JIS Z 1516:2003 外装用段ボール

JIS Z 1516:2003 規格概要

この規格 Z1516は、外装用段ボール箱の製造に用いる外装用段ボールについて規定。

JISZ1516 規格全文情報

規格番号
JIS Z1516 
規格名称
外装用段ボール
規格名称英語訳
Corrugated fiberboards for shipping containers
制定年月日
1959年2月17日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

55.160, 85.060
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
紙・パルプ 2021, 包装 2020
改訂:履歴
1959-02-17 制定日, 1962-03-20 確認日, 1964-02-01 改正日, 1967-03-01 確認日, 1970-05-01 確認日, 1973-09-01 確認日, 1975-11-01 改正日, 1979-03-01 改正日, 1982-01-01 改正日, 1985-11-01 改正日, 1991-02-01 確認日, 1995-11-01 改正日, 1997-03-20 改正日, 2003-09-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS Z 1516:2003 PDF [5]
                                                                                   Z 1516 : 2003

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本段ボール工業
会(JCCA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の
審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS Z 1516:1997は改正され,この規格に置き換えられる。

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS Z 1516 pdf 1] ―――――

Z 1516 : 2003

pdf 目 次

ページ

  •  1. 適用範囲・・・・[1]
  •  2. 引用規格・・・・[1]
  •  3. 定義・・・・[1]
  •  4. 種類・・・・[1]
  •  5. 品質・・・・[1]
  •  6. 形状・寸法・・・・[2]
  •  7. 材料・・・・[2]
  •  8. 試験方法・・・・[2]
  •  9. 検査・・・・[3]
  •  10. 表示・・・・[3]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS Z 1516 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
Z 1516 : 2003

外装用段ボール

Corrugated fiberboards for shipping containers

1. 適用範囲

 この規格は,外装用段ボール箱の製造に用いる外装用段ボール(以下,段ボールという。)
について規定する。

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS P 0001 紙・板紙及びパルプ用語
JIS P 3902 段ボール用ライナ
JIS P 3904 段ボール用中しん原紙
JIS P 8110 紙及び板紙−平均品質を測定するためのサンプリング方法
JIS P 8111 紙,板紙及びパルプ−調湿及び試験のための標準状態
JIS P 8131 紙及び板紙のミューレン高圧形試験機による破裂強さ試験方法
JIS Z 0104 段ボール用語
JIS Z 8401 数値の丸め方

3. 定義

 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS P 0001及びJIS Z 0104による。

4. 種類

 段ボールの種類は,その構造によって両面段ボール及び複両面段ボールとし,表1の8種類と
する。

5. 品質

 段ボールは,品質が均一で,接着不良,不整段,汚れ,きずなど使用上の欠点がなく,破裂強
さは8.に規定する方法によって試験を行い,表1に適合しなければならない。

――――― [JIS Z 1516 pdf 3] ―――――

2
Z 1516 : 2003
表 1 種類及び破裂強さ
種類 記号 破裂強さ
kPa
1種 S−1 640以上

面 2種 S−2 785以上


ー 3種 S−3 1 180以上

4種 S−4 1 570以上
複 1種 D−1 785以上

面 2種 D−2 980以上


ー 3種 D−3 1 380以上

4種 D−4 1 770以上

6. 形状・寸法

6.1   段の種類及び段の数 段ボールの段の種類及び段の数は,表2の3種類とする。
表 2 段の種類及び段の数
段の種類 記号 段の数/30 cm
A段 AF 34±2
B段 BF 50±2
C段 CF 40±2
6.2 段ボールの幅及び長さ 段ボールの幅及び長さは,受渡当事者間の協定による。

7. 材料

7.1   ライナ ライナは,JIS P 3902に規定するもの,又はこれと同等以上のものを用いる。
7.2 中しん 中しんは,JIS P 3904に規定するもの,又はこれと同等以上のものを用いる。
7.3 接着剤 接着剤は,でんぷん系又はこれと同等以上の接着力をもつものを用いる。

8. 試験方法

8.1   試験片 JIS P 8110の規定による。
8.2 破裂強さ 破裂強さは,次による。
a) 前処理 JIS P 8111の規定による。
b) 装置 JIS P 8131に規定した装置とする。
c) 試験片の大きさ 試験片の大きさは,40 cm×25 cm以上とする。
d) 操作・報告 操作は,JIS P 8131の規定による。ただし,締付け圧力(ゲージ圧)として両面段ボー
ルは,785 kPa,複両面段ボールは,1 175 kPaとする。
試験片が滑った場合及び破裂音が2回出た場合には,その数値は捨てる。

――――― [JIS Z 1516 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
Z 1516 : 2003
1回の試験面積は少なくとも10 cm×10 cmとし,試験回数は,試験片の表裏同数それぞれ3回以上
とする。
試験の結果は平均値をkPaで表し,小数点以下1けた目を,JIS Z 8401によって丸めて報告する。

9. 検査

 検査は,品質,形状,寸法及び材料について行い,5.及び6.の規定に適合しなければならな
い。

10. 表示

 次の事項を表示する。
a) 段ボールの種類又はその記号
b) 段の種類又はその記号
c) 寸法(幅×長さ)
d) 製造業者名又はその略号
e) 製造年月日又はその略号

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