JIS D 4241:2000 路上走行用自動車―タイヤチェーン | ページ 2

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5.3.5 チェーンの呼び チェーンの呼びは,チェーンの種類及びチェーンの大きさを,次の例の順序に配
列して表す。

6. 材料 チェーンの材料は,表8に示すとおりとする。
表8 材料
構成部品名 材料
サイドリンク JIS G 3505のSWRM6,SWRM8,SWRM10又はSWRM12を
クロスリンク 用いて製造したJIS G 3532のSWM-B又はSWM-F
コネクタ
エンドリンク
ストッパ
板フック JIS G 3101のSS400又はJIS G 3131のSPHC
かぎ形板フック
かぎ形線フック JIS G 4106のSMn420又はこれと同等以上のもの
7. 試験方法
7.1 表面硬さ試験 チェーンの表面硬さ試験は,JIS Z 2245の5.(試験)によって行う。
なお,測定位置は,クロスリンクの直線部又は直線に近い部位とする。
7.2 強さ試験 チェーンの強さ試験は,次による。
a) 破壊試験 破壊試験は,一連のサイドチェーンから5リンク以上を取り,エンドリンクを連結し,荷
重を長手方向に加えて行う。
b) 耐力試験 耐力試験は,一連のサイドチェーンから5リンク以上を取り,エンドリンク,板フック,
ストッパ及びかぎ形線フック又はかぎ形板フックを表4に示す組合せによって連結し,荷重を長手方
向に加えて行う。
備考 試験時,リンクになじみを与えるために,表4の10%の初荷重を加え,このときの長さを基準
として全荷重を加えた後,初荷重に戻したときの長さを測定し,変形量を計算して求める。
8. 包装 チェーンには,さび止め処理を行った後,適切な容器に入れる。
9. 製品の呼び方 チェーンの呼び方は,規格の名称及びチェーンの呼び,又は規格番号及びチェーンの
呼びによる。
例1. 路上走行用自動車−タイヤチェーン45169
例2. JIS D 4241−45169
10. 表示 チェーンの表示は,次による。
10.1 チェーンのフックには,次の事項を刻印によって表示する。
a) チェーンの呼び

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b) 製造業者名又はその略号
c) 製造年又はその略号
10.2 チェーンの容器には,次の事項を容易に消えない方法で表示する。
a) チェーンの呼び
b) 適用するタイヤの呼び
c) 製造業者名又はその略号
備考 適用するタイヤの呼びの表示は,タイヤの呼び一つ以上とする。
11. 取扱説明書 チェーンには,次の事項を記載した取扱説明書を添付する。
a) タイヤへの取付方法
b) 締め具の取付方法
c) 取付後の車両の走行方法
d) 点検及び手入れ方法

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a) シングル形
付図1 タイヤチェーン組立図

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番号 構成部品名 番号 構成部品名
1 サイドリンク 5 板フック
2 クロスリンク 6 ストッパ
3 コネクタ 7 かぎ形線フック
4 エンドリンク 8 かぎ形板フック
a) シングル形(続き)
番号 構成部品名
1 サイドリンク
2 クロスリンク
3 コネクタ
4 エンドリンク
5 板フック
6 ストッパ
b) トリプル形
付図1 タイヤチェーン組立図(続き)

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付図2 構成部品

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