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X 6230 : 2017 (ISO/IEC 30190 : 2016)
を除いて,このフィールドの最大値は1である。
オープンSRR番号は,状態がオープンのSRR番号を示す。
22.4.6.4 SRR登録
SRR登録は,図116に示すとおりにフォーマットする。
SRR登録は,8バイトで構成し連続で記録される。
SRR登録のバイトは,msbが先頭の64ビット列に変換される。SRR登録リストは,増加する方向に,
各登録が単一の64ビット正の整数であるかのように保存する。アプリケーションに規定する場合を除いて,
SRR数は1に設定する。
SRR登録の SRR登録の SRR登録の SRR登録の SRR登録の
バイト0 / ビット3..0 バイト4 / ビット3..0 &
バイト0 / ビット7..4 バイト4/ ビット7バイト4 / ビット6..4
& バイト1 3 バイト5 7
b63 .. b60 b59 .. b32 b31 b30 ..b28 b27 .. b0
リザーブ(領域)SRRの開始PSN セッション開始リザーブ(領域)SRR中のLRA
図116−SRR登録
SRRの開始PSNは,SRRの最初のクラスタの最初のPSNを規定し,アプリケーション規定する場合を
除いて,00 10 00 00hに設定する。
セッション開始ビットは,このSRRがセッション中の最初のSRRかどうかを示し,アプリケーション
に規定する場合を除いて“1”に設定する。
SRR中のLRAは,ホストコンピュータから供給されたデータを記録した,SRR中の最後のセクタのPSN
を規定する。空のSRRでは,このフィールドの値は,0 00 00 00hに設定する。オープンSRRでは,NWA
及びLRAの関係は,次の式とする。
− LRA ≠ 0 00 00 00hの場合は,NWA=32×[floor(LRA/32)+1]
− LRA=0 00 00 00hの場合は,NWA=SRRの開始PSN
22.4.6.5 SRRI終端子
SRRI終端子は,次の二つの4バイトの部分から構成する。
− 最初の4バイトは,FF FF FF FFhに設定する。
− 次の4バイトは,SRRI構造のヘッダ中のSRRI更新カウントに合わせる。
22.5 未記録(ブランク)ディスク構造
22.5.1 一般
未記録ディスクの幾つかのゾーンは,ディスク出荷前にプリ記録してもよい。ゾーンの未記録(ブラン
ク)ディスクの状態を,22.5にまとめる。
22.5.2 未記録ディスクのプリ記録領域
図117及び図118に規定する未記録(ブランク)ディスクの領域は,プリ記録してもよい。
――――― [JIS X 6230 pdf 156] ―――――
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X 6230 : 2017 (ISO/IEC 30190 : 2016)
ゾーンの 参照
ゾーン名 記載事項 物理クラスタ数プリ記録状態
最初のPAA
BCA BCA どちらかa)
箇条35参照
PIC PIC --- --- 記録 ---
リザーブ(領域)8
01 B8 00h 32 どちらかa) 18.3.2参照
01 B8 80h
リザーブ(領域)7 32 未記録 ---
01 B9 00h
リザーブ(領域)6 32 未記録 ---
リザーブ(領域)5
01 B9 80h 32 どちらかa) 18.3.5参照
INFO2
PAC 2 01 BA 00h 32 どちらかa) 18.3.6参照
DMA 2 01 BA 80h 32 未記録 ---
コントロールデータ201 BB 00h 32 未記録 ---
バッファ2 01 BB 80h 32 未記録 ---
テストゾーン 01 BC 00h 2044 どちらかa) 18.3.10参照
OPC0
OPC 0 バッファ
01 DB F0h 4 未記録 ---
TDMA0 --- 01 DC 00h 2048 どちらかa) 18.3.13参照
どちらかa) 18.3.14参照
プリ記録領域 01 FC 00h 32
ドライブ領域 01 FC 80h 32 未記録 ---
ドライブ領域 01 FD 00h 32 未記録 ---
ドライブ領域 01 FD 80h 32 未記録 ---
INFO1
ドライブ領域 01 FE 00h 32 未記録 ---
DMA 1 01 FE 80h 32 未記録 ---
コントロールデータ101 FF 00h 32 未記録 ---
PAC 1 01 FF 80h 32 どちらかa)18.3.18参照
(データゾーン0)02 00 00h 未記録 ---
注a) ゾーンがその記載事項によって,プリ記録されてもよいし,されなくてもよいことを意味する。
図117−内側ゾーン0(リードインゾーン)のプリ記録領域
――――― [JIS X 6230 pdf 157] ―――――
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記載事項 ゾーンの
物理クラスタ数プリ記録状態 参照
