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JIS A 5423:2013 規格概要
この規格 A5423は、主原料としてセメント,けい酸質原料,石綿以外の繊維質原料,混和材料などを用いて加圧成形し,主として住宅用屋根に用いる,野地板の上にふ(葺)く化粧板について規定。
JISA5423 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A5423
- 規格名称
- 住宅屋根用化粧スレート
- 規格名称英語訳
- Decorated cement shingles for dwelling roofs
- 制定年月日
- 1976年5月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 10904:2011(MOD), ISO 9125:2009(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 91.060.20, 91.100.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 I-1(材料・設備) 2021, 建築 I-2(材料・設備) 2021, 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
- 改訂:履歴
- 1976-05-01 制定日, 1978-02-01 改正日, 1979-04-01 確認日, 1983-06-01 改正日, 1988-08-01 確認日, 1989-04-01 改正日, 1995-01-01 改正日, 2000-03-20 確認日, 2003-06-20 改正日, 2004-10-01 改正日, 2007-10-20 改正日, 2013-10-21 改正日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS A 5423:2013 PDF [25]
A 5423 : 2013
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類・・・・[2]
- 4 品質・・・・[2]
- 4.1 外観・・・・[2]
- 4.2 性能・・・・[2]
- 5 寸法及び許容差・・・・[3]
- 6 試験・・・・[4]
- 6.1 試験片・・・・[4]
- 6.2 寸法の測定・・・・[5]
- 6.3 曲げ破壊荷重試験・・・・[5]
- 6.4 吸水率試験・・・・[6]
- 6.5 吸水による反り試験・・・・[6]
- 6.6 透水性試験・・・・[7]
- 6.7 耐衝撃性試験・・・・[8]
- 6.8 耐摩耗性試験・・・・[8]
- 6.9 耐候性試験・・・・[9]
- 6.10 耐凍結融解性試験・・・・[9]
- 6.11 難燃性試験又は発熱性試験・・・・[9]
- 7 検査・・・・[9]
- 8 表示・・・・[9]
- 附属書JA(規定)発熱性試験方法及びその評価方法・・・・[10]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]
- 附属書JC(参考)技術上重要な改正に関する新旧対照表・・・・[22]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 5423 pdf 1] ―――――
A 5423 : 2013
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
建材・住宅設備産業協会(J-CHIF)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して
日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した
日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS A 5423:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成26年4月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS A 5423:2007によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 5423 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 5423 : 2013
住宅屋根用化粧スレート
Decorated cement shingles for dwelling roofs
序文
この規格は,2009年に第2版として発行されたISO 9125及び2011年に第1版として発行されたISO
10904を基とし,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,技術上重要な改正に関する新旧対照表を附
属書JCに示す。
1 適用範囲
この規格は,主原料としてセメント,けい酸質原料,石綿以外の繊維質原料,混和材料などを用いて加
圧成形し,主として住宅用屋根に用いる,野地板1) の上にふ(葺)く化粧板2)(以下,屋根用スレートと
いう。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 9125:2009,Fibre-cement slates and fittings−Product specification and test methods
ISO 10904:2011,Fibre-cement corrugated sheets and fittings for roofing and cladding
(全体評価 : MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
