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JIS Z 8801-2:2000 規格概要
この規格 Z8801-2は、鉱工業の分野において原料,中間製品又は最終製品となる粉粒体状物質のふるい分け試験に用いる金属製板ふるいの技術的要求事項及び検査方法を規定。
JISZ8801-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z8801-2
- 規格名称
- 試験用ふるい―第2部 : 金属製板ふるい
- 規格名称英語訳
- Test sieves -- Part 2:Test sieves of perforated metal plate
- 制定年月日
- 2000年5月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/DIS 3310-2:1999(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 19.120, 73.120
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2000-05-20 制定日, 2005-03-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS Z 8801-2:2000 PDF [8]
Z 8801-2 : 2000
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。これによってJIS Z 8801 : 1994は廃止され,この規格に置き換えられる。JIS Z 8801
群は,規格の名称の主題を“試験用ふるい”とし,次の各部から成る。
第1部 : 金属製網ふるい
第2部 : 金属製板ふるい
第3部 : 電成ふるい
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS Z 8801-2 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 8801-2 : 2000
試験用ふるい−第2部 : 金属製板ふるい
Test sieves- Part 2 : Test sieves of perforated metal plate
序文 この規格は,1999年に第4版として発行されたISO/DIS 3310-2, Test sieves−Technical requirements
and testing−Part 2: Test sieves of perforated metal plateを元に,その技術的内容を変更することなく作成した
日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格に規定されていない規定項目(材料)及び必要事項(検査の具体的
な方法)を日本工業規格(日本産業規格)として追加している。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,鉱工業の分野において原料,中間製品又は最終製品となる粉粒体状物質のふ
るい分け試験に用いる金属製板ふるい(以下,ふるいと呼ぶ。)の技術的要求事項及び検査方法を規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO/DIS 3310-2 : 1999 Test sieves−Technical requirements and testing−Part 2 : Test sieves of
perforated metal plate
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。ただし,これらの引用規格は,その最新版を適用する。
JIS B 7184 測定投影機
JIS B 7507 ノギス
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材
JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
JIS H 3100 銅及び銅合金の板及び条
3. ふるい板
3.1 ふるい目の形状及び配列
a) ふるい板は,金属板に垂直に円孔(円形目)又は角孔(正方目)を開けたものとする。
b) ふるい目の配列は次のとおりとする。
1) 円孔の場合は,付図1のようにふるい目の中心を結ぶ直線の交差する角度が60°になるように配列
する。
2) 角孔の場合は,付図2のように並列又は千鳥配列とする。
3) いずれの場合もふるい目の間隔(以下,ピッチと呼ぶ。)は同じとする。
――――― [JIS Z 8801-2 pdf 2] ―――――
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Z 8801-2 : 2000
3.2 ふるいの目開き及びピッチ
a) ふるいの目開き,ピッチ及びふるい板の厚さは付表1のとおりとする。
b) 角孔のコーナは,円形にすることができる。ただし,このコーナ円の半径は,次の式で計算される値
最愀 mm) より小さい値とする。
rmax=0.15
ここで, mm) は公称目開きである。
3.3 ふるい板の厚さ ふるい板の厚さは付表2のとおりとする。
4. ふるい枠
a) 枠の形状は円形又は正方形とする。
b) 円形枠の寸法は付表3のとおりとする。正方形枠の寸法は,特に規定しない。
c) 円形枠の場合は,同一寸法のふるいは積み重ねて使用できなければならない。
5. 外観
a) 打ち抜き傷,ばり,目の変形 ふるい板には,打ち抜き傷,ばり,目の変形などのふるい分け試験結
果に影響を及ぼす欠陥があってはならない。
b) ひずみ,たるみ ふるい板は,ひずみやたるみがないように枠に取り付け,ふるい枠とふるい板の取
付け部分に試料が詰まらないように製作しなければならない。
6. 材料 ふるいの材料は付表4に規定するもの又はこれと同等以上の品質のものとする。
ただし,正方形枠の材料については,特に規定しない。
7. 検査
7.1 外観 ふるい全体に均一な光を照らし,外観を目視で検査する。このとき5.に規定する欠陥があっ
てはならない。
7.2 ふるいの目開き及びピッチ ふるいの目開き及びピッチは,適切な測定器によって次のa)及びb)
の方法によって検査し,その値が付表1の規定に適合していなければならない。
備考1. 公称目開きが5mm以上のふるいは,JIS B 7507に規定するノギス又はこれと同等以上の性能
をもつ測定器を用いて検査する。
2. 公称目開きが4.5mm以下のふるいは,JIS B 7184に規定する投影検査器又はこれと同等以上
の性能をもつ拡大装置を用い,ふるい目を510倍に拡大して検査する。
a) 目開き
1) ふるい板全面から測定箇所を任意に選び,その測定箇所で異なる方向に長さ15cm以上の2本の直
線を取り,各直線上にあるふるい目の目開きをそれぞれ8個以上測定する。
2) 2本の直線の角度は,円孔の場合は90°又は60°(図3),角孔の場合は90°(付図4)とする。
3) ふるい目の個数が1)で規定した個数以下の場合は,すべてのふるい目を測定する。
b) ピッチ
1) 円孔の場合は,長さ15cm以上,60°で交差するふるい目の中心を結ぶ2本の長直線を取り(付図5),
各直線上にあるピッチをそれぞれ8か所以上測定する。
2) 角孔の場合は,長さ15cm以上のふるい目の中心を結ぶ直線を縦及び横方向に選び(付図6),各直
――――― [JIS Z 8801-2 pdf 3] ―――――
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Z 8801-2 : 2000
線上にあるピッチをそれぞれ8か所以上測定する。
3) ふるい目の間隔の個数が1)及び2)で規定した個数以下の場合は,すべてのピッチを測定する。
8. 品質検査証
a) 製造業者は品質検査証を発行するのが望ましい。品質検査証には製造業者名,製造年月日,製造番号
並びに7.の検査に合格していることを記述する。
b) ふるいには7.の検査方法に従って検査したことを確認する検査記録カードを添付するのが望ましい。
9. 製品の呼び方 製品の呼び方は,規格番号又は製品の名称,公称目開き,ふるい目の形状,ふるい目
の配列(角孔の場合だけ),枠の径及び深さによる。
例1. JIS Z 8801 円孔5mm,枠の径200mm,深さ60mm
例2. 試験用ふるい,角孔10mm並列,枠の径300mm,深さ100mm
10. 表示 表示は銘板による。銘板には次の事項を記載し,ふるい枠に取り付ける。
a) 公称目開き,ふるい目の形状,ピッチ及び板の厚さ
例 角孔50mm(ピッチ63mm/板の厚さ3mm)
b) ふるい板の材料
c) 製造業者名又はその略号
――――― [JIS Z 8801-2 pdf 4] ―――――
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Z 8801-2 : 2000
付図1 円孔(円形目)の配列 付図2 角孔(正方目)の配列
付図4 角孔に対する直線の設定
付図3 円孔に対する直線の設定
付図5 円孔に対するピッチの測定 付図6 角孔に対するピッチの測定
――――― [JIS Z 8801-2 pdf 5] ―――――
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JIS Z 8801-2:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/DIS 3310-2:1999(MOD)
JIS Z 8801-2:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 19 : 試験 > 19.120 : 粒度分析.ふるい分け
JIS Z 8801-2:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7184:1999
- 測定投影機
- JISB7184:2021
- 測定投影機
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISG3101:2015
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG3101:2020
- 一般構造用圧延鋼材
- JISG4305:2012
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISG4305:2021
- 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯
- JISH3100:2018
- 銅及び銅合金の板及び条