JIS A 8421-2:1998 土工機械―ローダ―第2部:仕様書様式及び性能試験方法 | ページ 2

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4.7.2 主クラッチ 乾式・湿式の別,単板・複板の別,作動形式(オーバセンタ式・スプリング式などの
別)を記入し,ブレーキの有無,操作形式(手動式・足踏み式の別,ブースタ形式)などを付記する。
4.7.3 トルクコンバータ
a) 名称 製造業者名又はその略称及び呼び名を記入する。
b) 形式 要素数,段数,相数などを記入する。
c) ストールトルク比
d) 作動油 名称,記号などを記入し,冷却方式を付記する。
4.7.4 変速機
a) 形式 歯車式・ベルト式などの別,変速方式(滑りかみ合い式・常時かみ合い式・等速かみ合い式・
プラネタリ式などの別)及び操作形式(手動式・油圧作動式・電気作動式などの別)を記入し,潤滑
方式(はねかけ式・ポンプ圧送などの別)を付記する。
b) 変速段数 前進,後進の各速度段数を記入する。
4.7.5 油圧駆動装置
a) ポンプ ポンプは,名称,形式,容量及び個数とし,次の事項を記入する。
1) 名称 製造業者名又はその略称及び呼び名。
2) 形式 歯車式・ピストン式・ベーン式などの別及び固定式・可変式の別。
3) 容量及び個数 1回転当たりの理論最大吐出し量及び個数。
b) モータ モータは,名称,形式,容量及び個数とし,次の事項を記入する。
1) 名称 製造業者名又はその略称及び呼び名。
2) 形式 歯車式・ピストン式・ベーン式などの別及び固定式・可変式の別。
3) 容量及び個数 1回転当たりの理論最大押しのけ容積及び個数。
c) 設定圧 リリーフバルブの設定圧を記入する。
4.7.6 変速機及び差動機 歯車式・チェーンスプロケット式などの別,歯車形式,段数などを記入し,潤
滑方式(はねかけ式・ポンプ圧送式などの別)を付記する(ホイール式だけ)。
なお,差動止めのあるものは,その形式を記入する。
4.7.7 横軸減速機 歯車形式,段数などを記入し,潤滑方式(はねかけ式・ポンプ圧送式などの別)を付
記する(クローラ式だけ)。
4.7.8 操向装置(クローラ式及びスキッドステアリング式)
a) 形式 操向クラッチ式・プラネタリ式・デファレンシャル式の別,左右独立駆動式などの別を記入す
る。
なお,左右逆転が可能な場合は,その旨を記入する。
b) 操向クラッチ 乾式・湿式の別,単板・複板の別,作動形式(スプリング式・油圧式などの別)を記
入し,操作形式(手動式・足踏み式の別,ブースタ形式など)を付記する。
c) 操向ブレーキ 構造(乾式・湿式の別,バンド式・多板式などの別),作動形式(油圧式・機械式など
の別)を記入し,操作形式(手動式・足踏み式の別,クラッチ連動の有無,ブースタ形式など)を付
記する。ただし,b),c)については,操向クラッチ式以外の場合にはこれに準じて記入する。
4.7.9 終減速機 歯車式・チェーンスプロケット式などの別,歯車形式,段数などを記入し,潤滑方式(は
ねかけ式・ポンプ圧送式などの別)を付記する。
4.8 車軸及び車輪 車軸及び車輪は,次の項目について記入する(ホイール式だけ)。
4.8.1 駆動形式 前輪駆動・後輪駆動・全輪駆動の別を記入する。

