JIS X 6176:2006 情報交換用12.65mm幅,ヘリカル走査記録,磁気テープカセット―DTF-2様式 | ページ 17

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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
2番目のセクタ, 2番目のセクタ,
104同期 104同期 104同期 104同期
1トラック
(120バイト) 120×9チャネルビット
4×9チャネルビット 2×9チャネルビット190×9チャネルビット 12×9チャネルビット
(208バイト)
図 50 ヘリカルトラックの内容
11.6.2 チャネルビットコード(附属書B) 8/9コードは,附属書Bによる。
チャネルビットストリームは,6 349 ftpmm最大物理記録密度によって記録する。
11.6.3 インタリーブNRZ1(図51) 8/9コードデータは,プリコード回路で処理し,インタリーブNRZ1
を生成する。
9ビットのチャネルビットストリームは,次にプリコードフィルタ回路に入力し,プリコード回路の出
力データは,テープ上に記録する。
インタリーブ
図 51 プリコード回路
11.6.4 トラックパイロット信号 (TPS) 最初のTPSは,トラックB及びトラックFに記録した公称666
kHz信号 (99.2 ftpmm) とする。2番目のTPSは,トラックD及びトラックHに記録した公称444 kHz信
号 (66.2 ftpmm) とする。

――――― [JIS X 6176 pdf 81] ―――――

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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)

12. トラックの機械的特性

12.1 概要

 トラックは,ヘリカル記録トラック及び長手方向記録トラックの2タイプとし,テープに記
録する。ヘリカル記録トラックは,使用者データを含み,長手方向記録コントロールトラックは,ドライ
ブサーボへ正確な位置情報を提供する。長手方向記録タイムコードトラックは,テープ長手方向の特定位
置を検出し,高速検索を実現する。トラックの構成は,図52に示す。

12.2 ヘリカル記録トラック

 各トラックは,4セクタで構成し,トラックB,トラックD,トラックF及
びトラックHに,トラックパイロット信号を含む。
12.2.1 トラック位置 ヘリカル記録トラックの下端からテープ基準縁までの距離は,次による。
l349 = 1.241 mm±0.010 mm
ヘリカルトラックの上端からテープ基準縁までの距離は,次による。
l350 = 11.491 mm±0.010 mm
ヘリカル記録エリアの有効幅は,テープ基準縁と平行な2本線の間隔とする。
1本の線は,ヘリカルトラックの終端の中心線を通り,残りの線は,ヘリカル記録領域の開始点のプリ
アンブル始端の中心線を通り,次による。
l351 = 10.213 mm(公称)
ヘリカル記録領域の下端からテープ基準縁までの距離は,次による。
l352 = 1.25 mm±0.010 mm

――――― [JIS X 6176 pdf 82] ―――――

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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
データ領域
基準線
データ領域
基準点
図 52 記録済みトラックの位置及び寸法
12.2.2 トラック幅 ヘリカルトラックの幅は,次による。
0..002
0003
l353 = 0.019 mm mm
12.2.3 トラック角 トラック角は,テープ基準縁に対する角度とし,次による。
θ=4.610°
12.2.4 トラックピッチ 隣接トラックAとトラックB(トラックCとトラックD)の中心線との間隔は,
トラックの中心線を垂直方向に測定し,次による。
l354 = 0.019 mm±0.002 mm
トラックセットnにおけるトラックAの中心線とトラックn+1のトラックAの中心線との距離は,次
による。
l355 = 0.152 mm(公称)
トラックセットnのトラックA及びトラックCの中心線との間隔は,次による。
l356 = 0.038 mm(公称)

