この規格ページの目次
JIS L 1058:2021 規格概要
この規格 L1058は、織物及び編物のスナッグ試験方法について規定。
JISL1058 規格全文情報
- 規格番号
- JIS L1058
- 規格名称
- 織物及び編物のスナッグ試験方法
- 規格名称英語訳
- Test methods for snag of woven fabrics and knitted fabrics
- 制定年月日
- 1983年10月1日
- 最新改正日
- 2021年8月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 59.080.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1983-10-01 制定日, 1988-12-01 確認日, 1995-03-01 改正日, 2002-02-20 確認日, 2005-06-20 改正日, 2011-07-20 改正日, 2016-10-20 確認日, 2021-08-20 改正
- ページ
- JIS L 1058:2021 PDF [17]
L 1058 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 試験の種類・・・・[1]
- 5 試験条件・・・・[2]
- 6 試料及び試験片の採取及び準備・・・・[2]
- 7 試験方法・・・・[2]
- 7.1 A法(ICI形メース試験機法)・・・・[2]
- 7.2 C法(針布ローラ形試験機法)・・・・[5]
- 7.3 D法(ICI形ピリング試験機法)・・・・[7]
- 8 試験報告書・・・・[11]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS L 1058 pdf 1] ―――――
L 1058 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
繊維評価技術協議会(JTETC)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本
産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS L 1058:2011は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS L 1058 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
L 1058 : 2021
織物及び編物のスナッグ試験方法
Test methods for snag of woven fabrics and knitted fabrics
1 適用範囲
この規格は,織物及び編物のスナッグ試験方法について規定する。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 4751-1 ハクソー 第1部 : ハンドハクソーの寸法
JIS C 2336 電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS L 0105 繊維製品の物理試験方法通則
JIS L 0208 繊維用語−試験部門
JIS L 1076 織物及び編物のピリング試験方法
JIS R 6251 研磨布
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS L 0105及びJIS L 0208による。
4 試験の種類
試験の種類は,次による。
a) A法(ICI形メース試験機法) 主に薄地及び密度の粗な生地を除く織物·編物に適用する。
b) C法(針布ローラ形試験機法) 主に柔軟な生地を除く織物·編物に適用する。
c) D法(ICI形ピリング試験機法)
1) D-1法(ダメージ棒を回転箱に取り付ける方法) 主に織物·編物に適用する。
2) D-2法(ピンを回転箱各面に取り付ける方法) 主にかさ高加工糸を用いた織物に適用する。
3) D-3法(金のこを回転箱内の2面に取り付ける方法) 主に厳しい着用条件の下で使用される織物·
――――― [JIS L 1058 pdf 3] ―――――
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L 1058 : 2021
編物に適用する。
4) D-4法(研磨布を回転箱の2面に取り付ける方法) 主にかさ高加工糸使いの編物に適用する。
5 試験条件
試験場所は,JIS L 0105の5.1(試験場所)による。
6 試料及び試験片の採取及び準備
試料及び試験片の採取及び準備は,JIS L 0105の6.3(布状の試料及びその試験片)による。また,試験
片は,試験前に標準状態の試験室に4時間以上放置し調整する。
7 試験方法
7.1 A法(ICI形メース試験機法)
7.1.1 装置及び材料
ICI形メース試験機は,図1に示すように,一端を固定した鎖に取り付けられたタングステンカーバイ
ト製くぎをりん青銅球に等間隔に植えたメース及び誘導ロッド並びにフェルトを巻いた回転シリンダから
なり,次の条件を備えたものとする。ただし,メースのくぎは,試験前に拡大鏡を用いて摩耗及び損傷が
ないことを確認し,異常が認められた場合は,その都度,取り替えなければならない。また,フェルトは,
200時間を使用限度とし,穴があいたり,表面が著しく荒れて凹凸が生じた場合には,取り替えなければ
ならない。
a) メース 直径31.8 mm±0.3 mm,くぎ先端半径0.127 mm±0.03 mm,くぎ突出部長さ9.5 mm±0.5 mm,
質量(くぎを含む。)160 g±5 g,くぎ本数11本
b) 回転シリンダ 外径82 mm±2 mm,幅210 mm±10 mm,被覆ゴムの厚さ3 mm±0.5 mm,回転数60
min−1±2 min−1
c) フェルト 厚さ 3 mm±0.3 mm,幅約165 mm
d) 誘導ロッド 外径10 mm±1 mm,幅122 mm±5 mm
e) シリンダ上部から誘導ロッド中心までの寸法 60 mm±5 mm
――――― [JIS L 1058 pdf 4] ―――――
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L 1058 : 2021
単位 mm
図1−ICI形メース試験機の概要
f) 判定板 7.1.2 a)で円筒状に縫った状態の試験片を,縫い目が後面中央にくるようにはめることがで
き,7.1.1 g)の判定用キャビネットに挿入して使用する板で,試験を通じて変形などが生じない素材か
らなるもの。判定板の寸法は,表1による。
表1−判定板の寸法
単位 mm
織物·編物の別 判定板の大きさ
(幅×長さ×厚さ)
織物 140×277×3
編物 143×277×3
g) 判定用キャビネット 判定用キャビネットの例を図2に示す。ただし,光源は,12 V,55 Wの石英ハ
ロゲン灯,又はこれに相当する明るさのハロゲン電球形のLED電球1個を用いるものとし,照射光
は,反射鏡によって試験片判定窓及び標準写真挿入窓に試験片又は標準写真を置いたとき,均一に照
射するようになっているものでなければならない。
単位 mm
図2−判定用キャビネットの例
――――― [JIS L 1058 pdf 5] ―――――
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JIS L 1058:2021の国際規格 ICS 分類一覧
JIS L 1058:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB4751-1:1999
- ハクソー 第1部:ハンドハクソーの寸法
- JISC2336:2012
- 電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3506:2017
- 硬鋼線材
- JISL0105:2020
- 繊維製品の物理試験方法通則
- JISL0208:2006
- 繊維用語―試験部門
- JISL1076:2012
- 織物及び編物のピリング試験方法
- JISR6251:2006
- 研磨布
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方