29
C 8109 : 2016
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の
規格番号 ごとの評価及びその内容 理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7 表示 7.4A 機器組込形変 − − 追加 機器組込形変圧器の表示場所を機器組込形変圧器の場合,最終製品に
(続き) 圧器の表示場所 包装容器の表面に表示してもよ組み込むまで必要な表示であるので,
いとした。 表示場所を緩和した。
対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
7.5 表示の適否 7.5 JISとほぼ同じ 追加 7.4Aへの適否を追加した。 7.4Aへの判定方法を追加した。
対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
10 加熱 10.3 作動状態 10.3 JISとほぼ同じ 変更 定格出力電流を指定しない独立定格出力電流を指定しない独立形変
形変圧器の通常作動は,異常作圧器は,使用条件を指定していないの
動と同じ状態とした。 で,より厳しい条件で試験する必要が
あると判断した。
対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
10.5 変圧器の温度測 10.5 JISとほぼ同じ 変更 取付方法が取扱説明書などで指対応国際規格の固定方法では,正しい
定時の固定方法 示してある場合には,その方法温度測定ができない場合があるため,
に従うとした。 追加した。
対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
12 保護等 12.1 独立形変圧器の 12.1 JISとほぼ同じ 追加 屋外で用いる変圧器は,IPX3以対応国際規格には,屋外用の保護等級
級 保護等級 上の水の浸入に対する保護等級に関する規定がないので,追加した。
を備えることを要求した。 対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
15 絶縁抵 15.3 耐電圧試験 15.3 JISとほぼ同じ 変更 定格無負荷出力電圧が5 kVを 欧米では非接地の変圧器は5 kV以下
抗及び耐電 超える場合の試験電圧は,定格であり,我が国のような高いものは対
圧 無負荷出力電圧の1.5倍,又は 象にならない。対応国際規格で想定さ
10 kVのいずれか高い値とした。
れていない電圧のものについては,我
C8
が国の関連法規の基準値を採用した。
10
対応国際規格への“country note”の
9 : 2
追加提案を検討する。
016
5
――――― [JIS C 8109 pdf 31] ―――――
30
C 8109 : 2016
C8
5
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の
規格番号 ごとの評価及びその内容 理由及び今後の対策
109 : 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
16
18 接地手 18.1 独立形変圧器の 18.1 JISとほぼ同じ 変更 独立形変圧器の鉄心及び金属外我が国では,接地接続を端子ではな
段 接地手段 郭は,接地端子又は接地用口出く,接地用口出し線を用いる場合が想
し線に確実に接続していなけれ定されるので,これを規定した。
ばならないとした。 対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
18.3 接地端子の形状 18.3 JISとほぼ同じ 変更 接地端子について,定格二次短我が国の工事規程に規定している接
絡電流が30 mAを超えるものは 地導体を接続できるようにした。
直径2.6 mmの導体に,30 mA以 対応国際規格への“country note”の
下のものは直径1.6 mmの導体 追加提案を検討する。
が接続できるものとした。
18.6 接地端子の要求 18.6 JISとほぼ同じ 変更 目視検査,及び無負荷電圧が12対応国際規格には,接地接続の確実性
事項の適否 V以下の電源で10 A以上の電流 に関する規定がないので,追加した。
を流し,接地接続部間の電圧降対応国際規格への“country note”の
下から抵抗値を算出する判定方追加提案を検討する。
法を追加した。
22A 出力 22A 出力巻線を接地 − − 追加 出力巻線を接地する変圧器に対対応国際規格には,出力巻線を接地す
巻線を接地 する変圧器の保護回 する地絡保護及び開路保護を規る変圧器の保護回路に関する規定が
する変圧器 路 定した。 ないので,JIS C 8147-2-10の要求事
の保護回路 項を採用した。
対応国際規格への“country note”の
追加提案を検討する。
附属書A 配線規定に関する情 附属書 − 削除 附属書Aの規定文を削除した。 対応国際規格は発行から時間が経ち,
(規定) 報 A 内容に変更がある可能性があること
から削除した。
対応国際規格への削除提案を検討す
る。
附属書B 口出し線付きの変圧 附属書 JISとほぼ同じ 追加 二次側の口出し線についても,我が国では,一次側,二次側及び接地
(規定) 器 B この附属書を適用することとし用に口出し線を用いる場合が多いの
た。また,一次側,二次側及びで,これを規定した。
接地用の口出し線の種類の規定対応国際規格への“country note”の
を追加した。 追加提案を検討する。
――――― [JIS C 8109 pdf 32] ―――――
31
C 8109 : 2016
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異の
規格番号 ごとの評価及びその内容 理由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
附属書D 日本及び北米が用い 附属書 − 削除 附属書Dの規定文を削除した。 対応国際規格は発行から時間が経ち,
(規定) るシステム D 内容に変更がある可能性があること
から削除した。また,我が国に該当す
る項目は,ほかに規定した。
対応国際規格への削除提案を検討す
る。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (IEC 61050:1991,Amd.1:1994,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
C8 109 : 2016
5
JIS C 8109:2016の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61050:1991(MOD)
- IEC 61050:1991/AMENDMENT 1:1994(MOD)
JIS C 8109:2016の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 8109:2016の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC2134:2007
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC2134:2021
- 固体絶縁材料の保証及び比較トラッキング指数の測定方法
- JISC3315:2000
- 口出用ゴム絶縁電線
- JISC4908:2007
- 電気機器用コンデンサ
- JISC60068-2-75:2019
- 環境試験方法―電気・電子―第2-75部:ハンマ試験(試験記号:Eh)
- JISC60695-2-11:2016
- 耐火性試験―電気・電子―第2-11部:グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法―最終製品に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWEPT)
- JISC7615:1973
- ネオン管
- JISC8105-1:2017
- 照明器具―第1部:安全性要求事項通則
- JISC8147-2-10:2017
- ランプ制御装置―第2-10部:管形冷陰極放電ランプ(ネオン管)の高周波動作用電子インバータ及び変換器の個別要求事項