最初のPAA
(データゾーン1) 未記録 ---
PAC 1 3E 00 00h 32 どちらかa) 18.4.18参照
3E 00 80h
コントロールデータ1 32 未記録 ---
DMA 1 3E 01 00h 32 未記録 ---
ドライブ領域 3E 01 80h 32 未記録 ---
INFO 1
ドライブ領域 3E 02 00h 32 未記録 ---
ドライブ領域 3E 02 80h 32 未記録 ---
ドライブ領域 3E 03 00h 32 未記録 ---
プリ既記録領域 3E 03 80h 32 どちらかa) 18.4.14参照
リザーブ(領域) --- 3E 04 00h 2048 未記録 ---
TDMA 1 --- 3E 24 00h 2048 未記録 18.4.12参照
バッファ2 3E 44 00h 32 未記録 ---
3E 44 80h 32 未記録 ---
DMA 2 3E 45 00h 32 未記録 ---
PAC 2 3E 45 80h 32 どちらかa) 18.4.8参照
INFO 2
リザーブ(領域)5
3E 46 00h 32 どちらかa) 18.4.7参照
リザーブ(領域)6
3E 46 80h 32 未記録 ---
3E 47 00h
リザーブ(領域)7 32 未記録 ---
リザーブ(領域)8
3E 47 80h 32 どちらかa) 18.4.4参照
バッファ --- 3E 48 00h 1408 未記録 ---
OPC 1 テストゾーン 3E 5E 00h 2048 どちらかa) 18.4.2参照
バッファ --- 3E 7E 00h 1408 未記録 ---
保護ゾーン1 --- --- --- ---
注a) ゾーンがその記載事項によって,プリ記録されてもよいし,されなくてもよいことを意味する。
図118−内側ゾーン1(リードアウトゾーン)のプリ記録領域
22.5.3 プリ記録のBCA
BCA符号は記録してもよいし,しなくてもよい。アプリケーションに規定する場合を除いて,BCA符
号は記録されない。BCA符号の変調及びフォーマットは,この規格では定めていない(箇条35参照)。
22.5.4 プリ記録のINFO 2のリザーブ(領域)5及びリザーブ(領域)8並びにプリ記録のINFO 1のプリ
記録領域
未記録ディスクにBCA符号が記録されない場合は,内側ゾーン0及び内側ゾーン1の両方で,INFO 2
のリザーブ(領域)5及びリザーブ(領域)8並びにINFO 1のプリ記録領域は,00hが記録される。未記
録ディスクにBCAが記録される場合は,これらのゾーンは未記録となる(18.3.5,18.4.7,18.3.2,18.4.4,
18.3.14及び18.4.14参照)。
22.5.5 プリ記録のINFO 1のPAC 1及びプリ記録のINFO 2のPAC 2
未記録ディスクにBCA符号が記録されないとき,IS1 PAC及びIS2 PAC構造がINFO 1のPAC 1及びINFO
2のPAC 2に記録される。未記録ディスクにBCA符号が記録される場合は,これらのゾーンは,未記録と
――――― [JIS X 6230 pdf 158] ―――――
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なり,IS1 PAC及びIS2 PAC構造は,記録されない(21.4参照)。
22.5.6 OPC 0のテストゾーン及びOPC 1のテストゾーン
未記録ディスクにBCA符号が記録されない場合は,プリ記録ゾーンを記録するためのOPCを行うため
に,OPC 0テストゾーン及びOPC 1テストゾーンの幾つかのクラスタを用いてもよい(18.3.10及び18.4.2
参照)。
22.5.7 TDMA 0
未記録ディスクにBCA符号が記録されない場合は,図117及び図118に規定されたゾーンを記録しても
よい。幾つかのゾーンが未記録ディスクに記録される場合は,TDMA 0中のTDMSが次のものを規定する
ために記録される。
− ゾーンが記録されている。
− LSN0から空のSRRが作られる。
− 幾つかのOPCクラスタが使用される。
22.5.8 ディスクの初期化
BDレコーダブルディスクは,使用前に初期化される。未記録ディスクで,仮ディスク管理構造及びプ
リ記録領域(18.3.14及び18.4.14参照)が記録されていない場合は,これらの領域を使用者データ領域の
記録の前に記録する。
新しく作ったTDMSの全ての更新フィールドを,“0”に設定する。TDMA 0のTDMAアクセス指標の
次から始まる最初のクラスタに記録する。
アプリケーションに規定する場合を除いて,BDレコーダブルディスクは,連続記録モードにフォーマ
ットしてもよい。新しく作られた単一クラスタのTDMSは,次の要素をもっている(22.4.3及び図106参
照)。
− ヘッダ及び終端子だけをもちDFL登録がない空のTDFL
− 少なくとも一つのオープンSRRをもつSRRI(最初のSRRI登録は,“1”に設定したセッション開始
ビットをもつ。)
− 全ての適切な情報をもつTDDS(図107参照)
22.6 記録済み(クローズした)ディスク構造