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4.8.2 前車軸 懸架方式及び構造形式を記入する。
4.8.3 前車輪 車輪数,タイヤサイズ及び標準空気圧を記入する。
4.8.4 前車輪リム 呼びを記入する。
4.8.5 後車軸 懸架方式及び構造形式を記入する。
4.8.6 後車輪 車輪数,タイヤサイズ及び標準空気圧を記入する。
4.8.7 後車輪リム 呼びを記入する。
4.9 ブレーキ装置 ブレーキ装置は,次の項目について記入する。
4.9.1 走行ブレーキ 形式(ホイール式は,前輪制動・後輪制動・前後輪制動の別及び倍力装置の有無),
構造(内拡式ドラム・外部収縮式ドラム又はバンドディスク式の別,単板・複板及び湿式・乾式の別),作
動形式(真空油圧式・空気式・空気油圧式・機械式の別)及び操作形式(手動式・足踏み式などの別)を
記入する。ただし,兼用の場合はその旨を記入する。
4.9.2 駐車ブレーキ 形式(前輪制動・推進軸制動などの別),構造(内拡式ドラム・外部収縮式ドラム
又はバンドディスク式の別,単板・複板・多板及び湿式・乾式の別)及び操作形式を記入する。ただし,
兼用の場合はその旨を記入する。
4.9.3 非常ブレーキ 形式,構造,作動形式及び操作形式を記入する。ただし,兼用の場合はその旨を記
入する。
4.10 かじ取り装置 かじ取り装置は,次の項目について記入する(ホイール式だけ。ただし,スキッド
ステアリング式は除く。)。
4.10.1 形式 前輪かじ取り式・後輪かじ乗り式・全輪かじ取り式・アーティキュレート式などの別を記入
する。
4.10.2 構造 機械式・パワーステアリング・ブースタ付きなどの別を記入する。パワーステアリングの場
合,フォローアップリンケージ式・全油圧式などの別を記入する。
また,アーティキュレート式については,左右屈折角・シリンダ数などを記入する。
4.10.3 非常かじ取り装置 形式,構造などを記入する。
4.11 足回り装置 足回り装置は,次の項目について記入する(クローラ式だけ)。
4.11.1 懸架方式 リジッド式・イコライザスプリング式・イコライザバー式(ゴムパッドなどのあるもの
は付記)などの別を記入する。
4.11.2 ローラ及び遊動輪
a) シール方式 ベローズシール・フローティングシールなどの別を記入する。
b) 上部ローラの数 片側の数を記入する。
c) 下部ローラの数 片側の数を記入する。
4.11.3 起動輪 起動輪は,組立式(リム式,セグメント式など)・一体式などの別を記入する。
4.11.4 クローラ
a) 調整方式 ねじ式・グリース調整式の別を記入する。
b) 形式 組立式・一体式の別及びシューの形式(シングルグローサ,ダブルグローサ,フラット,三角
など),素材の別(鉄クローラ,ゴムクローラ,鉄リンクゴムパッドなど)を記入する。
c) グローサの高さ シューの接地面からの高さを記入する。
d) シューの枚数 片側の枚数を記入する。
e) ピッチ ピン中心間の距離を記入する。
f) シュー幅 製造業者が製作している標準,最大及び最小幅を記入する。

