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JIS A 5041:2009 規格概要
この規格 A5041は、工場で岩石を破砕して乾式で砕石及び砕砂を製造する際に同時に発生する石粉を原料とし,必要に応じて分級及び/又は粒度調整して製造されるコンクリート用砕石粉について規定。
JISA5041 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5041
- 規格名称
- コンクリート用砕石粉
- 規格名称英語訳
- Crushed stone powder for concrete
- 制定年月日
- 2009年3月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.15
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2009-03-20 制定日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS A 5041:2009 PDF [5]
A 5041 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 品質・・・・[1]
- 4 アルカリシリカ反応性・・・・[1]
- 5 試験方法・・・・[2]
- 5.1 試料・・・・[2]
- 5.2 湿分試験・・・・[2]
- 5.3 密度試験・・・・[2]
- 5.4 フロー値比及び活性度指数試験・・・・[2]
- 5.5 150 μmふるい残分試験・・・・[2]
- 5.6 アルカリシリカ反応性試験・・・・[2]
- 6 検査・・・・[2]
- 6.1 検査ロット・・・・[2]
- 6.2 検査デ-タの保管・・・・[2]
- 7 表示・・・・[2]
- 8 報告・・・・[2]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5041 pdf 1] ―――――
A 5041 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本砕石協会(JCSA)から,工業標準
原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5041 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5041 : 2009
コンクリート用砕石粉
Crushed stone powder for concrete
1 適用範囲
この規格は,工場で岩石を破砕して乾式で砕石及び砕砂を製造する際に同時に発生する石粉を原料とし,
必要に応じて分級及び/又は粒度調整して製造されるコンクリート用砕石粉(以下,砕石粉という。)につ
いて規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1145 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(化学法)
JIS A 1146 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(モルタルバー法)
JIS A 5005 コンクリート用砕石及び砕砂
JIS A 6201 コンクリート用フライアッシュ
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
JIS Z 9015-0 計数値検査に対する抜取検査手順−第0部 : JIS Z 9015抜取検査システム序論
3 品質
砕石粉の品質は,箇条5によって試験を行い,表1の規定に適合しなければならない。
表1−砕石粉の品質
項目 規定値
湿分 % 1.0 以下
密度 g/cm3 2.5 以上
フロー値比 % 90 以上
活性度指数(材齢28日) % 60 以上
150 μmふるい残分 % 5 以下
4 アルカリシリカ反応性
砕石粉に用いる原石は,5.6によって試験を行い,JIS A 5005の3.2(アルカリシリカ反応性による区分)
による区分がAのものとする。
――――― [JIS A 5041 pdf 3] ―――――
2
A 5041 : 2009
5 試験方法
5.1 試料
試料は,砕石粉の代表的なものを採取し,合理的な方法で縮分する。試料を保存する場合は,防湿性の
気密な容器に入れて保存する。
5.2 湿分試験
湿分の定量方法は,JIS A 6201の8.2(湿分)による。
5.3 密度試験
密度の試験は,JIS R 5201の6.(密度試験)に準じて行う。ただし,鉱油に代えて水を使用する。
5.4 フロー値比及び活性度指数試験
フロー値比及び活性度指数の試験は,JIS A 6201の附属書2による。ただし,試料とあるのは砕石粉と
置き換え,圧縮強度試験を行う材齢は28日とする。
5.5 150 μmふるい残分試験
150 μmふるい残分の試験は,JIS R 5201の7.2(網ふるい試験)による。ただし,ふるいは,JIS Z 8801-1
の付表2の公称目開き150 μmとする。
5.6 アルカリシリカ反応性試験
アルカリシリカ反応性の試験は,JIS A 1145又はJIS A 1146による。
6 検査
6.1 検査ロット
検査のロットは,JIS Z 9015-0又は受渡当事者間の協定によってその大きさを決定し,合理的な抜取検
査方法によって,試料を抜き取り,箇条5によって試験を行い,箇条3及び箇条4の規定に適合したもの
を合格とする。
6.2 検査デ-タの保管
製造業者は,検査によって得られた試験値の記録を所定の期間保管しなければならない。
7 表示
砕石粉の送り状には,次の事項を表示しなければならない。
a) 製造業者名・工場名又はその略号
b) 原石の種類
c) 出荷年月日又はその略号
d) 質量
e) 納入先の会社名・工場名
8 報告
製造業者は,購入者から要求があった場合には,試験成績書を提出しなければならない。試験成績書の
標準様式は,表2による。
――――― [JIS A 5041 pdf 4] ―――――
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A 5041 : 2009
表2−試験成績書の標準様式
コンクリート用砕石粉試験成績書
年 月度 製造工場名
発行日 年 月 日
項目 規定値 試験値
湿分 % 1.0以下
密度 g/cm3 2.5 以上
フロー値比 % 90 以上
活性度指数(材齢28日) % 60 以上
150 μmふるい残分 % 5 以下
注記1 原石の種類 :
注記2 原石のアルカリシリカ反応性(化学法) 試験結果 : Rc mmol/L,
Sc mmol/L
注記3 原石のアルカリシリカ反応性(モルタルバー法)試験結果 : %
JIS A 5041:2009の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 5041:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1145:2017
- 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(化学法)
- JISA1146:2017
- 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(モルタルバー法)
- JISA5005:2009
- コンクリート用砕石及び砕砂
- JISA5005:2020
- コンクリート用砕石及び砕砂
- JISA6201:2015
- コンクリート用フライアッシュ
- JISR5201:2015
- セメントの物理試験方法
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい
- JISZ9015-0:1999
- 計数値検査に対する抜取検査手順―第0部:JIS Z 9015抜取検査システム序論