JIS B 7997-2:2020 排ガス中のダスト濃度自動計測器―第2部:光透過方式 | ページ 3

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スパン校正は,基本的に工場出荷時に行われているので,外部から校正を行う機能がないものが多い。
スパンを確認する方法としては,レンジが0 %100 %の場合は,投光器からの光を100 %遮断する遮光フィルタに
よって容易にスパンを確認することができる。受光器側に遮光フィルタを収納するスペースが必要となる。
拡大レンジの場合(例えば,0 %20 %)のスパンは,製造業者の指示書に従う。
c) スパン校正の確認状態
図A.1−オパシティメータのゼロ校正及びスパン校正の例(続き)
A.5 オパシティメータの健全性確認
オパシティメータの健全性を確認する方法の具体例を,図A.2に示す。
工場出荷時に附属している減光フィルタを使用して計器の健全性を確認することができる。
長期間稼働後に,減光フィルタによる指示値を確認して,工場出荷時との誤差を比較することで健全性が判断でき
る。受光器側には減光フィルタを収納するスペースが必要となる。
健全性の確認の前に必ずゼロ校正を行う。
図A.2−オパシティメータの健全性の確認例

――――― [JIS B 7997-2 pdf 11] ―――――

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B 7997-2 : 2020
附属書B
(参考)
ゼロ校正及びスパン校正の例
設置場所における計測器のゼロ校正及びスパン校正の具体例を,図B.1に示す。
a) 実測状態の例
ゼロ校正 : 投光器からの入射光が遮光されずに100 %受光器に達する状態で行う。残留排ガスなどがある場合は,誘
引ファンなどで排出した後,変換器の指示値をゼロに合わせる。
スパン校正 : 工場出荷時又は試運転時において設定される。
スパンの確認を行う場合は,製造業者の指示書に従って行う。
b) ゼロ校正及びスパン校正の例
図B.1−計測器のゼロ校正及びスパン校正の例

――――― [JIS B 7997-2 pdf 12] ―――――

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附属書C
(参考)
計測器の健全性の確認例
設置場所における計測器の健全性を確認する方法の具体例を,図C.1に示す。
工場出荷時に附属している減光フィルタを使用して計器の健全性を確認することができる。
長期間稼働後,減光フィルタによる指示値を確認して,工場出荷時又は試運転時との誤差を比較することで健全性
が判断できる。
減光フィルタは測定距離により減光率が異なるので,製造業者の指示書によって確認をする。受光器側には減光フ
ィルタを収納するスペースが必要となる。
健全性の確認の前に必ずゼロ校正を行う。
図C.1−計測器の健全性の確認例

――――― [JIS B 7997-2 pdf 13] ―――――

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附属書D
(参考)
計測器の性能試験検査に関する報告書の例
計測器の性能試験検査に関する報告書の例を,表D.1に示す。
表D.1−計測器の性能試験検査に関する報告書の例
試験者 :
規格番号 JIS B 7997-2
報告書番号 : 報告日 : 年 月 日
試験実施者 : 承認者 :
試験実施年月日 : 年 月 日 試験実施場所 :
製造業者名及び/又はその略号 :
計測器の名称 : 形式名 :
製造番号 : 試験条件 温度 : ℃ 相対湿度 : %
気圧 : kPa
電源電圧 : 電源周波数 : 測定レンジ : 0 mg/m3100 mg/m3
検査項目 判定基準 結果 判定
繰返し性 フルスケールの±2 %
ゼロドリフト フルスケールの±2 %
スパンドリフト フルスケールの±2 %
応答時間 60 s以内
絶縁抵抗 5 MΩ以上
耐電圧 異常のないこと
(その他必要な事項)

JIS B 7997-2:2020の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 7997-2:2020の関連規格と引用規格一覧