この規格ページの目次
JIS M 8815:1976 規格概要
この規格 M8815は、石炭類の灰及びコークス類の灰の分析方法について規定。
JISM8815 規格全文情報
- 規格番号
- JIS M8815
- 規格名称
- 石炭灰及びコークス灰の分析方法
- 規格名称英語訳
- Methods for analysis of coal ash and coke ash
- 制定年月日
- 1973年2月1日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 73.040, 75.160.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1973-02-01 制定日, 1976-02-01 改正日, 1979-03-01 確認日, 1984-04-01 確認日, 1990-07-01 確認日, 2003-05-20 確認日, 2007-11-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS M 8815:1976 PDF [33]
M 8815-1976
pdf 目次
ページ
- 1. 総則・・・・[1]
- 1.1 適用範囲・・・・[1]
- 1.2 分析項目・・・・[1]
- 1.3 一般事項・・・・[1]
- 1.4 分析回数・・・・[1]
- 1.5 空試験・・・・[1]
- 1.6 分析結果の表し方・・・・[1]
- 1.7 許容差適用方法・・・・[2]
- 2. 試料の採り方及び扱い方・・・・[3]
- 2.1 第1類の灰の原試料・・・・[3]
- 2.2 第1類の灰の灰化条件・・・・[4]
- 2.3 第2類の灰の原試料・・・・[4]
- 2.4 第2類の灰の灰化条件・・・・[4]
- 2.5 分析用試料の調製方法・・・・[4]
- 3. 第2類の灰の全水分の定量・・・・[4]
- 4. 未燃物の定量・・・・[4]
- 5. 二酸化けい素の定量方法・・・・[5]
- 5.1 方法の区分・・・・[5]
- 5.2 要旨・・・・[5]
- 5.3 試薬・・・・[5]
- 5.4 試料はかり取り量・・・・[5]
- 5.5 操作・・・・[5]
- 5.6 計算・・・・[6]
- 6. 酸化第二鉄の定量方法・・・・[6]
- 6.1 方法の区分・・・・[6]
- 6.2 要旨・・・・[6]
- 6.3 試薬・・・・[6]
- 6.4 試料はかり取り量・・・・[7]
- 6.5 操作・・・・[7]
- 6.6 計算・・・・[8]
- 7. 酸化アルミニウムの定量方法・・・・[9]
- 7.1 方法の区分・・・・[9]
- 7.2 要旨・・・・[9]
- 7.3 試薬・・・・[9]
- 7.4 試料はかり取り量・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS M 8815 pdf 1] ―――――
M 8815-1976
pdf 目次
ページ
- 7.5 操作・・・・[9]
- 7.6 計算・・・・[10]
- 8. 酸化カルシウムの定量方法・・・・[11]
- 8.1 方法の区分・・・・[11]
- 8.2 要旨・・・・[11]
- 8.3 試薬・・・・[11]
- 8.4 試料はかり取り量・・・・[11]
- 8.5 操作・・・・[11]
- 8.6 計算・・・・[12]
- 9. 酸化マゲネシウムの定量方法・・・・[12]
- 9.1 方法の区分・・・・[12]
- 9.2 要旨・・・・[12]
- 9.3 試薬・・・・[12]
- 9.4 試料はかり取り量・・・・[12]
- 9.5 操作・・・・[12]
- 9.6 計算・・・・[13]
- 10. 三酸化硫黄の定量方法・・・・[13]
- 10.1 方法の区分・・・・[13]
- 10.2 要旨・・・・[13]
- 10.3 試薬・・・・[13]
- 10.4 試料はかり取り量・・・・[13]
- 10.5 操作・・・・[13]
- 10.6 計算・・・・[14]
- 11. 五酸化りんの定量方法・・・・[15]
- 11.1 方法の区分・・・・[15]
- 11.2 モリブデン青吸光光度法・・・・[15]
- 11.3 りんバナドモリブデン黄吸光光度法・・・・[18]
- 11.4 容量法・・・・[20]
