7]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 8808-1995

ポータブルベルトコンベヤ

Portable belt conveyors

1. 適用範囲 この規格は,主として鉱石,土砂,石炭,セメント,穀類などのばら物の運搬に用いるポ
ータブルベルトコンベヤ(1)(以下,コンベヤという。)について規定する。
注(1) ここにいうポータブルベルトコンベヤとはモータプーリを使用し,ベルトがトラフ板上を走行
するものをいう。
備考1. この規格の引用規格を,次に示す。
JIS C 3312 600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
JIS C 3327 600Vゴムキャブタイヤケーブル
JIS C 4210 一般用低圧三相かご形誘導電動機
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3444 一般構造用炭素鋼管
JIS G 3452 配管用炭素鋼鋼管
JIS K 6322 布層コンベヤゴムベルト
2. この規格で{}を付けて示してある単位及び数値は従来単位によるもので,参考として併
記したものである。
2. 品質
2.1 外観 各部の仕上がりは良好で,使用上有害な欠点がなく,適当なさび止め処理が施されていなけ
ればならない。
2.2 コンベヤの曲がり 図1に示すようにコンベヤの両端から糸を張り,フレームの曲がり 定す
る。その値は,6.3mm以下とする。
図1
2.3 ベルト ベルトは,次の各項による。
(1) 長さ 図2に示すようにab=cdの印をつけたベルトを平たんな場所に置き,ベルトを移動してac ,
bdを測定し,次の式によってベルトの厚さの中心における長さlbを算出する。

――――― [JIS B 8808 pdf 1] ―――――

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B 8808-1995
その値は,13 550±50mmとする。
lb 2ab+ac+bd
図2
(2) 曲がり ベルトを平たんな場所に置き,図3に示すようにベルト耳部に糸を張り,ベルトを移動して,
任意の位置でベルトの最大曲がり 定する。その値は25mm以下とする。
図3
(3) 外観,カバーゴムの厚さ,引張強さ及び伸びは,表1による。
表1
項目 範囲
外観 ベア(2) 深さ1mm×長さ20mm×幅20mm以下のものが長さ3m当たり(片面)3個以下
耳割れ(3) 深さ1mm×長さ100mm以下のものが長さ1m当たり(片側)2個以下
カバーゴム厚さ 1.6mm+規定しない
引張強さ 90kg以上(幅10mmに対し)
伸び(4) 幅10mmのものに荷重800N [{80kgf}] を加えたときの伸びは,20%以下とする。
注(2) ベアとは,型加硫において,空気残存,ゴムの流れ不良又はゴム生地の不足によって生じた表面
のくぼみをいう。
(3) 耳割れとは,ベルト耳部に長さ方向の割れ目を生じているものをいう。
(4) 試験方法はJIS K 6322による。
2.4 コンベヤの強さ コンベヤの強さは,図4に示すように静荷重W=1 000N [{100kgf}] を加えたとき,
最大たわみ 8mm以下とする。
なお,この荷重を取り除いたのち,フレームに異状がないものとする。

――――― [JIS B 8808 pdf 2] ―――――

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B 8808-1995
図4
2.5 モータプーリ モータプーリの品質は,表2による。
なお,モータプーリに使用する電動機は,JIS C 4210に準じる。
表2
電動機出力 モータプーリ周速(5) 減速機効率 定格電圧 定格 キャブタイヤケーブルの
(kW) (m/min) (V) (h) アース線の色
50Hzのとき38±10% 緑色
1 70%以上 200 1
60Hzのとき46±10% (4心アース付)
注(5) モータプーリの周速は,電動機定格出力時の状態による。
2.6 コネクタ コネクタは,表3による。
なお,キャブタイヤケーブルの挿入部には,防水処理を行う。
表3
極数 許容電圧 許容電流
(V) (A)
4極 250 20以上
(1極はアース)
2.7 運搬能力 コンベヤを上り傾斜角度15°にし,湿った砂を図5の積載状態に乗せたときの運搬能力
は,18m3/h以上(36t/h以上)とする。この場合,湿った砂は,見掛け比重 柿 2t/m3にしたものとする。
図5

――――― [JIS B 8808 pdf 3] ―――――

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B 8808-1995
3. 各部の名称及び寸法
3.1 各部の名称は,図6による。

――――― [JIS B 8808 pdf 4] ―――――

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B8 808-
199
5
5

――――― [JIS B 8808 pdf 5] ―――――

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