JIS C 8328:2019 住宅用分電盤

JIS C 8328:2019 規格概要

この規格 C8328は、交流50Hz又は60Hzの単相2線式100V又は単相3線式100/200Vの電路において,主に住宅などの引込口装置として用いる住宅用分電盤で,定格電流が150A以下のものについて規定。住宅のほかに店舗,事務所などにも適用。防水形,防爆形などの特殊構造のものには適用しない。

JISC8328 規格全文情報

規格番号
JIS C8328 
規格名称
住宅用分電盤
規格名称英語訳
Low voltage panelboards for household use
制定年月日
1978年11月1日
最新改正日
2019年10月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

29.130.20, 91.140.50
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
改訂:履歴
1978-11-01 制定日, 1983-08-01 確認日, 1984-11-01 改正日, 1988-09-25 改正日, 1993-12-01 確認日, 1995-03-01 改正日, 2000-06-20 確認日, 2003-05-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認日, 2019-10-21 改正
ページ
JIS C 8328:2019 PDF [24]
                                                                                   C 8328 : 2019

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 標準使用状態・・・・[4]
  •  5 分類・・・・[4]
  •  6 定格及び分岐回路数・・・・[4]
  •  7 性能・・・・[5]
  •  7.1 温度上昇・・・・[5]
  •  7.2 絶縁抵抗・・・・[5]
  •  7.3 耐電圧・・・・[5]
  •  7.4 耐熱性・・・・[6]
  •  7.5 カバーの保持力・・・・[6]
  •  7.6 キャビネットの機械的強度・・・・[6]
  •  7.7 端子部の強度・・・・[6]
  •  7.8 耐燃性・・・・[6]
  •  7.9 ドアの開閉性能・・・・[6]
  •  8 構造,寸法及び材料・・・・[6]
  •  8.1 構造一般・・・・[6]
  •  8.2 主開閉器及び分岐開閉器・・・・[6]
  •  8.3 電流制限器取付部・・・・[7]
  •  8.4 母線及び分岐線・・・・[7]
  •  8.5 導電体接続部・・・・[9]
  •  8.6 配線接続端子・・・・[9]
  •  8.7 充電部への接触防止・・・・[9]
  •  8.8 絶縁距離・・・・[10]
  •  8.9 接地端子・・・・[10]
  •  8.10 接地分岐線端子・・・・[10]
  •  8.11 開閉操作部・・・・[10]
  •  8.12 絶縁抵抗測定のための措置・・・・[11]
  •  8.13 金属製キャビネット・・・・[11]
  •  8.14 合成樹脂製キャビネット・・・・[11]
  •  8.15 中底・・・・[11]
  •  8.16 金属製底板・・・・[11]
  •  8.17 ガター・・・・[12]
  •  8.18 配線孔・・・・[14]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 8328 pdf 1] ―――――

C 8328 : 2019

pdf 目次

ページ

  •  8.19 分岐回路の表示・・・・[14]
  •  8.20 200 V回路の表示・・・・[14]
  •  8.21 材料・・・・[14]
  •  9 試験方法・・・・[14]
  •  9.1 試験場所・・・・[14]
  •  9.2 構造試験・・・・[14]
  •  9.3 温度上昇試験・・・・[14]
  •  9.4 絶縁抵抗試験・・・・[16]
  •  9.5 耐電圧試験・・・・[17]
  •  9.6 耐熱試験・・・・[17]
  •  9.7 カバー保持力試験・・・・[17]
  •  9.8 キャビネットの強度試験・・・・[18]
  •  9.9 端子部強度試験・・・・[18]
  •  9.10 キャビネットの耐燃性試験・・・・[18]
  •  9.11 ドアの開閉試験・・・・[19]
  •  10 検査・・・・[19]
  •  10.1 形式検査・・・・[19]
  •  10.2 受渡検査・・・・[19]
  •  11 製品の呼称・・・・[19]
  •  12 表示・・・・[19]
  •  附属書A(規定)温度上昇試験方法・・・・[20]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 8328 pdf 2] ―――――

