この規格ページの目次
JIS S 6032:2004 規格概要
この規格 S6032は、文房具として日常生活に用いるプラスチック製の三角定規及び直線定規について規定。
JISS6032 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S6032
- 規格名称
- プラスチック製定規
- 規格名称英語訳
- Plastics rulers
- 制定年月日
- 1961年11月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 17.040.30, 97.180
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1961-11-01 制定日, 1964-11-01 確認日, 1967-11-01 確認日, 1971-01-01 確認日, 1974-03-01 改正日, 1977-04-01 確認日, 1980-05-01 確認日, 1983-03-01 改正日, 1987-12-01 確認日, 1993-03-01 改正日, 1998-10-20 確認日, 2004-03-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS S 6032:2004 PDF [10]
S 6032 : 2004
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,財団法人化学技術
戦略推進機構 (JCII) / 財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。こ
れによって,JIS S 6032:1993は改正され,この規格に置き換えられる。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 6032 pdf 1] ―――――
S 6032 : 2004
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 種類・・・・[2]
- 5. 品質・・・・[3]
- 5.1 外観及び構造・・・・[3]
- 5.2 目盛・・・・[3]
- 5.3 性能・・・・[4]
- 6. 寸法・・・・[4]
- 7. 材料・・・・[5]
- 8. 試験方法・・・・[5]
- 8.1 試験の一般条件・・・・[5]
- 8.2 目盛線の太さ,目盛線と目盛側面とのすきま及び目盛線の傾きの測定・・・・[5]
- 8.3 端面と目盛線との間隔の測定・・・・[5]
- 8.4 目幅の測定・・・・[6]
- 8.5 角度の測定・・・・[6]
- 8.6 器差の測定・・・・[6]
- 8.7 直線部のすきまの測定・・・・[6]
- 8.8 熱変形試験・・・・[6]
- 8.9 衝撃試験・・・・[6]
- 8.10 三角定規の長短の差の測定・・・・[7]
- 8.11 寸法測定・・・・[7]
- 9. 検査方法・・・・[7]
- 10. 表示・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 6032 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 6032 : 2004
プラスチック製定規
Plastics rulers
序文
この規格は,消費者ニーズの多様化,デザイン化の進展及び再生材料利用による“国等による環境
物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)”特定調達品目の対応製品として,それに適応でき
るようにプラスチック製定規の品質改良が図られている現況を考慮し,かつ,資源循環型社会を構築する
ための一助として,有限な資源を効率よく活用するために再生プラスチック材料の利用を考慮した規格内
容に改正した。
1. 適用範囲
この規格は,文房具として日常生活に用いるプラスチック製の三角定規及び直線定規(以
下,定規という。)について規定する。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7514 直定規
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7524 すきまゲージ
JIS B 7526 直角定規
JIS K 6900 プラスチック−用語
JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気
JIS Z 8103 計測用語
JIS Z 8401 数値の丸め方
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS K 6900 及び JIS Z 8103 によるほか,次による。
a) 目盛線 定規の直線部に等間隔に目盛られた線。
b) 全長 直線定規の場合は直線部の長さ,60°・30°三角定規の場合は60°角の対辺の長さ,45°・90°
三角定規の場合は90°角の対辺の長さ。
c) 長短の差 60°・30°三角定規の全長と45°・90°三角定規の全長との差。
d) 目量 隣り合う目盛線の最小単位。
e) 目幅 隣り合う目盛線の間隔。
f) 目盛の長さ 定規の目盛側面に付されている最大目盛。
g) 裏目盛 定規を使用するとき,紙面などに接する面に付されている目盛。
h) 目盛側面 目盛が施された直線部。
――――― [JIS S 6032 pdf 3] ―――――
2
S 6032 : 2004
i) 端面 目盛線と平行な定規の端の面。
j) 面取り 直線定規の直線部の角を斜めに削り取る操作。
k) 中ぐり 三角定規の中央部分に施された孔。
l) 器差 任意の長さにおける基準直尺の目盛と定規の目盛との相互の差。
m) 分長 定規の目盛の長さをほぼ三等分した任意の目盛線からゼロ目盛線までの長さ。
4. 種類
定規の種類は,表1による。三角定規は,“60°・30°三角定規”及び“45°・90°三角定規”
の2形状とする。三角定規の一例を図1に,直線定規の一例を図2に示す。
表 1 定規の種類
種類
三角定規 目盛付き
目盛なし
直線定規 目盛付き
目盛なし
a) 60°・30°三角定規 b) 45°・90°三角定規
図 1 三角定規の一例
――――― [JIS S 6032 pdf 4] ―――――
3
S 6032 : 2004
図 2 直角定規の一例
5. 品質
5.1 外観及び構造
定規の外観及び構造は,次の各項目に適合しなければならない。
a) 面には使用上支障のあるねじれ及び反りがなく,射出成形品は樹脂の充てん(填)不足があってはな
らない。
b) き裂及び欠けがなく,泡,きず,汚れ,ひび,異物の混入などが目立ってはならない。また,透明な
ものにあっては,著しい曇りがあってはならない。射出成形品は,突出しピンの跡の仕上げが良好で
なければならない。
c) 直線部及び端面には,使用上支障のあるきず及び凹凸があってはならない。
d) 印刷,ホットスタンピングなどで,絵柄,記号などを付ける場合は,目盛線に重なってはならない。
ただし,目盛線を見やすくするために,目盛線に直交する直線,補助的マークなどを付ける場合は,
誤認のおそれがないようにしなければならない。
e) 厚さ1.5mm以上の直線定規の直線部は,少なくとも一面は面取りが施されていなければならない。ま
た,面取りを施した面には,著しい曇りがあってはならない。
f) 三角定規の中ぐりが三角形の場合,直線部と中ぐりの辺との幅は,全長に対して10%以上とする。
5.2 目盛
目盛付きの定規は,次の各項目に適合しなければならない。ただし,全長600mmのもので,
目量が5mm及び10mmのものはi)を,また,目盛が端面から付されているもので,0の表記が難しいもの
はb)及びc)を除くものとする。
a) 目盛線及び数字は,誤認のおそれがないように正確に表記し,かつ,誤記又は脱落があってはならな
い。
b) 端面と目盛線との間隔は,8.3によって測定したとき,2mm以上とする。
c) ゼロ目盛線には,誤認のおそれがないように0を表記する。
d) 目盛線には,少なくとも100mm単位の長さを示す数字を,誤認のおそれがないように表記しなけれ
ばならない。
e) 目盛線は,二重線,枝線又は目切れが,著しく目立たないものとする。
f) 性質を同じくする目盛線は,長さ2mm以上とし,かつ,均一でなければならない。
g) 目量は,1mm,2mm,5mm又は10mmとする。
h) 各目盛線の中心線は,平行でなければならない。
i) 目盛線の太さは,8.2によって測定したとき,0.4mm以下とし,最小目盛線の太さは,最大目盛線の
――――― [JIS S 6032 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS S 6032:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.180 : 種々の家庭用及び商業用設備
- 17 : 度量衡及び測定.物理的現象 > 17.040 : 線及び角度の測定 > 17.040.30 : 測定機器