JIS X 6271:1991 130mm書換形光ディスクカートリッジ | ページ 2

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X 6271-1991
図2 ディスクの外観
図3 ケース

4. 形状及び寸法

4.1 ケース

4.1.1 ケースの外観及び名称

 ケースの外観及び各部の名称は,図3のとおりとする。ケースのA面及
びB面は,外観に関して同一であるので,この規定では,断りがない限り片面について記述する。ただし,
シャッタ及びシャッタオープナ用スロットは,A面及びB面で異なる。

4.1.2 基準線

 ケースの基準線は,図4に示すように,位置決め孔及びアライメント孔の中心を結ぶ直線
を基準線X,位置決め孔の中心での基準線Xと直行する直線を基準線Yとする。

――――― [JIS X 6271 pdf 6] ―――――

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図4 外形寸法及び基準線

4.1.3 ケースの寸法

 ケースの二辺の長さ (L1, L4) ,厚さ (L8) ,基準線Xからの位置 (L2, L3) ,基準線
Yからの位置 (L5, L6) ,ケース角部の半径 (R1, R2, R3, R4) ,及びR1の半径の中心位置 (L7) は,次のとお
りとする(図4参照)。
L1=153.0±0.4mm
L2=127.0±0.3mm
L3= 26.0±0.3mm
L4=135.006.0 mm
L5=128.505.0 mm
L6= 6.5±02mm
L7=101.0±0.3mm
L8= 11.00±0.30mm
R1=135.006.0 mm
R2= 1.5±0.5mm
R3= 3.0±1.0mm
R4≦ 1.0mm

4.1.4 ケースの質量

 ディスクを除いたケースの質量は,150gを超えてはならない。

4.1.5 位置決め孔

 位置決め孔の一辺の長さ (L9) ,深さ (L10) 及び孔の縁取り部の半径 (R5) は,次のと
おりとする(図4参照)。
なお,L10はケースの肉厚とし,位置決め孔はケースの反対側のアライメント孔につながる。
L9=4.10006
.0 mm

――――― [JIS X 6271 pdf 7] ―――――

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L10=1.5mm(公称値)
R5≦0.5mm

4.1.6 アライメント孔

 アライメント孔の基準線Yからの位置 (L11) ,アライメント孔の二辺の長さ (L12,
L13) ,孔の深さ (L10) 及び孔の縁取り部の半径 (R5) は,次のとおりとする(図4参照)。
L11=122.0±0.2mm
L12= 4.10006
.0 mm
2.00
L13= 5.0 mm
L10= 1.5mm(公称値)
R5≦ 0.5mm

4.1.7 基準面

 ケースの基準面 (P) は,四隅に設けられた4か所 (S1, S2, S3, S4) を含む平面とする(図5
及び図6参照)。
図5 基準面P上のS1,S2,S3及びS4面

――――― [JIS X 6271 pdf 8] ―――――

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図6 S3面の詳細
(1) 1面 S1面は,位置決め孔を中心とした円とし,その直径 (D1) の値は,次のとおりとする。
D1≧9.0mm
(2) 2面 S2面は,アライメント孔を中心とした円とし,その直径 (D2) の値は,次のとおりとする。
D2≧9.0mm
(3) 3面 S3面は,図6に示すように,基準線Yからの距離 (L14) の線と基準線Xからの距離 (L15) の線
との交点を中心とする半円R6,基準線Yからの距離 (L16) の線と基準線Xからの距離 (L17) の線との
交点を中心とする半円R7, R6及びR7それぞれの一端を結ぶ基準線Yからの距離 (L5) の線と基準線X
からの距離 (L7) の線との交点を中心とする円弧R8, R6の他一端を結ぶ基準線Yに平行な基準線Yか
らの距離 (L18) の線と基準線Xからの距離 (L19) の線との交点を中心とする円R9,及びR7の他端と
R9が基準線Yに平行な直線で結ばれる領域からなる。
また,S3面の左側に沿って,シャッタの衝撃からS3面を保護するために,中心が円R9の中心と同
一とする半径R10の領域をもつ。各々の値は,次のとおりとする。
L14= 4.0±0.1mm
L15= 86.0±0.3mm
R6= 1.5±0.1mm
L16= 1.9±0.1mm
L17=124.5±0.3mm
R7= 1.5±0.1mm
L5= 128.505.0 mm
L7= 101.0±0.3mm
2.07.0
R8= 134.0 mm

――――― [JIS X 6271 pdf 9] ―――――

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L18= 2.0±0.1mm
L19=115.5±0.3mm
R9= 4.5±0.3mm
R10≦ 4.1mm
(4) 4面 S4面は,図5に示すようにS3面と対称とする。

4.1.8 挿入スロット及び緩衝部

 挿入スロットは,基準面Pからの位置 (L23) に,左右対称に設け,二辺
の長さ (L20, L21) ,深さ (L22) 及び面取りの大きさ (L24, L25) は,次のとおりとする(図7参照)。
L23= 2.5±0.2mm
L20= 26.0±0.3mm
3.00
L21= 6.0 mm
L22= 3.0±0.1mm
L24≦ 0.5mm
L25≦ 5.0mm
挿入スロット部には,半円形の緩衝部を設け,その位置 (L26, L27) 及び半径 (R11) は,次のとおりとする
(図7参照)。
L26= 13.0±0.3mm
L27= 3.0±0.1mm
R11= 3.0±0.2mm
図7 挿入スロット及び緩衝部

――――― [JIS X 6271 pdf 10] ―――――

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JIS X 6271:1991の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 10089:1991(MOD)

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JIS X 6271:1991の関連規格と引用規格一覧