注1) 野地板とは,日本農林規格に定める構造用合板で,厚さが9 mm以上又はこれと同等以上の耐
力をもつもので,屋根用スレートをくぎ,ねじなどで止めることができるものをいう。
2) ふ(葺)く化粧板とは,原料に着色材料を混入し,屋根用スレートの基板の表面に着色,印刷,
塗装,吹付け,焼付け,凹凸などの化粧層を施したものをいう。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
JIS A 1435 建築用外装材料の凍結融解試験方法
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
――――― [JIS A 5423 pdf 3] ―――――
2
A 5423 : 2013
JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS K 1464 工業用乾燥剤
JIS K 8123 塩化カルシウム(試薬)
JIS R 6111 人造研削材
3 種類
屋根用スレートの種類は,形状によって区分し,表1による。
表1−形状による区分
種類 形状
平形屋根用スレート 形状が,平板状のもの。ただし,表面に凹凸
模様のあるものも含む。
波形屋根用スレート 形状が,丸波形状又はリブ波形状のもの。
4 品質
4.1 外観
屋根用スレートの外観は,表2による。
表2−屋根用スレートの外観
欠点の分類 判定
割れ及び基板の亀裂 あってはならない。
使用上有害なものであってはならない。
欠け,ねじれ,異物の混入,
表面の亀裂及び離a)
2 m離れて観察b)したとき,目立つものであ
模様目的以外の凹凸,光沢及
び色調の不ぞろい ってはならない。
注a) 落を含む。
b) 観察時の明るさは,直射日光を避け,照度範囲500 lx以上とする。
4.2 性能
屋根用スレートの性能は,箇条6によって試験したとき,表3の規定に適合しなければならない。
表3−性能
種類 曲げ破 吸水率 吸水によ 透水性 耐衝撃性 耐摩耗 耐候性 耐凍結 難燃性
壊荷重 る反り 性 融解性 又は
発熱性
N % mm
平形屋根用 245以上 28以下 4以下 裏面に著 化粧層の 基板が 化粧層のひ 外観に 難燃1
a)
スレート しいぬれ がれ及び裏 露出し び割れ・ 著しい 級又は
波形屋根用 490以上 − 又は水滴 面の膨れ・ ない。 がれがな 変化及 発熱性
スレート が生じな 亀裂が生じ く,かつ, び層間 1級
い。 ない。 著しい変退 離が
色がない。 ない。
注記 製造方法によって繊維に配向性がある場合,繊維の流れ方向に荷重を加えた場合の曲げ破壊荷重は,繊維の
流れ方向に直角に荷重を加えた場合の実測値の,通常約70 %程度である。
注a) 平形屋根用スレートで表6に示す大きさの試験片より小さい場合は,試験片の長さより短いスパンで曲げ破
壊荷重を求め,試験片の幅1 cm当たりの曲げモーメントが,61 N・cm以上でなければならない。
――――― [JIS A 5423 pdf 4] ―――――
3
A 5423 : 2013
5 寸法及び許容差
屋根用スレートの寸法及び寸法の許容差は,6.2によって測定したとき,表4及び表5の規定に適合しな
ければならない。
表4及び表5以外の寸法の製品の場合は,受渡当事者間の協定による。この場合,表示する寸法に対し
て,全長さ及び全幅の許容差は平形の場合は表4とし,波形の場合は表5とする。ただし,厚さの許容差
は±10 %以内とする。
なお,一般的な施工例を,図1及び図2に示す。
表4−平形屋根用スレートの寸法及び許容差
単位 mm
種類 全長さ 全幅(各働き幅に対する) 厚さ 水切り重ね長さ
寸法 許容差 寸法 許容差 寸法 許容差 施工寸法
縦 横
平形屋根用 350500 ±3 600910 ±3 5以上6未満 ±0.5 50以上 −
スレート 6以上7未満 ±0.6
7以上8未満 ±0.7
8以上9以下 ±0.8
側面は,通常,表面にほぼ直角でなければならない。ただし,特殊な目的をもって側面を加工したものは,この限
りでない。
屋根用スレートには,通常,野地板への取付用くぎ穴を2か所以上設ける。
注記 重ね部分及び下端木口には,適切な水切りを付けてもよい。
図1−平形屋根用スレートの施工例
――――― [JIS A 5423 pdf 5] ―――――
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JIS A 5423:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10904:2011(MOD)
- ISO 9125:2009(MOD)
JIS A 5423:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.10 : セメント.せっこう.石灰.モルタル
JIS A 5423:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1321:1994
- 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
- JISA1408:2017
- 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法
- JISA1415:2013
- 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
- JISA1435:2013
- 建築用外装材料の凍結融解試験方法
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISK1464:1962
- 工業用乾燥剤
- JISK8123:2018
- 塩化カルシウム(試薬)
- JISR6111:2005
- 人造研削材
- JISR6111:2020
- 人造研削研磨材