JIS B 7751:2007 紫外線カーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機 | ページ 3

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B 7751 : 2007
表 5 運転操作(続き)
項目 内容
アークの電圧・ a) アークの電圧及び電流は,アーク点灯後15分以上経過してから確認し,必要に応じて
電流の調整 調整する。
b) 20時間又は24時間ごとに,2回以上点検することが望ましい。特に夜間には,入力電
圧が上昇する場合が多いので,注意しなければならない。
噴霧圧力の調整 水圧が変わったときは,減圧弁を調整しなければならない。特に夜間など特定時間に水圧
変動が起きる場合があるので,注意しなければならない。
ウイックの取扱い F形に用いるウイック又は湿度検出に用いるウイックは,新しいものは柔軟性があり,十
分に水分を含んでいるが,使用中にほこり,水あかが付着して硬化し,吸水能力が低下す
るので,ときどき目視観察及び手ざわりによってウイックの状態を調べ,必要に応じて洗
濯したり新しいものと交換しなければならない。
その他 試験機の運転開始時には,特に発光部,ラック又はドラム回転機構,送風機などの作動状
態を確認しなければならない。

10.3 ブラックパネル温度計の取扱い

 ブラックパネル温度計の取扱いは,次による。
10.3.1 バイメタル式の場合
a) ブラックパネル温度計は,測定用及び校正用の2本を用意し,少なくとも6か月に1回以上の頻度で
比較校正して正確さを確認する。
b) ブラックパネル温度計の取付け又は取外しのときは,衝撃を加えたり,きずを付けたり,水をかけた
りしないように注意する。
c) ブラックパネル温度計の読取りは,ブラックパネル温度計をラック又はドラムに取り付け,その指示
温度が安定した時点で,ラック又はドラム1回転ごとに少なくとも連続3回読み取り,平均値を求め,
ブラックパネル温度計の指示温度とする。W形では,噴霧をしていない状態でこの操作を行う。
10.3.2 電子式の場合 校正用機器(11)を用いて,少なくとも6か月に1回以上の頻度で比較校正して正確
さを確認する。
注(11) バイメタル式ブラックパネル温度計(校正用)を含む。

――――― [JIS B 7751 pdf 11] ―――――

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単位 mm
a)F形用
b)W形用
付図 1 ブラックパネル温度計

――――― [JIS B 7751 pdf 12] ―――――

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B 7751 : 2007
参考付図 1 紫外線カーボンアーク灯の分光放射照度
a)F形(断続送風機) b)F形(連続送風機)
参考付図 2 試験機の概要

――――― [JIS B 7751 pdf 13] ―――――

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B 7751 : 2007
c)W形(連続送風式)
参考付図 2 試験機の概要(続き)
参考付図 3 発光部

――――― [JIS B 7751 pdf 14] ―――――

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B 7751 : 2007
単位 mm
参考付図 4 ガラスグローブ
単位 mm
参考付図 5 ブラックパネル形温度調節器

――――― [JIS B 7751 pdf 15] ―――――

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