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C 62841-2-5 : 2020
力Wを1分間加える。
この試験の後,割り刃の先端が,力の方向に割り刃の厚さの半分を超えて変形してはならない。
AA.19.105 丸のこは,下ガードを閉鎖位置にして,丸のこを全ての安定した位置で水平面に置いたとき,
割り刃が水平面に触れた位置で静止できないような設計でなければならない。
適否は,手による試験によって判定する。
AA.20 機械的強度
AA.20.2 追加
試験は,ガードシステムにも実施する。ガードシステムの試験後に,肉眼で識別できる損傷があっては
ならない。また,19.101及び19.102の要求事項を満たさなければならない。
記号の説明
d たわみ
W 試験力。AA.19.104参照
図AA.101−割り刃の安定性試験
図AA.102−割り刃の調整
――――― [JIS C 62841-2-5 pdf 31] ―――――
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C 62841-2-5 : 2020
附属書BB
(規定)
割り刃をもたない丸のこの下ガードに対する追加要求事項
この附属書は,割り刃をもたない丸のこに対する追加要求事項について規定する。ここで用いる箇条及
び細分箇条の番号は,これらの追加要求事項で補足する本体の箇条及び細分箇条に対応する。
BB.20 機械的強度
BB.20.101 下ガード又は図104に示すガードシステムは,酷使に耐えなければならない。
適否は,直径Dで厚さが2 mmの鋼製ディスクを取り付け,新しい丸のこの試料を用いて,次の試験を
行い判定する。
丸のこを,傾斜角0°にセットする。図101図103に示すガードシステムを用いる丸のこは,最大切
断深さにセットする。図104に示すガードシステムを用いる丸のこは,のこ刃が完全に覆われた状態で試
験する。最も低い点がコンクリート面から1 m上にある丸のこを,次のように2回,落下させる。
a) 下ガードを下向きに,ベースプレートが床に平行になるようにして,丸のこをコンクリート床に落下
させる。
b) 手で運搬することを意図した位置にして,丸のこをコンクリート床に落下させる。
a)及びb)の各落下の完了後,丸のこは17.101.2及び17.101.3の試験に適合しなければならない。
――――― [JIS C 62841-2-5 pdf 32] ―――――
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C 62841-2-5 : 2020
参考文献
参考文献は,JIS C 62841-1:2020の参考文献による。
――――― [JIS C 62841-2-5 pdf 33] ―――――
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C 62841-2-5 : 2020
附属書JAA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
IEC 62841-2-5:2014,Electric motor-operated hand-held tools, transportable tools and lawn
JIS C 62841-2-5:2020 手持形電動工具,可搬形電動工具並びに芝生用及び庭
園用電動機械の安全性−第2-5部 : 手持形丸のこの個別要求事項 and garden machinery−Safety−Part 2-5: Particular requirements for hand-held circular saws
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの
国際 評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
19 機械的危険 19.101.2.2 上ガード 19.101.2.JISとほぼ同じ。 変更 傾斜角90°から0°に変更(2か “the base plate set to maximum
の構造 2 所)。 depth of cut and 90°”は,その他
の要求は傾斜角0°で規定されて
いるため,IECに修正提案を行う。
19.102.1.3 下ガード 19.102.1.JISとほぼ同じ。 変更 外周露出角度を45°に統一した。 他法令(労働安全衛生法 木材加工
の外周露出角度 3 用丸のこ盤並びにその反ぱつ予防
装置及び歯の接触予防装置の構造
規格)との整合性をとるため。
附属書I(参考)規定なし 附属書I 騒音及び振動試 削除 附属書を削除した。JIS C 62841-1規定ではなく,参考情報であり,
騒音及び振動試 験 と同じ。 我が国では適用する事例がないた
験 め。IECへの提案はしない。
附属書K(規定)K.8.14.1.101.2 K.8.14.1.JISとほぼ同じ。 変更 IECの明らかな誤記のため。IEC
対応国際規格の“K.8.14.1.101.1”は
バッテリ電動工 全ての丸のこに対す 101.1 “一般”の箇条のため, への提案を検討する。
具及びバッテリ る安全指示 “K.8.14.1.101.2”に変更する。
パック
C6
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 62481-2-5:2014,MOD
2
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
84
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
1-
2
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
-5 : 2
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
0
− MOD 国際規格を修正している。
20
2
JIS C 62841-2-5:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62841-2-5:2014(MOD)
JIS C 62841-2-5:2020の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 62841-2-5:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0405:1991
- 普通公差―第1部:個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
- JISC2809:2014
- 平形接続子
- JISC2814-2-1:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-1部:ねじ形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC2814-2-2:2009
- 家庭用及びこれに類する用途の低電圧用接続器具―第2-2部:ねじなし形締付式接続器具の個別要求事項
- JISC3010:2019
- 電線及び電気温床線の安全に関する要求事項
- JISC4908:2007
- 電気機器用コンデンサ
- JISC5101-14:2014
- 電子機器用固定コンデンサ―第14部:品種別通則:電源用電磁障害防止固定コンデンサ
- JISC60664-1:2009
- 低圧系統内機器の絶縁協調―第1部:基本原則,要求事項及び試験
- JISC61558-1:2019
- 変圧器,リアクトル,電源装置及びこれらの組合せの安全性―第1部:通則及び試験
- JISC61558-2-16:2012
- 入力電圧1 100V以下の変圧器,リアクトル,電源装置及びこれに類する装置の安全性―第2-16部:スイッチモード電源装置及びスイッチモード電源装置用変圧器の個別要求事項及び試験
- JISC61558-2-4:2012
- 入力電圧1 100V以下の変圧器,リアクトル,電源装置及びこれに類する装置の安全性―第2-4部:絶縁変圧器及び絶縁変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事項及び試験
- JISC61558-2-6:2012
- 入力電圧1 100V以下の変圧器,リアクトル,電源装置及びこれに類する装置の安全性―第2-6部:安全絶縁変圧器及び安全絶縁変圧器を組み込んだ電源装置の個別要求事項及び試験
- JISC6575:1975
- 電子機器用筒形ヒューズ
- JISC7550:2011
- ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性
- JISC7709-1:1997
- 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第1部 口金
- JISC8280:2011
- ねじ込みランプソケット
- JISC8280:2021
- ねじ込みランプソケット
- JISC8283-1:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第1部:一般要求事項
- JISC8283-3:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第3部:スタンダードシート及びゲージ
- JISC8300:2019
- 配線器具の安全性
- JISC8702-1:2009
- 小形制御弁式鉛蓄電池―第1部:一般要求事項,機能特性及び試験方法