- 参考法1. 酸化マンガンの定量方法・・・・[24]
- 2. 二酸化チタンの定量方法・・・・[25]
- 3. 五酸化バナジウムの定量方法・・・・[26]
- 4. 酸化ナトリウム及び酸化カリウムの定量方法・・・・[27]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS M 8815 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
M 8815-1976
石炭灰及びコークス灰の分析方法
Methods for Analysis of Coal Ash and Coke Ash
1. 総則
1.1 適用範囲
この規格は,石炭類の灰(以下,石炭灰という。)及びコークス類の灰(以下,コークス
灰という。)の分析方法について規定する。
この規格における石炭灰又はコークス灰とは,次の第1類の灰及び第2類の灰とする。
(1) 第1類の灰 石炭類及びコークス類の気乾試料をJIS M 8812(石炭類及びコークス類の工業分析方法)
の3.に規定した灰化条件によって灰化した灰。
(2) 第2類の灰 燃焼機器において石炭類又はコークス類の燃焼によって生じた灰。
1.2 分析項目
この規格で規定する分析項目は,次のとおりとする。
(1) 第2類の灰の全水分
(2) 第2類の灰の未燃物
(3) 二酸化けい素
(4) 酸化第二鉄
(5) 酸化アルミニウム
(6) 酸化カルシウム
(7) 酸化マグネシウム
(8) 三酸化硫黄
(9) 五酸化りん
備考 酸化マンガン,二酸化チタン,五酸化バナジウム,酸化ナトリウム及び酸化カリウムの分析方
法は,参考法として規定する。
1.3 一般事項
分析方法に共通な一般事項は,特記しない限りJIS K 0050(化学分析通則)による。
また,吸光光度分析法及び原子吸光分析法に共通な一般事項は,それぞれJIS K 0115(吸光光度分析方
法通則)及びJIS K 0121(原子吸光分析方法通則)による。
1.4 分析回数
1.4.1 第2類の灰の全水分は,3.に記載する方法によって2回繰り返して定量する。
1.4.2 未燃物含有率は,4.に記載する方法によって2回繰り返して定量する。
1.4.3 二酸化けい素,酸化第二鉄,酸化アルミニウム,酸化カルシウム,酸化マグネシウム,三酸化硫黄
及び五酸化りんの含有率は,2.5によって調製した分析用試料を用いて2回繰り返して定量する。
1.5 空試験
1.4.3に記した7項目の定量に当たっては,全操作を通じて空試験を行い,含有率を補正し
なければならない。
1.6 分析結果の表し方
――――― [JIS M 8815 pdf 3] ―――――
2
M 8815-1976
1.6.1 2回定量して得られた個々の値を測定値と称し,これらの差が表2表5の同一分析所内許容差未
満のとき,その平均値を求めて報告値とする。
1.6.2 測定値及び報告値は,JIS Z 8401(数値の丸め方)によって表1に示すけたに丸める。
表1
分析項目 測定値 報告値
第2類の灰の全水分 小数第2位 小数第1位
第2類の灰の未燃物 小数第2位 小数第1位
二酸化けい素 小数第2位 小数第1位
酸化第二鉄 小数第2位 小数第2位
酸化アルミニウム 小数第2位 小数第2位
酸化カルシウム 小数第2位 小数第2位
酸化マグネシウム 小数第2位 小数第2位
三酸化硫黄 小数第2位 小数第2位
五酸化りん 小数第3位 小数第2位
1.6.3 分析結果の表示のベース ベースの表し方は,次のとおりとする。
(1) 第2類の灰の全水分は,到着ベース百分率(大口試料採取時の試料に対する百分率)で表す。
(2) 未燃物含有率は,4.に記載する手順によって無水ベース百分率又は到着ベース百分率で表す。
未燃物含有率を表示するときには,ベース名を付記しなければならない。
(3) 二酸化けい素,酸化第二鉄,酸化アルミニウム,酸化カルシウム,酸化マグネシウム,三酸化硫黄及
び五酸化りんの含有率は,分析用試料に対する百分率で表す(1)。
注(1) すなわち無水無未燃物ベースで表示する。
1.7 許容差適用方法
1.7.1 適用方法 2回繰り返して行った測定値の差が1.7.2の許容差を超えるときは,あらためて初めか
ら操作をやり直す。ただし,全水分簡易測定方法によるとき,許容差を超えた場合には繰り返しができな
