JIS B 7563:2021 デジタルインジケータゲージ

JIS B 7563:2021 規格概要

この規格 B7563は、最小表示量が0.01 mm,0.001 mm及び0.000・5 mmのデジタルインジケータゲージの設計仕様(設計特性)及び性能(計測特性)について規定。

JISB7563 規格全文情報

規格番号
JIS B7563 
規格名称
デジタルインジケータゲージ
規格名称英語訳
Electronic digital-indicator gauge
制定年月日
2021年1月20日
最新改正日
2021年1月20日
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対応国際規格

ISO

ISO 13102:2012(MOD)
国際規格分類

ICS

17.040.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2021-01-20 制定
ページ
JIS B 7563:2021 PDF [21]
                                                                                   B 7563 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 設計仕様(設計特性)・・・・[4]
  •  4.1 一般・・・・[4]
  •  4.2 名称・・・・[4]
  •  4.3 デジタルインジケータゲージの保持・・・・[4]
  •  4.4 寸法・・・・[5]
  •  4.5 デジタル表示・・・・[6]
  •  4.6 エラー表示・・・・[6]
  •  4.7 出力仕様・・・・[6]
  •  4.8 使用環境に対する保護・・・・[6]
  •  4.9 測定子・・・・[6]
  •  4.10 ゼロ点調整・・・・[6]
  •  4.11 追加機能・・・・[6]
  •  4.12 プリスパン及びポストスパン・・・・[7]
  •  4.13 製造業者(又は供給業者)による設計仕様・・・・[7]
  •  5 性能(計測特性)・・・・[7]
  •  5.1 最大許容誤差(MPE)及び許容限界(MPL)・・・・[7]
  •  5.2 測定力・・・・[8]
  •  6 製品文書における表示・・・・[8]
  •  7 仕様への適合の検証・・・・[8]
  •  7.1 一般・・・・[8]
  •  7.2 測定方法及び評価方法・・・・[8]
  •  7.3 データ処理における移動ゼロ点性能評価方法・・・・[8]
  •  7.4 標準温度・・・・[9]
  •  8 表示・・・・[9]
  •  附属書JA(規定)性能(計測特性)の測定方法及び評価方法・・・・[10]
  •  附属書JB(参考)指示誤差曲線の例・・・・[11]
  •  附属書JC(参考)移動ゼロ点性能評価方法(データ処理による性能評価方法)・・・・[12]
  •  附属書JD(参考)設計及び性能の仕様表示例・・・・[14]
  •  附属書JE(参考)製品文書における表示・・・・[15]
  •  附属書JF(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 7563 pdf 1] ―――――

           B 7563 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本精密測定機器工業会(JMA)及び一般財
団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべきとの申出があり,日
本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 7563 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
B 7563 : 2021

デジタルインジケータゲージ

Electronic digital-indicator gauge

序文

  この規格は,2012年に第1版として発行されたISO 13102を基とし,製造及び使用の実状に見合う合理
性を備えた規格とするため,技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JFに示す。

1 適用範囲

  この規格は,最小表示量が0.01 mm,0.001 mm及び0.000 5 mmのデジタルインジケータゲージの設計仕
様(設計特性)及び性能(計測特性)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 13102:2012,Geometrical product specifications (GPS)−Dimensional measuring equipment:
Electronic digital-indicator gauge−Design and metrological characteristics(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0641-1 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品及び測定装置の測定による検査−第1部 : 仕様に対
する合否判定基準
注記 対応国際規格 : ISO 14253-1,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by
measurement of workpieces and measuring equipment−Part 1: Decision rules for verifying
conformity or non-conformity with specifications
JIS B 0642 製品の幾何特性仕様(GPS)−測定器の一般的な概念及び要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 14978,Geometrical product specifications (GPS)−General concepts and
requirements for GPS measuring equipment
JIS B 0680 製品の幾何特性仕様(GPS)−製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
注記 対応国際規格 : IEC 60529,Degrees of protection provided by enclosures (IP Code)
JIS Z 8103 計測用語
ISO 14253-2,Geometrical product specifications (GPS)−Inspection by measurement of workpieces and

――――― [JIS B 7563 pdf 3] ―――――

           2
B 7563 : 2021
measuring equipment−Part 2: Guidance for the estimation of uncertainty in GPS measurement, in
calibration of measuring equipment and in product verification
ISO/IEC Guide 98-3,Uncertainty of measurement−Part 3: Guide to the expression of uncertainty in
measurement (GUM:1995)

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0641-1,JIS B 0642及びJIS Z 8103によるほか,次による。
3.1
デジタルインジケータゲージ(electronic digital-indicator gauge)
測定子を備えたプランジャの軸方向の移動量を内部センサによって電子信号に変換し,デジタル表示部
に指示値を表示する外枠及びプランジャとが一体となっている測定器。
3.2
指示誤差
デジタルインジケータゲージの指示値から対応する入力量としての真の値を差し引いた値。
注記 真の値は,決定できないため,実際には取決めによる値が用いられる。
3.3
固定ゼロ点法
デジタルインジケータゲージの指示誤差を得るため,始点をゼロとして指示値を読み取る測定方法。
3.4
移動ゼロ点性能評価方法
固定ゼロ点法で得られた指示誤差から,任意の点をゼロとしたときの性能をデータ処理によって求める
方法。
3.5
行き方向
プランジャがステムに入る方向。
3.6
戻り方向
プランジャがステムから出る方向。
3.7
部分測定範囲行き指示誤差
部分的に定められた範囲の行き方向で評価した値。
3.8
全測定範囲行き指示誤差
測定範囲の全ての行き方向で評価した値。
3.9
戻り誤差
行き方向と戻り方向の同一測定点で評価した値。

――――― [JIS B 7563 pdf 4] ―――――

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B 7563 : 2021
3.10
繰返し精密度
同一の測定量を連続測定したときの測定の精密さ。
3.11
測定子静止点
測定子を押し込んでいない状態において,ステムからプランジャが最大に出ている点(図1参照)。
3.12
測定子停止点
測定子を押し込んだ状態において,ステムにプランジャが最大に押し込まれた点(図1参照)。
3.13
始点
測定範囲の下限値(図1参照)。
3.14
終点
測定範囲の上限値(図1参照)。
3.15
測定範囲
始点から終点までの範囲(図1参照)。
3.16
プリスパン
始点から測定子静止点までの範囲(図1参照)。
3.17
ポストスパン
終点から測定子停止点までの範囲(図1参照)。
図1−デジタルインジケータゲージの用語説明図(3.113.17)

――――― [JIS B 7563 pdf 5] ―――――

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JIS B 7563:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13102:2012(MOD)

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