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JIS A 8613:2008 規格概要
この規格 A8613は、コンクリート及びモルタル製造用の定置式ミキサ及び可搬式ミキサ,プラント並びにそれらの構成要素に対する安全要求事項について規定。
JISA8613 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A8613
- 規格名称
- コンクリートミキサ及びコンクリートプラントの安全要求事項
- 規格名称英語訳
- Safety requirements for concrete mixers and plants
- 制定年月日
- 2008年1月25日
- 最新改正日
- 2017年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.220
- 主務大臣
- 経済産業,厚生労働
- JISハンドブック
- 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2008-01-25 制定日, 2012-10-25 確認日, 2017-10-25 確認
- ページ
- JIS A 8613:2008 PDF [30]
A 8613 : 2008
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 重大な危険源のリスト・・・・[4]
- 5 安全要求事項・安全方策・・・・[4]
- 5.1 一般・・・・[4]
- 5.2 共通要求事項・・・・[4]
- 5.3 自家用及び工業用小形傾胴形ドラムミキサに対する要求事項・・・・[6]
- 5.4 その他のミキサに対する要求事項・・・・[6]
- 5.5 電気保護等級クラスIIの可搬式ミキサに対する追加の要求事項・・・・[8]
- 5.6 地上受入れ装置に対する要求事項・・・・[9]
- 5.7 計量装置に対する要求事項・・・・[10]
- 5.8 骨材分配装置に対する要求事項・・・・[10]
- 5.9 排水処理設備に対する要求事項・・・・[11]
- 5.10 その他設備に対する要求事項・・・・[11]
- 6 安全要求事項・安全方策の検証・・・・[12]
- 7 使用上の情報・・・・[12]
- 7.1 警告表示・・・・[12]
- 7.2 取扱説明書・・・・[12]
- 7.3 機械への表示・・・・[13]
- 附属書A(参考)図解・・・・[14]
- 附属書B(規定)重大な危険源のリスト・・・・[24]
- 附属書C(規定)電気保護等級クラスII可搬式ミキサに対する追加要求事項の検証方法・・・・[27]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 8613 pdf 1] ―――――
A 8613 : 2008
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,厚生労働大臣及び経済産業大
臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。厚生労働大臣,経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,
このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認に
ついて,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 8613 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 8613 : 2008
コンクリートミキサ及びコンクリートプラントの安全要求事項
Safety requirements for concrete mixers and plants
序文
この規格は,JIS B 9700-1のまえがきに示すタイプC規格(個別機械安全規格)である。
1 適用範囲
この規格は,コンクリート及びモルタル製造用の定置式ミキサ及び可搬式ミキサ,プラント並びにそれ
らの構成要素に対する安全要求事項について規定する。
附属書Aに,この規格の対象となる代表的なプラント,機械及び装置を参考として示す。
この規格は,コンクリートミキサ及びコンクリートプラントが製造業者の意図した,かつ,予見した条
件の下に使用されたときに,直接かかわるコンクリートミキサ及びコンクリートプラント特有の重大な危
険源のすべて(附属書B参照)を考慮しており,それらから起こるおそれのある危険を除去し,又は低減
するための方策を具体的に示している。
注記 この規格は,コンクリート及びモルタル製造用の定置式ミキサ及び可搬式ミキサ,プラント並
びにそれらの構成要素に対する安全要求事項を示すものであり,この規格によって適合性評価
を行うことは,意図していない。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 8340-1 土工機械−安全−第1部 : 一般要求事項
JIS B 8361 油圧システム通則
JIS B 8370 空気圧システム通則
JIS B 9700-1 機械類の安全性−設計のための基本概念,一般原則−第1部 : 基本用語,方法論
JIS B 9700-2 機械類の安全性−設計のための基本概念,一般原則−第2部 : 技術原則
JIS B 9703 機械類の安全性−非常停止−設計原則
JIS B 9707 機械類の安全性−危険区域に上肢が到達することを防止するための安全距離
JIS B 9960-1 機械類の安全性−機械の電気装置−第1部 : 一般要求事項
JIS C 0664 低圧系統内機器の絶縁協調 第1部 : 原理,要求事項及び試験
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS C 9335-1 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第1部 : 一般要求事項
