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JIS B 4633:1998 規格概要
この規格 B4633は、JIS B 1012のH形十字穴及びS形十字穴をもつねじ部品に用いる十字ねじ回しについて規定。十字ねじ回しビットについては除く。
JISB4633 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B4633
- 規格名称
- 十字ねじ回し
- 規格名称英語訳
- Screwdrivers for cross recessed head screws
- 制定年月日
- 1954年1月30日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 8764-2:1992(MOD), ISO/DIS 8764-1:1996(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.140.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ねじ II 2020, 工具 2020
- 改訂:履歴
- 1954-01-30 制定日, 1957-01-30 改正日, 1957-10-30 改正日, 1960-10-30 確認日, 1963-11-01 確認日, 1964-12-01 改正日, 1968-02-01 確認日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-02-01 改正日, 1980-03-04 確認日, 1987-02-01 確認日, 1987-10-01 改正日, 1991-03-01 改正日, 1996-02-01 確認日, 1998-03-20 改正日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS B 4633:1998 PDF [21]
B 4633 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した日
本工業規格である。これによってJIS B 4633-1991は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,国際規格との整合を図ることに重点を置き,対応国際規格の技術的内容を変更するこ
となく採用し附属書に規定した。さらに,旧JISの内容を一部変更し本体に規定した。
また,JIS Z 8301(規格票の様式)が1996年7月に改正されたのに伴い,それに従って規格票の様式も
変更した。
JIS B 4633には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定) PH形及びPZ形十字ねじ回し
附属書2(参考) PH形ゲージ寸法の選択についての説明
附属書3(参考) 参考文献
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 4633 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 4633 : 1998
十字ねじ回し
Screwdrivers for cross recessed head screws
序文 この規格は,備考に示す国際規格を元に,本体には,従来日本工業規格(日本産業規格)で規定していた種類・等級
とこれらの形状・寸法,品質,検査,製品の呼び方及び表示を規定し,附属書には,対応国際規格を翻訳
し,技術的内容を変更することなく規定した日本工業規格(日本産業規格)であるが,対応国際規格にはない規定項目(検
査,製品の呼び方)を日本工業規格(日本産業規格)として追加している。
なお,附属書のうち,点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にない事項である。
備考 この規格の対応国際規格を次に示す。
ISO/DIS 8764-1 : 1996 Assembly tools for screws and nuts−Screwdrivers for cross recessed head
screws−Part 1 : Driver points
ISO 8764-2 : 1992 Screwdrivers for cross-recessed head screws−Part 2 : General requirements,
lengths of blades and marking of hand-operated screwdrivers
1. 適用範囲 この規格は,JIS B 1012のH形十字穴及びS形十字穴をもつねじ部品に用いる十字ねじ回
し(以下,ねじ回しという。)について規定する。ただし,十字ねじ回しビットについては除く。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は、その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 1012 ねじ用十字穴
JIS B 1501 玉軸受用鋼球
JIS B 7725 ビッカース硬さ試験−試験機の検証
JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験−試験機の検証
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法
JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法
3. 種類 ねじ回しの種類は,表1により,それぞれの組合せによって8種類とする。
表1 種類
適用する十字穴による種類 H形,S形
本体と握り部との結合方法による種類普通形,貫通形
磁力の有無による種類 磁力あり,磁力なし
参考 S形ねじ回しの先端部は,日本写真機工業規格 JCIS 9-70[精密機器用十字ねじ回しビット(0
番ビット)]に準じている。
――――― [JIS B 4633 pdf 2] ―――――
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B 4633 : 1998
4. 形状及び寸法
4.1 本体及び握り部 ねじ回しの形状及び寸法は,表2による。ただし,握り部の形状は例である。
表2 本体及び握り部の形状・寸法
単位 mm
種類 H形 S形
呼び番号 1番 2番 3番 4番 −
d(1) 基準寸法 5 6 8 9 3又は4
許容差 +0.4
−0.2
l(2) 75 100 150 200 75
注(1) 丸形のものは直径,角形のものは二面幅とする。
(2) の寸法は,用途によって短くすることができる。
備考 本体と握り部との結合には,ピンを用いない適切な方法を
用いてもよい。
4.2 先端部 H形ねじ回しの先端部の形状及び寸法は表3に,S形ねじ回しの先端部の形状及び寸法は図
1による。
――――― [JIS B 4633 pdf 3] ―――――
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B 4633 : 1998
表3 H形ねじ回しの先端部の形状及び寸法
単位 mm
呼び番号 1番 2番 3番 4番
b 基準寸法 1.001 1.539 2.497 3.574
許容差 +0.05 +0.07 +0.10
−0.14 −0.15 −0.17
e 基準寸法 0.513 1.102 2.098 2.738
許容差 +0.20 +0.25
−0.10 −0.15
g 基準寸法 1.270 2.286 3.810 5.080
許容差 ±0.15 ±0.20
l1 最小 2.5 3.7 5.2 7.6
愀 基準寸法 7° 5°45´ 5°45´ 7°
許容差 0
−45´
戀 基準寸法 138° 140° 146° 153°
許容差 +45´
0
――――― [JIS B 4633 pdf 4] ―――――
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B 4633 : 1998
図1 S形ねじ回しの先端部の形状及び寸法
5. 材料 ねじ回しの本体の材料は,JIS G 3506のSWRH62A又は6.に規定する品質と同等以上のものと
する。
6. 品質
6.1 外観 ねじ回しの外観は,割れ及び使用上有害なきず,まくれ,さび,その他の欠点がなく,仕上
げの程度は良好でなければならない。
6.2 機能
6.2.1 ねじり強さ ねじり強さは,7.2によって試験したとき,本体と握り部との結合は強固で先端部に
は有害なかけ,ねじれ及びその他各部に有害な損傷があってはならない。
6.2.2 硬さ ねじ回しの先端部の硬さは,7.3によって試験したとき,53HRC以上又は560HV以上とす
る。
6.2.3 磁力 磁力ありのねじ回しの磁力は,7.4によって試験したとき,表7の規定を満足しなければな
らない。
7. 試験方法
――――― [JIS B 4633 pdf 5] ―――――
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JIS B 4633:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 8764-2:1992(MOD)
- ISO/DIS 8764-1:1996(MOD)
JIS B 4633:1998の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 4633:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB1012:1985
- ねじ用十字穴
- JISB1501:2009
- 転がり軸受―鋼球
- JISB7725:2010
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7725:2020
- ビッカース硬さ試験―試験機の検証及び校正
- JISB7726:2017
- ロックウェル硬さ試験―試験機及び圧子の検証及び校正
- JISG3506:2017
- 硬鋼線材
- JISZ2244:2009
- ビッカース硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2016
- ロックウェル硬さ試験―試験方法
- JISZ2245:2021
- ロックウェル硬さ試験―試験方法