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K 6385 : 2012
この試験は,試料又は試験片の各種液体に対する浸せき前後の機械的性質,寸法,質量及び体積の変化
を測定するために行う。機械的性質は,この規格に規定する試験項目による。
14.2 試験装置
試験装置は,次による。
a) 試験容器 JIS K 6258の5.2.1(試験容器)に準じる。
b) はかり JIS K 6258の5.2.2(はかり)に準じる。
14.3 試料又は試験片の状態調節
試料又は試験片は試験開始前,少なくとも3時間以上,試験室の標準温度下に置かなければならない。
14.4 試験条件
試験条件は,次による。
a) 試験用液体 受渡当事者間で指定がない場合は,JIS K 6258の5.4(試験用液体),不凍液,シリコー
ンオイル,バッテリー液から選択する。
b) 浸せき温度 JIS K 6258の5.5.1 d)(浸せき温度)による。
c) 浸せき時間 JIS K 6258の5.5.1 e)(浸せき時間)による。
14.5 試験方法
受渡当事者間で指定がない場合は,JIS K 6258の5.5(試験方法)に準じる。
なお,シリコーンオイルなどの取扱いの難しい液体の場合は,液の拭き取りなどに注意しながら測定す
る。
14.6 試験項目
寸法,質量及び体積の変化は,JIS K 6258の5.5.2(操作方法),5.6(計算)及び5.7(試験結果のまとめ
方)に規定する方法による。機械的性質の変化は,必要に応じてこの規格の試験項目の箇条6,箇条7,箇
条8及び箇条12に規定する方法による。
14.7 記録
次の事項を記録する。
a) 試料又は試験片の数,形状及び寸法
b) 試料用液体の種類
c) 浸せき温度及び時間
d) ゴム外観,亀裂及び離の状態
e) 寸法,質量及び体積の変化
f) その他14.6で選択実施した試験項目の試験方法,測定値及び観察事項
g) 試験後の試験用液体の外観
h) 試験年月日
i) その他必要な事項
JIS K 6385:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.060 : ゴム
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.160 : 振動,衝撃及び振動の測定
JIS K 6385:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6200:2019
- ゴム―用語
- JISK6250:2019
- ゴム―物理試験方法通則
- JISK6253-1:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第1部:通則
- JISK6253-2:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第2部:国際ゴム硬さ(10 IRHD~100 IRHD)
- JISK6253-3:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第3部:デュロメータ硬さ
- JISK6253-4:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第4部:IRHDポケット硬さ
- JISK6253-5:2012
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方―第5部:硬さ試験機の校正及び検証
- JISK6257:2017
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方
- JISK6258:2016
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐液性の求め方
- JISK6259:2004
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―耐オゾン性の求め方
- JISK6272:2003
- ゴム―引張,曲げ及び圧縮試験機(定速)―仕様
- JISK6394:2007
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―動的性質の求め方―一般指針
- JISK8150:2006
- 塩化ナトリウム(試薬)
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法