14
G 0803 : 2015
附属書A
(参考)
不完全部の分布の例
a) 例1 : 一つの12.0 mmの不完全部
b) 例2 : 二つの6.0 mmの不完全部
c) 例3 : 三つの4.0 mmの不完全部
a 溶接長150 mm又は12Tのいずれか小さい方
図A.1−細長いスラグ巻込みの許容限界の例
[不完全部の長さ(単独又は合計)の12 mmが許容限界の場合](10.4)
a) 例1 : 二つの3.0 mmの不完全部
b) 例2 : 一つの3.0 mm,一つの1.5 mm,一つの1.0 mm及び一つの0.5 mmの不完全部
a 溶接長150 mm又は12Tのいずれか小さい方
図A.2−ブローホールタイプの許容限界の例(不完全部の合計6 mmが許容限界の場合)(10.3)
――――― [JIS G 0803 pdf 16] ―――――
15
G 0803 : 2015
c) 例3 : 一つの3.0 mm,一つの1.0 mm及び四つの0.5 mmの不完全部
d) 例4 : 四つの1.5 mmの不完全部
e) 例5 : 二つの1.5 mm及び三つの1.0 mmの不完全部
f) 例6 : 六つの1.0 mmの不完全部
g) 例7 : 12個の0.5 mmの不完全部
h) 例8 : 三つの1.0 mm及び六つの0.5 mmの不完全部
a 溶接長150 mm又は12Tのいずれか小さい方
図A.2−ブローホールタイプの許容限界の例(不完全部の合計6 mmが許容限界の場合)(10.3)(続き)
――――― [JIS G 0803 pdf 17] ―――――
16
G 0803 : 2015
G0
2
附属書JA
80
(参考)
3 : 2
JISと対応国際規格との対比表
015
JIS G 0803:2015 溶接鋼管溶接部のフィルム式放射線透過検査方法 ISO 10893-6:2011,Non-destructive testing of steel tubes−Part 6: Radiographic
testing of the weld seam of welded steel tubes for the detection of imperfections
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 自動アーク溶接鋼 1 一致
囲 管の溶接部のフィ
ルム式放射線透過
検査の方法の要求
事項。
2 引用規
格
3 用語及 用語の定義は,JIS 3 用語の定義は,ISO 5576 変更 技術的差異は,軽微である。
JISでは,一般的な引用規格は,
び定義 G 0203,JIS G 0431 及びISO 11484による。 JISとしている。
及びJIS Z 2300によ
る。
4 一般要 4.1 検査の時期 4 4.1 追加/ JISでは,4.3に不均一さの例 技術的差異は,軽微である。
求事項 4.2 検査技術者 4.2 変更 を追加している。また,4.6の
4.3 鋼管の性状 4.3 永久マークは,要求があった場
4.4 溶接部位置の識 4.4 合にだけ適用するものとした。
別 JISには,箇条にタイトルを記
4.5 溶接部位の立証 4.5 載した。
4.6 永久マーク 4.6
4.7 フィルムのオー 4.7
バーラップ
――――― [JIS G 0803 pdf 18] ―――――
17
G 0803 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
5 試験方 5.1 一般 5 5.1 変更/ JISでは,デジタル式の放射線技術的な差異はない。
法 5.2 像質クラス 5.2 追加 透過検査方法がJISにあるこ
5.3 フィルムシステ 5.3 とを,箇条1 適用範囲の注記
ム及び増感紙 で記載した。
5.4 蛍光増感紙 5.4 JISには,箇条にタイトルを記
5.5 後方散乱及び内 5.5 載した。
部散乱
5.6 放射線照射の方 5.6
向
5.7 試験部の有効長 5.7
さ
5.8 撮影方法 5.8
5.9 フィルムと溶接 5.9
部との間隔
5.10 線源と溶接部 5.10
表面との距離
5.11 露出条件 5.11
5.12 X線管電圧 5.12
6 像質 6.1 像質及び透過度 6 6.1 変更/ JISは,図4を,透過度計を引 ISOに提案する。
計 追加 用する最新のISO規格に整合
6.2 像質クラスに対 6.2 させ,また,図3の透過度計の
応する透過度計の 配置を変更した。また,JISの
呼び番号 透過度計及び有孔透過度計の
6.3 二重壁撮影方法 6.3 適用を加えた。
の場合の透過度計 JISでは,透過度計の表に線径
の適用 及び穴径を加えた。
JISには,箇条にタイトルを記
G0
載した。
80
7 フィル 7 一致
3 : 2
ムの現像
015
2
――――― [JIS G 0803 pdf 19] ―――――
18
G 0803 : 2015
G0
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
803
番号
: 2
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 の評価
15
8 放射線 8 追加 JISでは,最低輝度に関する説技術的差異はない。
透過写真 明を加えた。
の観察条
件
9 きずの 9.1 分類 9 9.1 追加 JISには,箇条にタイトルを記
像の分類 9.2 不完全部 9.2 載した。
9.3 有害なきず 9.3
10 許容基 10.1 適用 10 10.1 変更/ JISでは,10.5のアンダカットISOの製品規格と異なる規定とな
準 10.2 割れ,溶込み不 10.2 追加 っており,製品規格との整合をと
の規定は,製品規格又は受渡当
良及び融合不良 るようにISOに提案する。
事者間の協定によるものとし,
10.3 スラグ巻込み 10.3 ISO規格の詳細な許容基準は,
及びブローホール 参考として注記で示した。
10.4 細長いスラグ 10.4 JISには,箇条にタイトルを記
巻込み 載した。
10.5 アンダカット 10.5
10.6 内外面にある 10.6
アンダカット
11 結果の 11.1 有害なきずの 11 11.1 変更/ JISでは,磁粉探傷試験などにISOに提案する。
判定 ない鋼管 追加 よる再検査後の放射線透過検
11.2 有害なきずの 11.2 査は,必要な場合に限定した。
ある鋼管 JISには,箇条にタイトルを記
11.3 嫌疑材の処置 11.3 載した。
――――― [JIS G 0803 pdf 20] ―――――
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JIS G 0803:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10893-6:2011(MOD)
JIS G 0803:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.10 : 鉄管及び鋼管
JIS G 0803:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0203:2009
- 鉄鋼用語(製品及び品質)
- JISG0431:2009
- 鉄鋼製品の雇用主による非破壊試験技術者の資格付与
- JISG0431:2021
- 鉄鋼製品の雇用主による非破壊試験技術者の資格付与
- JISG0804:2015
- 溶接鋼管溶接部のデジタル式放射線透過検査方法
- JISG0804:2021
- 溶接鋼管溶接部のデジタル式放射線透過検査方法
- JISZ2300:2009
- 非破壊試験用語
- JISZ2300:2020
- 非破壊試験用語
- JISZ2305:2013
- 非破壊試験技術者の資格及び認証
- JISZ2306:2015
- 放射線透過試験用透過度計