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JIS F 7231:2003 規格概要
この規格 F7231は、船用内燃機関に用いる内容量30~150Lの鋼管製始動空気だめについて規定。
JISF7231 規格全文情報
- 規格番号
- JIS F7231
- 規格名称
- 船用鋼管製始動空気だめ
- 規格名称英語訳
- Shipbuilding -- Steel tube starting air reservoirs
- 制定年月日
- 1966年3月30日
- 最新改正日
- 2019年2月14日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 47.020.20
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1966-03-30 制定日, 1969-02-01 確認日, 1972-02-01 確認日, 1975-02-01 改正日, 1978-02-01 確認日, 1980-05-01 改正日, 1984-11-15 確認日, 1989-06-15 改正日, 1994-04-01 確認日, 1996-11-08 改正日, 2002-05-07 確認日, 2003-09-29 改正日, 2009-03-19 確認日, 2013-10-25 確認日, 2019-02-14 確認
- ページ
- JIS F 7231:2003 PDF [7]
F 7231 : 2003
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本船舶
標準協会(JMSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調
査会の審議を経て,国土交通大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS F 7231 : 1996は改正され,この規格に置き換えられる。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS F 7231 pdf 1] ―――――
F 7231 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 設計圧力・・・・[1]
- 4. 構造,形状及び寸法・・・・[1]
- 5. 材料・・・・[2]
- 6. 試験及び検査・・・・[2]
- 7. 製品の呼び方・・・・[2]
- 8. 表示・・・・[2]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS F 7231 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
F 7231 : 2003
船用鋼管製始動空気だめ
Shipbuilding―Steel tube starting air reservoirs
1. 適用範囲
この規格は,船用内燃機関に用いる内容量30150 Lの鋼管製始動空気だめ(以下,空気
だめという。)について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1181 六角ナット
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 3103 ボイラ及び圧力容器用炭素鋼及びモリブデン鋼鋼板
JIS G 3201 炭素鋼鍛鋼品
JIS G 3454 圧力配管用炭素鋼鋼管
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
3. 設計圧力
空気だめの設計圧力は,2.45 MPa又は2.94 MPaとする。
備考 設計圧力とは,製造者が計画した設計最高温度(最高使用温度)における最高の使用圧力をい
う。
4. 構造,形状及び寸法
空気だめの構造,形状及び寸法は,付図13によるほか,次による。
a) 本体は,胴に鋼管を用いたアーク溶接構造とする。
b) 胴部に用いる鋼管の外径許容差は,±1 %とする。
c) バルブヘッダ取付け座金は,原則として付図3とし,バルブヘッダ取付け座金の位置は,付図2のa
又はbとする。
d) 六角ナットは,JIS B 1181の規定による。
参考1. アーク溶接の施工は,船舶機関規則及び日本海事協会鋼船規則(以下,受検規則という。)に
よる。
2. 掃除穴座金,検査穴座金又は検査プラグ座金については,受検規則による。
3. 圧力計,安全装置,ドレン抜きなどについては,受検規則による。
4. 溶接後スラッジを取り除き,適切な内部さび止めを行う。
――――― [JIS F 7231 pdf 3] ―――――
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F 7231 : 2003
5. 材料
空気だめの材料は,次の表1によるほか,適用される受検規則による。
表 1 空気だめの材料
番号 名称 材料
1 本 胴 JIS G 3454のSTPG370*
体 鏡板 JIS G 3103のSB410
2 バルブヘッダ取付け座金 JIS G 3103のSB410
3 掃除穴座金 JIS G 3201のSF440A
4 検査穴座金 JIS G 4051のS25C
5 検査穴プラグ座金
6 掃除穴ふた JISG 3101のSS400
7 検査穴ふた JISG 3103のSB410
8 検査穴プラグ JISG 3201のSF440A
JISG 4051のS30C,S35C
9 バルブヘッダガスケット JIS H 3100のC1100P
10 掃除穴ふたガスケット
11 検査穴ふたガスケット
12 検査穴プラグガスケット
13 植込みボルト JIS G 3101のSS490又はJIS G 4051のS30C
14 六角ナット JIS G 3101のSS400又はJIS G 4051のS30C
注*熱管仕上継目無鋼管を使用するものとし,外径の許容差は 4. b) による
6. 試験及び検査
空気だめの試験及び検査は,次による。
a) 溶接用開先検査 空気だめの本体(胴板,鏡板)を溶接するときは,所定の開先を作り,溶接を行わ
なければならない。
なお,開先検査は,適用される受検規則による。
b) 溶接施工試験 空気だめの溶接施工試験(機械試験)は,適用される受検規則による。
c) 非破壊試験 空気だめの溶接継手に対する放射線試験及び磁粉深傷試験は,適用される受検規則によ
る。
d) 水圧検査 空気だめの水圧試験は,原則として設計圧力の1.5倍の試験圧力で水圧を加え,各部に異
状があってはならない。
なお,特に指定がある場合は,受渡当事者間の協定による。
7. 製品の呼び方
空気だめの呼び方は,規格の名称又は規格番号及び呼びによる。
例 船用鋼管製始動空気だめ60又はJIS F 7231−60
8. 表示
空気だめの本体の見やすい箇所に容易に消えない方法で,次の事項を表示する
a) 製造業者名又はその略号本体は,胴に鋼管を用いたアーク溶接構造とする。
b) 製造年又はその略号
c) 製造番号
d) 設計圧力 MPa
e) 水圧試験圧力 MPa
――――― [JIS F 7231 pdf 4] ―――――
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F 7231 : 2003
f) 内容量 L
検査穴プラグを取り付けた場合
備考 組立図は,一例を示す。
付図 1 組立図
――――― [JIS F 7231 pdf 5] ―――――
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JIS F 7231:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 47 : 造船及び海洋構造物 > 47.020 : 造船及び海洋構造物一般 > 47.020.20 : 船用エンジン及び推進システム
JIS F 7231:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1181:2014
- 六角ナット
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3103:2019
- ボイラ及び圧力容器用炭素鋼及びモリブデン鋼鋼板
- JISG3201:1988
- 炭素鋼鍛鋼品
- JISG3454:2017
- 圧力配管用炭素鋼鋼管
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条