いから,その平均値を報告値とし,二つの測定値の差を付記する。
備考1. 2個の測定値又は報告値が二つの区分にまたがるときには,2個の測定値の平均値(小数第1
位)又は2個の報告値の平均値の該当する区分の許容差を適用する。
2. 表3における異分析所間許容差は,2分析所がそれぞれ同一の分析方法を採用した場合に適
用される。例えば,りんの分析において1分析所が容量法を,1分析所が吸光光度法を採用
した場合には,それぞれの方法の所間許容差は,いずれも適用できない。
1.7.2 許容差 許容差は,次のとおりとする。
(1) 第2類の灰の全水分はJIS M 8810(石炭類及びコークス類についてのサンプリング,分析並びに測定
方法の通則)の9.2.1に準じる。
(2) 未燃物含有率(無水ベース)は,表2による。
表2 許容差
単位 %
同一分析所内 異分析所間
(測定値) (報告値)
0.40 0.8
(3) 二酸化けい素,酸化第二鉄,酸化アルミニウム,酸化カルシウム及び酸化マグネシウムは,表3によ
る。
――――― [JIS M 8815 pdf 4] ―――――
3
M 8815-1976
表3 許容差
単位 %
同一分析所内 異分析所間
項目
(測定値) (報告値)
二酸化けい素 0.85 1.15
酸化第二鉄 0.35 0.95
酸化アルミニウム 0.50 1.10
酸化カルシウム 0.25 0.60
酸化マグネシウム 0.15 0.15
(4) 三酸化硫黄は,表4による。
表4 許容差
単位 %
同一分析所内 異分析所間
区分 %
(測定値) (報告値)
2.50以下 0.10 0.15
2.514.00 0.20 0.30
4.01以上 0.25 0.40
(5) 五酸化りんは,表5による。
表5 許容差
単位 %
同一分析所内 異分析所間
定量方法 区分
(測定値) (報告値)
0.20以下 0.020 0.04
0.210.50 0.050 0.07
モリブデン青吸光光度法
0.511.00 0.070 0.07
(略号 : MB)
1.011.50 0.070 0.15
1.51以上 0.130 0.16
0.20以下 0.020 0.02
バナドモリブデン黄 0.210.50 0.050 0.10
吸光光度法 0.511.00 0.050 0.10
(略号 : VY) 1.011.50 0.090 0.10
1.51以上 0.110 0.49
0.20以下 0.020 0.07
0.210.50 0.040 0.24
容量法
0.511.00 0.110 0.24
(略号 : VO)
1.011.50 0.110 0.27
1.51以上 0.110 0.27
引用規格 : 30ページに示す。
2. 試料の採り方及び扱い方
2.1 第1類の灰の原試料
第1類の灰の原試料とは,石炭類又はコークス類のロットから,JIS M 8811
(石炭類及びコークス類のサンプリング方法並びに全水分・湿分測定方法)の4.によって調製した気乾試
料である。
備考 石炭類の場合には恒湿試料にしても差し支えない。
――――― [JIS M 8815 pdf 5] ―――――
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JIS M 8815:1976の国際規格 ICS 分類一覧
JIS M 8815:1976の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0050:2019
- 化学分析方法通則
- JISK0115:2004
- 吸光光度分析通則
- JISK0115:2020
- 吸光光度分析通則
- JISK0121:2006
- 原子吸光分析通則
- JISK8006:1961
- 試薬の含量試験中滴定に関する基本事項
- JISM8810:1994
- 石炭類及びコークス類―サンプリング,分析並びに試験方法の通則
- JISM8811:2000
- 石炭類及びコークス類―サンプリング及び試料調製方法
- JISM8812:2004
- 石炭類及びコークス類-工業分析方法
- JISM8813:2004
- 石炭類及びコークス類-元素分析方法
- JISP3801:1995
- ろ紙(化学分析用)
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方