                                                                                   C 8328 : 2019

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本配線システム工業会(JEWA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日
本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本産業規格である。これによって,JIS C 8328:2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた申出,日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法
等の一部を改正する法律附則第9条により,産業標準化法第12条第1項の申出,日本産業標準
調査会の審議等の手続を経たものとみなされる。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 8328 pdf 3] ―――――

                                       日本産業規格                             JIS
C 8328 : 2019

住宅用分電盤

Low voltage panelboards for household use

1 適用範囲

  この規格は,交流50 Hz又は60 Hzの単相2線式100 V又は単相3線式100/200 Vの電路において,主
に住宅などの引込口装置として用いる住宅用分電盤(以下,住宅盤という。)で,定格電流が150 A以下の
ものについて規定する。
この規格は,住宅のほかに店舗,事務所などにも適用する。
この規格は,防水形,防爆形などの特殊構造のものには適用しない。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 3307 600 Vビニル絶縁電線(IV)
JIS C 3316 電気機器用ビニル絶縁電線
JIS C 3317 600 V二種ビニル絶縁電線(HIV)
JIS C 3605 600 Vポリエチレンケーブル
JIS C 3612 600 V耐燃性ポリエチレン絶縁電線
JIS C 8201-2-1 低圧開閉装置及び制御装置−第2-1部 : 回路遮断器(配線用遮断器及びその他の遮断
器)
JIS C 8201-2-2 低圧開閉装置及び制御装置−第2-2部 : 漏電遮断器
JIS C 8211 住宅及び類似設備用配線用遮断器
JIS C 8222 住宅及び類似設備用漏電遮断器−過電流保護装置付き(RCBOs)
JIS C 8306 配線器具の試験方法
JIS C 8480 キャビネット形分電盤
JIS Z 8703 試験場所の標準状態

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8480の箇条3(用語及び定義)によるほか,次による。
3.1
住宅用分電盤
キャビネットの内部に主開閉器,分岐開閉器,漏電遮断器など(以下,内部機器という。)の全部又は一
部を集めて組み込んだもの。電流制限器の設置場所(以下,Lスペースという。)を設けたものと設けない
ものとがある。

――――― [JIS C 8328 pdf 4] ―――――

2
C 8328 : 2019
3.2
定格電流
住宅盤に表示された電流(母線の温度上昇が規定値を超えることなく連続的に通じ得る電流値)。
3.3
定格電圧
住宅盤に表示された電圧(電路の標準電圧値)。
3.4
キャビネット
内部機器を収納する容器。カバー付きとドア付きとの2種類があって,それぞれ次のもので構成される。
a) カバー付きのもの : ボックス,カバー及び中底1)
b) ドア付きのもの : ボックス,前面板1),カバー1),ドア1),中蓋1)及び中底1)
注記 カバーとドアとの組合せのものは,ドア付きに含める。
注1) キャビネットによっては,この部分を欠くものがある。
3.5
ボックス
住宅盤の上下左右の側面及び背面を覆う壁を形成する部分。
3.6
カバー
これを取り外すことなく,内部機器の開閉操作ができるように住宅盤の前面全体を覆うように構成する
部分。
3.7
ドア
キャビネットの前面を覆うように丁番でボックスなどに支持され,これを開閉できる部分。
3.8
中底
内部機器を取り付ける取付板。内部機器は,この中底に組み立てられた状態で一体のものとしてボック
スの中に固定される。
3.9
中蓋
ドアの後ろに設けられた充電部を覆う板。これを取り外すことなく内部機器の開閉操作ができるように
構成される。
3.10
前面板
ドア,中蓋及びカバー以外の住宅盤の前面を覆う部分。
3.11
露出形
ボックスの全部又は一部を造営材の面から露出して施設する構造のもの。
3.12
埋込形
造営材中にボックス全体を埋め込んで施設する構造のもの。

――――― [JIS C 8328 pdf 5] ―――――

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JIS C 8328:2019の関連規格と引用規格一覧