――――― [JIS X 6176 pdf 83] ―――――

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X 6176 : 2006 (ISO/IEC 20061 : 2001)
負アジマス角
正アジマス角
トラックA,トラックC,
トラックE及びトラックG
図 53 ヘリカルトラックの要素の位置及び寸法
12.2.5 ヘリカルトラックの要素の位置 セクタ長は,次による。
l357 =30.644 mm(公称)
ヘリカルトラックの全長は,次による。
l358 =127.166 mm(公称)
プリアンブルパターンからヘリカルトラックの最初のセクタの始端までの距離は,次による。
l359 = 0.170 mm±0.045 mm
ヘリカルトラックの第1セクタの始端からデータ領域の基準点までの距離は,次による。
l360 = 0.000 mm±0.045 mm
ヘリカルトラックの第1セクタの始端から第2セクタの始端までの距離は,次による。
l361 = 32.412 mm±0.045 mm
ヘリカルトラックの第1セクタの始端から第3セクタの始端までの距離は,次による。
l362 = 63.940 mm±0.045 mm
ヘリカルトラックの第1セクタの始端から第4セクタの始端までの距離は,次による。
l363 = 96.352 mm±0.045 mm
12.2.6 データ領域の基準点の位置 データ領域の基準点は,テープ基準縁と平行で,次による。

――――― [JIS X 6176 pdf 84] ―――――

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l364 = 1 264 mm(公称)
トラックセットのトラックAに対するデータ領域基準点は,データ領域基準線とトラック中心線との交
点とする。
12.2.7 トラックの直線性 記録済みのトラックの中心線は,6 μm離れた2本の平行線内に含む。
12.2.8 アジマス角 トラックA及びトラックCに記録済みビットの正アジマス角は,+15.484°±0.167°
とし,トラックB及びトラックDに記録済みビットの負アジマス角は,−15.316°±0.167°とする。
アジマス角は,ヘリカル記録ヘッドが長手方向に動作してテープに記録したビットグループの状態とす
る。
12.2.9 トラックパイロット信号 (TPS) トラックB,トラックD,トラックF及びトラックHのTPS長
は,次による。
l365 = 0.864 mm(公称)
トラックB,トラックD,トラックF及びトラックHの第1セクタの始端から第1TPSまでの距離は,
次による。
l366 = 30.769 mm±0.045 mm
第1セクタの始端から第2TPSまでの距離は,トラックB,トラックD及びトラックHにおいて次によ
る。
l367 = 94.709 mm±0.045 mm
12.2.10 サーボ信号の振幅 任意のTPSを平均化したTPS振幅は,SRA3の80 %120 %とする。

12.3 長手方向のトラックの特性

12.3.1 コントロールトラック コントロールトラックの下端からテープ基準縁までの距離は,次による。
l368 = 12.05 mm±0.08 mm
14.2によるコントロールトラックの磁束反転とトラックセットの第1ヘリカルトラックデータ領域基準
点との間隔は,次による。
l369 = 175.79 mm±0.10 mm
12.3.2 タイムコードトラック信号の記録位置 タイムコードトラックの上端からテープ基準縁までの距
離は,次による。
l370 = 0.60 mm±0.09 mm
タイムコードのビット0の始端とトラックセットの第1ヘリカルトラックデータ領域の基準点の間隔は,
l369とする。

13. ヘリカルトラック記録方式

 ヘリカルトラック記録方式は,次による。
− 1は,ビットセル中央で磁束反転する
− 0は,ビットセル中央で磁束反転しない
備考 ヘリカルトラックの最初の磁束反転は,いずれの極性でもよい。

13.1 物理記録密度

 物理的最大記録密度は,6 349 ftpmmとし,公称ビットセル長は,0.158 μmとする。

13.2 最適記録電流

 記録電流は,ミッシングパルスを除去し,3 201 ftpmmの2 560磁束反転を超える平
均再生信号振幅が,SRA1の84 %120 %によって最適化する。

13.3 消去効率

 テープ全幅の消去領域は,テープ走行方向に交流消去する。消去後の再生信号の平均振
幅は,同じテープに記録した800.3 ftpmm (SRA3) の再生信号の平均振幅の2 %を超えないこととする。

――――― [JIS X 6176 pdf 85] ―――――

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JIS X 6176:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 20061:2001(IDT)

JIS X 6176:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 6176:2006の関連規格と引用規格一覧