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4.12 操縦装置 操縦装置は,次の項目について記入する。
4.12.1 運転席 運転席の位置及び形式(キャブ・キャノピ・ROPS・FOPSなどの別)を記入する。
4.12.2 座席 形式(固定式・サスペンション式などの別)を記入し,各種調整機構付きの場合は,その方
式(前後,上下など)を付記する。
4.12.3 操作レバー及びペダル類 操向ハンドル,操作レバー及びペダル類の名称と数を記入する。各種調
整機構付きの場合は,その方式(内容)を付記する。
4.12.4 計器類 名称,電圧,容量及び数を記入する。
4.12.5 照明装置 名称,電圧,容量及び数を記入する。
4.12.6 その他 運転に必要な警報器,後写鏡などの名称と数を記入する。
4.13 作業装置 作業装置は,次の項目について記入する。
4.13.1 リンク形式 リンクの形式を記入する。
4.13.2 バケット刃先形状 つめ付きなどのものは,その旨を記入する。
4.13.3 自動調整機構 バケット掘削角自動調整機構付きの場合はその形式(機械式・電気式・油圧式など
の別),及びバケット上昇位置自動調整機構付きの場合はその形式(機械式・電気式・油圧式などの別)を
付記する。
4.14 けん引装置 構造形式(ピン式,かぎ式,自動式及び固定式,スイング式など)及びけん引具中心
の地面からの高さを記入する。ただし,クローラ式ではグローサの高さは含まない。
4.15 動力取出軸の位置 車体に対して,前・後・左・右の位置を記入する。
4.16 油圧装置 油圧装置は,次の項目について記入する。
4.16.1 リフトシリンダ 構造形式(ラム式・ピストン式及び単動・複動の別)及び本数,内径,行程を記
入する。
4.16.2 チルトシリンダ 構造形式(ラム式・ピストン式及び単動・複動の別)及び本数,内径,行程を記
入する。
4.16.3 油圧ポンプ 構造形式及び吐出し量を記入し,その回転速度と圧力を併記する。
4.16.4 油圧モータ 構造形式及び出力を記入する。
4.16.5 操作弁 構造形式及び操作方法を記入し,リリーフ弁のあるものは,その設定圧を併記する。
4.17 水・油類の種類及び容量 複数装置で併用する場合は,その合計規定量を主油タンクをもつ装置の
欄に記入し,その各装置名を付記する。
a) 冷却水 放熱器,エンジンなどを含めた容量を記入する。
b) 燃料タンク 燃料タンクの規定容量を記入する。
c) エンジンオイルパン 使用油の種類及び規定量を記入する。
d) 主クラッチ 使用油の種類及び規定量を記入する。
e) トルクコンバータ 使用油の種類及び規定量を記入する。
f) 変速機 使用油の種類及び規定量を記入する。
g) 油圧駆動装置 使用油の種類と作動油タンクの規定容量及び作動油の全容量を記入する。
h) 減速機及び差動機 使用油の種類及び規定量を記入する(ホイール式だけ)。
i) 横軸減速機 使用油の種類及び規定量を記入する(クローラ式だけ)。
j) 操向装置 使用油の種類及び規定量を記入する(クローラ式だけ)。
k) 終減速機 使用油の種類及び規定量を記入する。
l) かじ取り装置 使用油の種類及び規定量を記入する。

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m) ブレーキ装置 使用油の種類及び規定量を記入する。
n) 油圧装置 作動油の種類及び規定容量を記入する。
4.18 附属品及び附属工具 附属品及び附属工具の名称(標準工具など)と数を記入する。
4.19 その他 塗料,検査,その他必要な事項を記入する。

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A 8421-2 : 1998
付表1 ローダ仕様書様式

――――― [JIS A 8421-2 pdf 10] ―――――

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JIS A 8421-2:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 8421-2:1998の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA5005:2009
コンクリート用砕石及び砕砂
JISA5005:2020
コンクリート用砕石及び砕砂
JISA8303:1998
土工機械―ホイール式機械の回転半径測定方法
JISA8304:2001
土工機械―運転員の座席の振動評価試験
JISA8308:2003
土工機械―基本機種―用語
JISA8309:1993
土工機械―けん引力測定方法
JISA8311:2018
土工機械―運転員の視野―測定方法及び性能基準
JISA8421-1:1998
土工機械―ローダ―第1部:用語及び仕様項目
JISA8421-3:1998
土工機械―ローダ―第3部:バケット定格容量
JISA8421-4:1998
土工機械―ローダ―第4部:最大掘起し力及び持上げ力測定方法
JISA8421-5:1998
土工機械―ローダ―第5部:定格積載質量の計算及び検証方法
JISA8915:1995
土工機械の重心位置測定方法
JISB7505:1999
ブルドン管圧力計
JISB7507:2016
ノギス
JISB7510:1993
精密水準器
JISB7512:2018
鋼製巻尺
JISB7516:2005
金属製直尺
JISC1502:1990
普通騒音計
JISC1505:1988
精密騒音計
JISD0006:1994
建設機械用ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法
JISD1001:1993
自動車用エンジン出力試験方法
JISD1007:1995
建設機械及び産業車両用流体トルクコンバータ性能試験方法
JISD5301:2019
始動用鉛蓄電池
JISD8201:1994
自動車用タイヤゲージ
JISK2202:2012
自動車ガソリン
JISK2204:2007
軽油
JISZ8704:1993
温度測定方法―電気的方法
JISZ8705:1992
ガラス製温度計による温度測定方法
JISZ8731:2019
環境騒音の表示・測定方法