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Z 3214 : 2012
附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS Z 3214:2012 耐候性鋼用被覆アーク溶接棒 ISO 2560:2009 Welding consumables−Covered electrodes for manual metal arc
welding of non-alloy and fine grain steels−Classification
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 対応国際規格の 1 EN 499に該当する部分 削除 JISは,System Bの耐候性鋼用対応国際規格のうち耐候性鋼用
囲 System Bのうち,耐 (System A)とSystem B 被覆アーク溶接棒を規定した。
被覆アーク溶接棒以外のものは,
候性鋼用被覆アー とを規定 JIS Z 3211で対応した。
ク溶接棒を採用。 なお,System Aは,耐候性鋼用被
覆アーク溶接棒を規定していな
い。
2 引用規
格
3 用語及 JIS Z 3001-1及び − − 追加 JISでは,専門用語及び定義の
び定義 JIS Z 3001-2を引用 規格の引用を記載した。
4 種類及 溶接棒の種類及び 3 溶接棒の種類及び記号の 削除 箇条1(適用範囲)による。
JISでは,対応国際規格のうち,
び記号の 記号の付け方を規 付け方を規定 耐候性鋼用のNC,CC,NCC,
付け方 定 NCC1及びNCC2だけを採用し
た。
変更 衝撃試験温度を−5 ℃に変更 JISでは,国内で使用されている
した。 570 MPa級耐候性鋼材の衝撃試験
温度の規定に合わせた。
Z3 214 : 2
0 12
2
――――― [JIS Z 3214 pdf 11] ―――――
10
Z 3214 : 2012
Z3
2
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
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国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
: 2
番号
0
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
12
及び題名 の評価
4 種類及 追加 JISでは,国内で使用されている
溶着金属の引張特性に49J,57J
び記号の 及び78Jの3種類を,また,溶 高降伏点耐候性鋼材の引張特性
付け方 着金属の化学成分にN5CM3, の規定に整合させた。
(続き) N5M4及びN9M3の3種類を追
加した。
5 品質 5,6,7 種類ごとの溶着金属の化 削除 箇条4に記載 箇条4に記載
学成分及び機械的性質, 変更
並びに適用できる溶接姿 追加
勢を規定
6 試験方
法
6.2 溶着 分析試験を規定。 6 4.0 mmだけを規定 追加 JISでは全ての棒径で分析試験対応国際規格で示唆されている
金属の分 を行うとした。 ので,JISでは規定した。
析試験
分析試料の作製は,適切 選択 JISでは,選択できる適切な方JISでは国内で使用されている方
な方法であればよいが, 法を規定した。
法として,マルチパス溶接の試
疑義ある場合はISO 6847 験材,又はそれから作製する引
とすると規定 張試験片の残材を規定した。
分析方法は,適切な方法 選択 JISでは,選択できる適切な方
であればよいが,疑義あ 法として,JIS G 0321に規定さ
る場合は確立され公開さ れている方法とした。
れている方法とすると規
定
――――― [JIS Z 3214 pdf 12] ―――――
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Z 3214 : 2012
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
6.3 溶着 4.0 mm以外の試験 5 4.0 mmだけを規定 選択 JISでは,4.0 mm未満の径の場対応国際規格で示唆されている
金属の引 棒径及びその溶接 ので,JISでは規定した。
合は,それに適した試験板の形
張試験及 条件を規定 状を選択できるとした。
び衝撃試 追加 JISでは4.0 mmを製造してい
験 ない場合は4.0 mmに最も近い
棒径で機械的性質の試験を行
うとし,その溶接条件は製造業
者の推奨条件とするとした。
引張試験用の試験 5 250 ℃以下,16時間以内 追加 JISでは,製造業者の推奨によ水素が試験結果に影響を与える
材又は引張試験片 の加熱を行ってもよい。 る条件で水素除去の加熱を行 種類があるので規定した。
に,製造業者が推奨 うとした。
する条件で水素除 選択 加熱を95 ℃105 ℃で16 h 国内で使用されている方法を規
去の加熱を行うと 24 hとしてもよいとした。 定した。
規定
6.4 すみ 試験板の呼び厚さ 7B 種類及び棒径ごとに,10 選択 JISでは,全て10 mm12 mm 技術的な差異はない。
肉溶接試 を規定 mm又は12 mmと規定 とした。
験 電流の種類を規定 7B 交流及び直流棒プラスと 削除 JISでは,交流だけとした。 アークが不安定となる交流で試
規定 験すれば十分であり,技術的な差
異はない。
6.5 溶着 4.0 mm以外の試験 4.9 4.0 mmだけを規定 追加 JISでは4.0 mmを製造してい 日本において重要な管理項目と
金属の水 棒径及びその溶接 ない場合は4.0 mmに最も近い なる場合があるため,JISでは規
素量試験 条件を規定 棒径で試験を行うとした。 定した。
7 検査方 9 一致 −
法
8 製品の 製品の呼び方を規 − − 追加 JISでは,棒径及び長さを含む国内での使用実態によって,旧規
呼び方 定 場合の呼び方も規定した。 格のとおりとした。
Z3
9 包装 10 一致 −
214
10 表示 10 一致
: 2
0 12
2
――――― [JIS Z 3214 pdf 13] ―――――
12
Z 3214 : 2012
Z3
2
2
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 2560:2009,MOD
14 : 2
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
0
− 一致·················· 技術的差異がない。
12
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択·················· 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
JIS Z 3214:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2560:2009(MOD)
JIS Z 3214:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.160 : 溶接,ろう付け及びはんだ付け > 25.160.20 : 溶接材料
JIS Z 3214:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0321:2017
- 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3106:2015
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3106:2020
- 溶接構造用圧延鋼材
- JISG3114:2016
- 溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材
- JISG3140:2011
- 橋梁用高降伏点鋼板
- JISZ3001-1:2018
- 溶接用語―第1部:一般
- JISZ3001-2:2018
- 溶接用語―第2部:溶接方法
- JISZ3011:2014
- 溶接姿勢―傾斜角及び回転角による定義
- JISZ3111:2005
- 溶着金属の引張及び衝撃試験方法
- JISZ3118:2007
- 鋼溶接部の水素量測定方法
- JISZ3181:2005
- 溶接材料のすみ肉溶接試験方法
- JISZ3184:2003
- 化学分析用溶着金属の作製方法及び試料の採取方法
- JISZ3200:2005
- 溶接材料―寸法,許容差,製品の状態,表示及び包装
- JISZ3423:2006
- 溶接材料の調達指針