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B 8381-1 : 2022
表4B−プッシュイン継手·エルボ(E) ティー(T)の寸法a)
単位 mm
チューブの L9 d2
呼びサイズ (最大) (最大)
2 11 7
3 19 10
4 24 12
6 28 14
8 32 17
10 36 22
12 40 24
16 40 29
注a) I形には,適用しない。
I形には,適用しない。
図7D−プッシュイン継手·隔壁ストレート(BHS)
表4C−プッシュイン継手·隔壁ストレート(BHS)の寸法a)
単位 mm
チューブの L10 s b) 最大取付け板厚 取付け穴径
呼びサイズ (最大) (最大) t
(最小) (最大)
2 20 10 4 9
3 27 12 4 11
4 60 17 4 13
6 64 19 6 15
8 68 22 9 18
10 72 27 10 23
12 76 30 10 25
16 76 32 10 29
注a) I形には,適用しない。
注b) 六角部の二面幅は,製造業者が決定する。
――――― [JIS B 8381 pdf 16] ―――――
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B 8381-1 : 2022
I形には,適用しない。
図7E−プッシュイン継手·ポートストレート(PS)
表4D−プッシュイン継手·ポートストレート(PS)の寸法a)
単位 mm
チューブの d L11 s b)
呼びサイズ (最大) (最大)
4 Rc1/8 32 14
6 Rc1/8 36 17
6 Rc1/4 36 17
8 Rc1/8 36 22
8 Rc1/4 44 22
8 Rc3/8 44 22
10 Rc1/4 44 24
10 Rc3/8 48 24
10 Rc1/2 48 24
12 Rc3/8 48 27
12 Rc1/2 52 27
16 Rc3/8 48 27
16 Rc1/2 52 27
注a) I形には,適用しない。なお,ねじは,JIS B 0203による。
注b) 六角部の二面幅は,製造業者が決定する。
10 表示
プッシュイン継手には,製造業者名,供給者名又は登録商標及び適用チューブ外径を消滅しない方法で
表示する。
11 性能要求事項及び試験方法
11.1 一般事項
11.1.1 この箇条は,プッシュイン継手の引張力,圧力性能,気密性,接続力,取外し力,耐久性,流量特
性及び外観を確認するための最低要求事項について規定する。
なお,I形プッシュイン継手には,引張力,圧力性能,気密性,接続力,取外し力及び耐久性の要求事項
を適用し,J形プッシュイン継手には,引張力,圧力性能,気密性,接続力,取外し力,耐久性,流量特性
及び外観の要求事項を適用する。
――――― [JIS B 8381 pdf 17] ―――――
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B 8381-1 : 2022
11.1.2 特に規定がない場合は,試験は,室温(23±5)℃,相対湿度(65±5)%で行わなければならない。
11.1.3 特に規定がない場合は,全ての試験特性に対して,±5 %の許容差を適用する。
11.2 試料
11.2.1 試験を行う継手の数は,耐圧及び破壊圧力試験用は3個,それ以外の試験用は6個とする。
11.2.2 試験に使用するチューブは,試験の前に,生産後14日間以上経過していなければならない。
11.2.3 I形は,附属書A及び附属書B,J形は,附属書JAで規定するチューブを接続し,試料とする。
11.611.12に規定する試験を除き,接続する継手間のチューブ長さは,そのチューブ外径の20倍とする。
チューブの接続は,製造業者が指定する方法による。
11.2.4 試験に用いる継手とチューブとは,試験の前に接続及び取外しを4回行い,5回目の接続を行った
状態で試験を行う。
11.2.5 試験用ポリウレタンチューブ2種(UL)との接続による試験は,チューブに製造業者が指定する
インサート部品を付けた状態で行う。
11.3 引張力試験
11.3.1 手順
11.3.1.1 試験は,圧力を加えない状態で行う。
11.3.1.2 引張試験機の中で,試料と固定ジグとが同一直線上になるように固定する。試料の一端を引張試
験機の静止部に,他端を可動部に取り付ける。試料の軸方向に1 mm/sの引張速度で力を加える。
11.3.2 合否判定基準
表5に示す最小引張力に達する前に,試料のプッシュイン継手とチューブとが分離してはならない,
表5−最小引張力
単位 N
チューブ外径 D(mm) 2 3 4 6 8 10 12 16
試験用ポリアミドチューブ(PA) − 60 70 120 170 250 300 350
試験用ポリアミドチューブ1種(AH) − − 70 130 180 250 300 350
試験用ポリアミドチューブ2種(AL) − − 60 100 140 190 220 −
試験用ポリウレタンチューブ(PU) − 25 50 100 150 200 200 300
試験用ポリウレタンチューブ1種(UH) 13 21 50 80 110 150 180 300
試験用ポリウレタンチューブ2種(UL) − − 50 80 110 150 180 −
11.4 最大温度における圧力試験(ポリアミドチューブだけに適用)
11.4.1 概要
