JIS R 6253:2022 耐水研磨紙

JIS R 6253:2022 規格概要

この規格 R6253は、主に塗装面の研削・研磨加工に使用する耐水研磨紙について規定。

JISR6253 規格全文情報

規格番号
JIS R6253 
規格名称
耐水研磨紙
規格名称英語訳
Waterproof abrasive papers
制定年月日
1952年4月14日
最新改正日
2022年3月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 21948:2001(MOD), ISO 21950:2001(MOD), ISO 3366:1999(MOD)
国際規格分類

ICS

25.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1952-04-14 制定日, 1955-03-05 確認日, 1956-12-15 改正日, 1959-12-15 確認日, 1960-03-01 改正日, 1960-09-01 改正日, 1964-02-15 確認日, 1966-02-01 改正日, 1968-11-01 確認日, 1971-01-01 改正日, 1976-01-01 確認日, 1976-12-01 改正日, 1979-12-01 確認日, 1985-09-01 確認日, 1992-03-01 確認日, 1994-08-01 改正日, 1999-11-20 改正日, 2006-03-25 改正日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認日, 2020-10-20 確認日, 2022-03-22 改正
ページ
JIS R 6253:2022 PDF [10]
                                                                                   R 6253 : 2022

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 耐水研磨紙の構造・・・・[2]
  •  5 種類・・・・[2]
  •  6 品質・・・・[3]
  •  6.1 外観・・・・[3]
  •  6.2 引張強さ及び耐水性・・・・[3]
  •  7 寸法及び寸法許容差・・・・[3]
  •  7.1 寸法・・・・[3]
  •  7.2 寸法許容差・・・・[3]
  •  8 材料・・・・[4]
  •  8.1 基材・・・・[4]
  •  8.2 研削研磨材・・・・[4]
  •  8.3 接着剤・・・・[4]
  •  9 試験方法・・・・[4]
  •  9.1 引張強さ・・・・[4]
  •  9.2 寸法・・・・[4]
  •  9.3 耐水性・・・・[5]
  •  9.4 基材の坪量・・・・[5]
  •  10 検査・・・・[5]
  •  11 製品の呼び方・・・・[5]
  •  12 表示・・・・[5]
  •  12.1 製品への表示・・・・[5]
  •  12.2 包装への表示・・・・[5]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[7]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS R 6253 pdf 1] ―――――

           R 6253 : 2022

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,研削砥石工業
会(JGWA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を改正す
べきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。
これによって,JIS R 6253:2006は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS R 6253 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
R 6253 : 2022

耐水研磨紙

Waterproof abrasive papers

序文

  この規格は,1999年に第2版として発行されたISO 3366並びに2001年に第1版として発行されたISO
21948及びISO 21950を基とし,我が国の市場の実態を反映させるため,技術的内容を変更して作成した
日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,主に塗装面の研削·研磨加工に使用する耐水研磨紙について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3366:1999,Coated abrasives−Abrasive rolls
ISO 21948:2001,Coated abrasives−Plain sheets
ISO 21950:2001,Coated abrasives−Plain discs(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS P 8124 紙及び板紙−坪量の測定方法
JIS R 6004 研削研磨材,といし及び研磨布紙−用語及び記号
JIS R 6010 研磨布紙用研磨材の粒度
JIS R 6111 人造研削研磨材
JIS R 6251 研磨布
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS R 6252による。

――――― [JIS R 6253 pdf 3] ―――――

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R 6253 : 2022

4 耐水研磨紙の構造

  耐水研磨紙は,基材,接着剤及び研削研磨材によって構成し,その代表的な構造の例を図1に示す。
研削研磨材
接着剤
基材(耐水処理
を施した紙)
図1−耐水研磨紙の構造の例

5 種類

  耐水研磨紙の種類は,形状,基材の坪量,研削研磨材の材質及び研削研磨材の粒度によって区分し,表
1による。
表1−耐水研磨紙の種類
形状による種類 基材の坪量 研削研磨材の材質による種類b) 研削研磨材の粒度による種類d)
による種類a) 及びその記号c)
耐水研磨紙シート Aw P120,P150,P180,P220,P240,P280,
アルミナ質研削研磨材(A,WA,
耐水研磨紙ロール PA,HA) P320,P360,P400,P500,P600,P800,
耐水研磨紙ディスク 炭化けい素質研削研磨材(C,P1000,P1200,P1500,P2000,P2500
GC)
Cw P60,P80,P100,P120,P150,P180,P220,
アルミナ質研削研磨材(A,WA,
PA,HA) P240,P280,P320,P360,P400,P500,
炭化けい素質研削研磨材(C,P600,P800,P1 000,P1 200,P1500,P2000,
GC) P2500
アルミナジルコニア質研削研 P60,P80,P100,P120,P150,P180,P220
磨材(AZ)
Dw P60,P80,P100,P120,P150,P180,P220,
アルミナ質研削研磨材(A,WA,
PA,HA) P240,P280,P320,P360,P400
炭化けい素質研削研磨材(C,
GC)
アルミナジルコニア質研削研 P60,P80,P100,P120,P150,P180,P220
磨材(AZ)
注a) 基材の坪量による種類は,JIS R 6004の箇条4(用語,記号及び定義)のc) 3)(記号及びその定義)によ
る。
注b) 研削研磨材の材質による種類は,JIS R 6111の表1(人造研削研磨材の種類)を参照。
注c) 研削研磨材の材質による種類の記号は,JIS R 6004の箇条4のc) 3)による。
注d) 研削研磨材の粒度による種類は,JIS R 6010の表1(粒度の種類)による。

――――― [JIS R 6253 pdf 4] ―――――

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R 6253 : 2022

6 品質

6.1 外観

  耐水研磨紙の外観は,目視によって試験し,使用上有害なきず,しわ,破れ,穴及び研削研磨材の塗装
むらのいずれもあってはならない。

6.2 引張強さ及び耐水性

  耐水研磨紙の引張強さ及び耐水性は,9.1及び9.3によって試験を行い,表2による。
表2−耐水研磨紙の引張強さ及び耐水性
単位 N
基材の坪量による種類 引張強さ 耐水性
縦方向 横方向
Aw 88以上 49以上
研削研磨材の脱粒が
Cw 177以上 88以上
あってはならない。
Dw 265以上 137以上
注記 引張強さは,幅25 mmの試験片を用いて測定した場合の引張強さで表す。

7 寸法及び寸法許容差

7.1 寸法

  耐水研磨紙の寸法は,9.2によって測定を行い,表3による。
表3−耐水研磨紙の寸法
単位 mm
形状による種類 寸法
耐水研磨紙シート 短辺×長辺 70×115,70×230,93×230,115×140,115×280,140×230,
230×280
耐水研磨紙ロール 幅 12.5,15,25,35,40,50,75,80,93,100,115,120,125,150,200,
300,600
長さ 25 000,36 500,50 000
耐水研磨紙ディスク 外径 50,75,100,125,150,180,200,235

7.2 寸法許容差

  耐水研磨紙の寸法許容差は,9.2によって測定を行い,表4による。

――――― [JIS R 6253 pdf 5] ―――――

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JIS R 6253:2022の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 21948:2001(MOD)
  • ISO 21950:2001(MOD)
  • ISO 3366:1999(MOD)

JIS R 6253:2022の国際規格 ICS 分類一覧

JIS R 6253:2022の関連規格と引用規格一覧

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