ISO 9355-1 Ergonomic requirements for the design of displays and control actuators−Part 1: Human
――――― [JIS A 8613 pdf 3] ―――――
2
A 8613 : 2008
interactions with displays and control actuators
ISO 9355-2 Ergonomic requirements for the design of displays and control actuators−Part 2: Displays
ISO 9355-4 Ergonomic requirements for the design of displays and control actuators−Part 4: Location and
arrangement of displays and control actuators
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
コンクリート及びモルタル
セメント,ふるい分けされた骨材及び水に,必要に応じて混和材及び/又は混和剤を加えて練り混ぜた
均質な混合物。
3.2
混和材及び混和剤
3.2.1
混和材
コンクリート又はモルタルの特性を変更するために加える材料(フライアッシュなど)。
3.2.2
混和剤
コンクリート又はモルタルの特性を変更するために加える化学薬剤(AE剤など)。
3.3
コンクリート及びモルタル製造用の機械類並びにプラント
貯蔵装置,搬送装置(コンベヤなど),計量装置,練混ぜ装置,供給装置,排水処理設備などの集合体(附
属書A参照)。
3.4
バッチャプラント
原材料を準備するための計量装置,練混ぜ装置及び供給装置をもつプラント。
3.5
貯蔵装置
原材料(骨材,セメントなどのコンクリート材料)を一時的に貯蔵する装置。
3.6
サイロ
骨材又は粉体を貯蔵するための設備。上部から骨材又は粉体を供給し,底又は側方から排出する。
3.7
骨材受入れホッパ
地下に設置したホッパ,又はダンプトラックから直接投入できる傾斜路によって骨材を受け入れるホッ
パ(図A.3参照)。コンベヤによって材料をホッパの下部から搬出し,次の工程へ送る。
3.8
コンベヤ
材料をサイロ,貯蔵場所,受入れホッパなどから貯蔵槽又は計量槽へ搬送する装置(バケットエレベー
タを含む。)。
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3
A 8613 : 2008
3.9
計量装置
バルブ,ゲート,計量器,容積計量器などによって,練混ぜ比率に従って材料を計量する装置(図A.5
参照)。
3.10
ミキサ
コンクリート及びモルタルを製造する練混ぜ機械。断続的に又は連続的に運転される。
3.10.1
重力式ミキサ
動力によって回転する混合槽に取り付けられた羽根などで材料をすくい上げ,重力による落下を利用し
てコンクリートを練り混ぜ,排出するミキサ。
3.10.1.1
傾胴形ドラムミキサ
コンクリート又はモルタルを排出するために,練混ぜ槽を傾けることができる重力式ミキサの一種(図
A.7参照)。定格出力2.2 kW以下で,機械の補助なしに手で運べる傾胴形ドラムミキサを小形傾胴形ドラ
ムミキサ(図A.6参照)という。
3.10.1.2
シュート排出形ドラムミキサ
ドラム(胴)を傾けることなくシュートを使ってコンクリート又はモルタルを排出することができる重
力式ミキサの一種(図A.8参照)。
3.10.1.3
逆転排出形ドラムミキサ
練混ぜ用スパイラル羽根を逆回転することによって,コンクリート又はモルタルを排出する重力式ミキ
サの一種(図A.9参照)。
3.10.2
強制練り式ミキサ
動力によって回転する羽根などで,コンクリートを強制的に練り混ぜ,排出するミキサ。
3.10.2.1
パドル形ミキサ
上部から材料を供給し,固定槽内で一軸又は二軸の回転する羽根によって練り混ぜ,底のゲートを開閉
する又は槽を傾けることによって排出する強制練り式ミキサの一種(図A.10図A.12参照)。
3.10.2.2
パン形ミキサ
縦向きに配置された固定式パン又は回転式パンと,回転式羽根又は固定式羽根とによって練り混ぜる強
制練り式ミキサの一種。材料は上から供給する(図A.13及び図A.14参照)。
3.10.3
連続式ミキサ
ある角度に傾斜させ又は水平に設置し,その内部にスクリュ又は材料を進める何枚かの個別の羽根をも
つミキサ(図A.15図A.17参照)。
3.10.4
――――― [JIS A 8613 pdf 5] ―――――
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JIS A 8613:2008の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 8613:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8340-1:2011
- 土工機械―安全―第1部:一般要求事項
- JISB8361:2013
- 油圧―システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項
- JISB8370:2013
- 空気圧―システム及びその機器の一般規則及び安全要求事項
- JISB9700-1:2004
- 機械類の安全性―設計のための基本概念,一般原則―第1部:基本用語,方法論
- JISB9700-2:2004
- 機械類の安全性―設計のための基本概念,一般原則―第2部:技術原則
- JISB9703:2019
- 機械類の安全性―非常停止機能―設計原則
- JISB9707:2002
- 機械類の安全性―危険区域に上肢が到達することを防止するための安全距離
- JISB9960-1:2019
- 機械類の安全性―機械の電気装置―第1部:一般要求事項
- JISC0664:2003
- 低圧系統内機器の絶縁協調 第1部:原理,要求事項及び試験
- JISC0920:2003
- 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則