この規格ページの目次
- 4.1.16 ユーザラベル領域
- 4.2 ディスク
- 4.2.1 ディスクの寸法
- 4.2.2 クランプ領域
- 4.2.3 クリアランス領域
- 4.2.4 ハブ
- 4.2.5 ディスクの質量
- 4.2.6 駆動装置に取り付けるときのディスクの位置
- 5. 材料及び燃焼性
- 5.1 材料
- 5.2 燃焼性
- 6. ディスクの機械的特性
- 6.1 慣性モーメント
- 6.2 動釣合い
- 6.3 軸方向の振れ
- 6.4 軸方向の加速度
- 6.5 半径方向の振れ
- 6.6 半径方向の加速度
- 6.7 チルト
- 6.8 ハブのクランプ力
- 6.9 落下耐久性
- 7. 基板の特性
- 7.1 屈折率
- 7.2 厚さ
- 8. 記録層の特性
- 8.1 測定条件
- 8.2 ベースライン反射率
- 8.3 プリレコード信号
- 8.4 ユーザ記録データの信号特性
- JIS X 6271:1991の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS X 6271:1991の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS X 6271:1991の関連規格と引用規格一覧
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X 6271-1991
図13 シャッタセンサノッチ(A面)
4.1.16 ユーザラベル領域
ユーザラベル領域は,ケースA面,B面及び底部に設けるものとし,A面に
対する位置及び寸法 (L61L64) ,B面に対する位置及び寸法 (L65L68) ,底部に対する位置及び寸法 (L69
L72) は,次のとおりとする(図14参照)。
A面 :
L61 ≧4.5mm
L62−L61≧65.0mm
L64−L63≧35.0mm
B面 :
L65 ≧4.5mm
L66−L65≧65.0mm
L67+L68≧35.0mm
底部 :
L8−L71−L72≧6.0mm
L4−L69−L70≧98.0mm
各ユーザラベル領域は,最小0.2mmのくぼみを設けることとする。
――――― [JIS X 6271 pdf 16] ―――――
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X 6271-1991
図14 ユーザラベル領域
(1) 面のユーザラベル領域
(2) 底面のユーザラベル領域
(3) 面のユーザラベル領域
4.2 ディスク
4.2.1 ディスクの寸法
ディスクの直径は,公称値130.0mmとし,4.2.6を満足する値とする。厚さは,
3.2mmを超えてはならない。
4.2.2 クランプ領域
クランプ領域は,直径 (D6, D7) で囲まれた円の範囲とし,その寸法は,次のとお
りとする(図15参照)。
D6≧35.0mm
D7≦27.0mm
4.2.3 クリアランス領域
クリアランス領域は,クランプ領域 (D6) の外径と鏡面領域の内径で囲まれた
領域とする。ディスク基準面から0.2mm以上の段差があってはならない。
4.2.4 ハブ
(1) 寸法 ハブの外径 (D8) ,中心孔の直径 (D9) ,ディスク面からの高さ (h1) ,ディスク面から中心孔
上部までの高さ (h2) ,中心孔の高さ (h3) ,中心孔部の面取り部の高さ (h4) 及び外径部の面とり部の
高さ (h5) は,次のとおりとする(図15参照)。中心孔は,ディスクを貫通していなければならない。
D8= 25.002.0 mm
――――― [JIS X 6271 pdf 17] ―――――
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X 6271-1991
.00012
D9= 4.004 mm
h1= 2.202.0 mm
h2≧ 2.0mm
h3≧ 0.5mm
h4≦ 0.2mm
2.00
h5= 0.2 mm
(2) 磁化領域 ハブの直径 (D10, D11) で囲まれた円の範囲は,5.1に規定のステンレス鋼で構成することと
し,その範囲,磁性体の厚み (h6) ,ディスク面からの磁性面の位置 (h7) は,次のとおりとする(図
15参照)。
D10≧19.0mm
D11≧ 8.0mm
h6 ≧ 0.5mm
h7 = 2.201.0 mm
図15 ハブの寸法
4.2.5 ディスクの質量
ディスクの質量は,120gを超えてはならない。
4.2.6 駆動装置に取り付けるときのディスクの位置
(1) キャプチャシリンダの位置 駆動装置側にあるキャプチャシリンダの底面は,ディスクA面を使用す
るために駆動装置に取り付けるとき,ケースB面の基準面Pからの距離 (L58) の位置にあり,さらに,
キャプチャシリンダ上部は,基準面Pからの距離 (L59) の位置になければならない。
また,キャプチャシリンダ上部の直径 (D12) ,キャプチャシリンダの中心位置は4.1.12に示すケー
スのモータアクセス窓の中心が基準線Y及び基準線Xからの距離 (L46, L51) の位置になくてはならな
い。
それぞれの寸法は,次のとおりとする(図16参照)。
L58≧0.5mm
――――― [JIS X 6271 pdf 18] ―――――