22.6.1 一般
22.6に記録済みのディスク構造をまとめる。未記録ディスクへのデータ記録が終了した場合は,ディス
クの領域は,規定に従って記録される。TDMAの全てのクラスタが使用されたら,ディスクは記録済みデ
ィスクと扱う。
記録ディスクの,四つのDMAゾーン及びDMAアクセス指標(22.3.2参照)を記録する(これによって
クローズとなる。)。
22.6.2 DMAゾーン
DMAゾーンの構造は,データ記録が終了した場合のディスクの状態を規定している。SRR状態はクロ
ーズに設定し,TDMS構造を更新し,記録ディスクのTDMAに記録する。任意で,TDMAの残っている
クラスタを,全00hデータで記録できる(図119参照)。
他のディスクの未記録領域は,記録しなくてよい。
――――― [JIS X 6230 pdf 159] ―――――
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X 6230 : 2017 (ISO/IEC 30190 : 2016)
内側ゾーン 外側ゾーン
DMA2 DMA1 データゾーン DMA3 DMA4
図119−ディスク管理領域
DMA1,2,3及び4は,最新のTDMSの情報の複製を記録する。
DMAゾーンのDDSは,これらのTDMSへの参照情報をもっている。
22.6.3 ディスク管理構造(DMS)
22.6.3.1 一般
ディスク管理構造(DMS)は,ディスク定義構造(DDS)及び欠陥リスト(DFL)で構成される。
DDSは,SRRIと一緒に1クラスタに統合され,堅ろう(牢)性を確保するために繰り返す。DFLは,
単層ディスクでは四つの連続したクラスタから構成され,2層ディスクでは八つの連続したクラスタから
構成され,7回繰り返すことができる。
内側及び外側ゾーンのDMAゾーンに記録する全ての四つのDMSは,欠陥リストの最初のPSN(22.4.4,
DDSのデータフレーム0のバイト24参照)を除き,同じ情報をもつ。
DMAゾーンは,想定されるパワーダウンに対応しやすくするために,DMA 1,DMA 2,DMA 3,DMA 4
の順番で更新する。
22.6.3.2 単層ディスクのディスク管理構造(DMS)
単層ディスクでは,DMAは,図120に示すとおりに32個の連続したクラスタから構成される。
トラッキング方向
クラスタ クラスタ クラスタ クラスタ クラスタ
L0層 ...
1 2 3 31 32
図120−単層ディスクのDMAのクラスタ
DDS+SRRIは,各DMAの最初の4クラスタに繰り返して記録する。DFLは,各DMAのクラスタ5
8へ記録され,任意でクラスタ932へも繰り返してもよい(繰返しが適用されない場合は,クラスタ9
32は,全て00hを記録する。)(図121参照)。
クラスタ1 ~ 4 DDS + SRRI 4 回繰り返し
クラスタ5 ~ 8 DFLの最初の位置 DFL
任意でDFLの複製
クラスタ9 ~12 DFLの2番目の位置
又は00h
任意でDFLの複製
クラスタ13 ~16 DFLの3番目の位置
又は00h
: : :
任意でDFLの複製
クラスタ29 ~32 DFLの7番目の位置
又は00h
図121−単層ディスクのDMAゾーンの例
各クラスタ14の最初のデータフレームは,DDSに指定される。そのデータフレームは,最新のTDDS
の複製を含む。ただし,そのTDDSは,欠陥リストの最初のPSNを含まない。欠陥リストの最初のPSN
は,このDDSをもつDMAゾーンのクラスタ5,9 .. 29のいずれかの最初のPSNに設定する。その設定し
――――― [JIS X 6230 pdf 160] ―――――
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JIS X 6230:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 30190:2016(IDT)
JIS X 6230:2017の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 6230:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-2-2:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-2部:高温(耐熱性)試験方法(試験記号:B)
- JISC60068-2-30:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-30部:温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号:Db)
- JISC6950-1:2016
- 情報技術機器―安全性―第1部:一般要求事項
- JISK7204:1999
- プラスチック―摩耗輪による摩耗試験方法
- JISX0201:1997
- 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合