附属書Aに規定されているポリアミドチューブを用い,最高温度において最高使用圧力の1.5倍で試験
実施後,供試品が機能し,試験後に取り外し可能か評価することを目的とする。この試験は,I形だけに適
用する。
――――― [JIS B 8381 pdf 18] ―――――
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B 8381-1 : 2022
11.4.2 装置
11.4.2.1 概要
試験装置は,圧力源及び温度試験槽で構成する。
11.4.2.2 圧力源
最高温度における加圧試験に用いる装置は,±5 %の許容差で最高使用圧力の1.5倍の圧力を供試品に供
給可能な圧力源を備える。試験流体には,水を用いる。
11.4.2.3 温度試験槽
温度試験槽は,供試品を所定温度の±5 %の許容差で,規定時間保持することが可能である。
11.4.3 手順
試料の片側を塞ぎ,塞がれた側が拘束されないよう試験装置に取り付ける。試料に最高使用圧力の1.5
倍の圧力を加え,最高温度にて1時間保持する。
11.4.4 合否判定基準
チューブが継手から取り外せる。試験後,接続部に目視で確認できる変形及び漏れがない。
11.5 耐圧試験及び破壊圧力試験
11.5.1 概要
I形の試験には,附属書Aに規定するポリアミドチューブを用い,J形の試験には,附属書JAに規定す
るポリアミドチューブ1種“AH”,ポリアミドチューブ2種“AL”,ポリウレタンチューブ1種“UH”及
びポリウレタンチューブ2種“UL”を用いる。耐圧試験は定格圧力1)の1.5倍,破壊圧力試験は定格圧力
の3倍の圧力を加えて,試験中チューブが継手から外れないことを調べる。図8に耐圧試験及び破壊圧力
試験の圧力グラフを示す。
注1) I形の場合には,この定格圧力は,継手の最高使用圧力又はチューブの定格圧力の低い方を適用し
ている。
11.5.2 装置
試験装置は,適切な圧力源,圧力計及び配管で構成する。
なお,試験流体には,水を用いる。
11.5.3 手順
11.5.3.1 耐圧試験
試料を一端が拘束されない状態で試験装置に取り付け,他端を塞ぎ内部に水を満たす。試料に定格圧力
の1.5倍の圧力を少なくとも30秒間加える。
11.5.3.2 破壊圧力試験
定格圧力の3倍の最小破壊圧力まで,0.1 MPa/s0.2 MPa/sの一定割合で圧力を増加させる。
――――― [JIS B 8381 pdf 19] ―――――
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B 8381-1 : 2022
記号説明
X 時間
Y 圧力
a 定格圧力の3倍
b 定格圧力の1.5倍
c 破壊圧力
d 保証耐圧力
e 0.1 MPa/s0.2 MPa/s
図8−耐圧試験及び破壊圧力試験の圧力グラフ
11.5.4 合否判定基準
11.5.4.1 耐圧試験
最小30秒間の耐圧試験の後,継手に目視できるいかなる変形及び漏れがあってはならない。
11.5.4.2 破壊圧力試験
最小破壊圧力以下でチューブの抜け,破壊などの異常が生じてはならない。
11.6 接続力試験
11.6.1 装置
適切な測定器の付いた圧縮荷重試験機を使用する。
11.6.2 手順
ねじのある継手端を圧縮荷重試験機の静止固定ジグに取り付ける。圧縮荷重試験機によって1 mm/sの
速度でチューブを継手に挿入する。このときの最大荷重を測定し,接続力とする。
11.6.3 合否判定基準
接続力は,表6の値を超えてはならない。
表6−最大接続力及び最大取外し力
単位 N
チューブ外径 D (mm) 2 3 4 6 8 10 12 16
最大接続力 30 35 45 60 80 100 130 160
最大取外し力 20 30 40 50 60 70 80 100
――――― [JIS B 8381 pdf 20] ―――――
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JIS B 8381-1:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 14743:2020(MOD)
JIS B 8381-1:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.30 : 非流体用プラスチックパイプ及び継手
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.40 : 配管及びカップリング
JIS B 8381-1:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISB0203:1999
- 管用テーパねじ
- JISB1021:2003
- 締結用部品の公差―第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット―部品等級A,B及びC
- JISB8390-1:2016
- 空気圧―圧縮性流体用機器の流量特性試験方法―第1部:通則及び定常流れ試験方法
- JISB8390-2:2018
- 空気圧―圧縮性流体用機器の流量特性試験方法―第2部:代替試験方法
- JISB8392-1:2012
- 圧縮空気―第1部:汚染物質及び清浄等級
- JISB8674:2017
- 空気圧用継手―ポート及び継手端部
- JISK6330-9:2003
- ゴム及びプラスチックホース試験方法-第9部:ホース及び管の曲げ特性