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X 6271-1991
L59≦4.3mm
D12≦3.0mm
図16 キャプチャシリンダ
(2) ディスク記録層の位置 ディスクの記録層の位置は,ディスクヘの記録再生を行うとき,ケースの基
準面Pからの距離 (L60) は5.35±0.15mmになければならない。
また,キャプチャシリンダの中心部の偏心 (D13) は,ディスクが回転周波数30Hzで回転している
とき,0.2mm以下とし,ディスクに働くトルクは,0.01N・m以下とする。
5. 材料及び燃焼性
5.1 材料
ディスクの基板は,透明材料を用いる。ケースは,規格を満足するものであれば材料は問わ
ない。ハブの磁化領域の材料は,JIS G 4303に規定のステンレス鋼棒SUS 430又はこれと同等の磁気特性
をもつ材料とする。
5.2 燃焼性
カートリッジは,マッチの炎によって着火してもよいが,静止した二酸化炭素零囲気中で
燃焼し続けてはならない。
6. ディスクの機械的特性
6.1 慣性モーメント
ディスクの慣性モーメントは,0.22g・m2以下とする。
6.2 動釣合い
ディスクの動釣合いは,0.01g・m以下とする。
6.3 軸方向の振れ
ディスクの軸方向の振れは,回転周波数30Hz以内で回転しているとき,0.3mm以下
とする。
6.4 軸方向の加速度
ディスクの軸方向の加速度は,回転周波数30±0.3Hzで回転しているとき,30Hz
1.5kHzの帯域内で,20m/s2以下とする。
――――― [JIS X 6271 pdf 19] ―――――
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X 6271-1991
6.5 半径方向の振れ
ディスクの半径方向の振れは,回転周波数30±0.3Hzで回転しているとき,50
以下とする。
6.6 半径方向の加速度
ディスクの半径方向の加速度は,回転周波数30±0.3Hzで回転しているとき,
30Hz1.5kHzの帯域内で,6m/s2以下とする。
6.7 チルト
ディスクのチルトは,5mrad以下とする。
6.8 ハブのクランプ力
ハブのクランプ力は,駆動装置のスピンドルの磁力とハブの磁化領域の磁性体
との間の吸引力で表し,14N以下とする。
6.9 落下耐久性
カートリッジは,760mmの高さから厚さ2mmのビニル敷きのコンクリート床に落下
したとき,ディスク記録情報が再生不能となるような損傷が生じてはならない。
7. 基板の特性
7.1 屈折率
屈折率 (n) は,フォーマット領域で,1.461.60とする。
7.2 厚さ
基板の厚さ (t) の標準値は,フォーマット領域で使用する基板の屈折率から次の式によって
算出した値とし,その許容値は,±0.05mmとする。
n3 n2 .0265 0
t( mm)=.0509 3 2 2
n 1 n .0592 9
8. 記録層の特性
8.1 測定条件
記録層特性の測定条件は,9.5による。
8.2 ベースライン反射率
(1) ベースライン反射率 ベースライン反射率は,グルーブのない未記録部で測定し,1034%とする。
測定は,入射面での反射のない状態で行わなければならない。
また,ベースライン反射率の公称値は,10.1.5及び10.1.6の規定に従って制御情報トラックに記録
する。
(2) ベースライン反射率の一様性 ベースライン反射率の変動は,ディスク内のいかなる点でも10.1.5及
び10.1.6の規定に従って制御情報トラックに記録した公称値に対して±12%とする。
8.3 プリレコード信号
A形フォーマットのプリレコード信号特性は10.2.1(2),B形フォーマットのプ
リレコード信号特性は10.3.1(4)のとおりとする。
8.4 ユーザ記録データの信号特性
(1) 分解能 分解能は,次の式によって算出したとき0.4以上とし,トラック一周では,0.2以上変化して
はならない。
IH
分解能=
IL
ここに,信号ILは,1.4MHz以下の周波数を9.5(2)の記録条件で記録し,9.5(6)の再生条件によって
得られる信号振幅(チャンネル2)とし,IHは,3.7±0.1MHzの周波数を9.5(2)の記録条件で記録し,
9.5(6)の再生条件によって得られる信号振幅(チャンネル2)とする(図17及び附属書1参照)。
――――― [JIS X 6271 pdf 20] ―――――
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JIS X 6271:1991の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 10089:1991(MOD)
JIS X 6271:1991の国際規格 ICS 分類一覧
JIS X 6271:1991の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG4303:2012
- ステンレス鋼棒
- JISG4303:2021
- ステンレス鋼棒
- JISX0004:2002
- 情報処理用語(データの構成)
- JISX0008:2001
- 情報処理用語―セキュリティ
- JISX0010:1987
- 情報処理用語(操作技法及び機能)
- JISX0012:1990
- 情報処理用語(データ媒体,記憶装置及び関連装置)