JIS D 4604:1995 自動車部品―シートベルト | ページ 6

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付図15 三点式シートベルトの静荷重試験
備考 ループ長さは,Aからウエビングに沿ってBまで測ったときに,約1 300mmになるようにする。ただし,ル
ープ長さが1 300mm未満となる場合には,その最大長さとする。

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付図16 試験用シートの寸法及びシートベルトの取付部の位置
備考1. ○印は,シートベルトの取付部の位置を示す。
2. バックル上端部と下部取付具の取付穴との間の長さが250mm以下の場合には,取付部はA, B及びK
を使用する。それ以外の場合には,A1, B1及びKを使用する。
3. 巻取装置の取付部が必要な場合には,その取付部は,K及びB1を通り,台車の進行方向に平行となる
平面上にあり,かつ,巻取装置の設計取付け角度に取り付けることができるものであること。
また,上部スリップガイドと巻取装置のウエビング出口との間の設計取付け長さが540mm以上の場
合には,半径KB1=790mmの円弧上に取り付け,それ以外の場合には,中心をKとする半径350mm
の円弧上に取り付けること。
4. 寸法の許容差は,±5mmとする。
5. ( )を付けた寸法は,参考値である。

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付図17 台車の加速度又は減速度の許容範囲
備考 台車の加速度又は減速度の波形は,図中の斜線部内になければならない。ただし,波形立
ち上がりの作用時間軸上の原点は,図に示す作用時間軸の0msの点に一致しなくてもよい。
備考 台車の加速度又は減速度の波形は,図中の斜線部内になければならない。

――――― [JIS D 4604 pdf 28] ―――――

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付図18 試験用シートに着座したダミーの上胴部測定点及び腰部測定点
備考 Tは,ダミーの中心線上で背面に位置する上胴部測定点を示す。
Pは,ダミーの中心線上で背面に位置する腰部測定点を示す。

――――― [JIS D 4604 pdf 29] ―――――

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附属書 試験用ダスト
1. 適用範囲 この附属書は,巻取装置の耐じん試験に用いる試験用ダストについて規定する。
関連規格 JIS Z 8703 試験場所の標準状態
2. 種類 試験用ダストは,次の3種類とする。
(1) IS Z 8901に規定する7種(以下,JIS試験用ダスト7種という。)
(2) AEダスト
(3) CEダスト
3. 化学成分 試験用ダストの化学成分は,附属書表1及び附属書表2のとおりとする。
なお,ECEダストは,石英とする。
附属書表1 JIS試験用ダスト7種 附属書表2 SAEダスト
の化学成分 の化学成分
成分 質量百分率 成分 質量百分率
% %
SiO2 3440 SiO2 6769
Fe2O3 1723 Fe2O3 35
A12O3 2632 A12O3 1517
CaO 03 CaO 24
MgO 37 MgO 0.51.5
TiO2 04 全アルカリ量 35
強熱残量 04 強熱残量 23
備考 真密度は,2.93.1 g/cm3 備考 真密度は,2.62.7 g/cm3
とする。 とする。
4. 粒径分布 試験用ダストの粒径分布は,附属書表3及び附属書表4のとおりとする。
附属書表3 JIS試験用ダスト7種及び 附属書表4 ECEダスト
SAEダストの粒径分布 の粒径分布
粒径 ふるい上 粒径 ふるい上
% %
5 88±5 75 3040
10 76±3 106 1424
20 62±3 150 0 1
30 50±3
40 39±3
75 20以下
参考 試験用ダストは,いずれも社団法人 日本粉体工業技術協会(電話03-3815-3955, 075-761-7123)
から入手できる。

――――― [JIS D 4604 pdf 30] ―――――

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