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JIS C 2812:1998 規格概要
この規格 C2812は、交流1000V以下又は直流1500V以下で使用する継電器,接触器,開閉器,工業用端子台などの電気機器を取り付ける機器取付け用レールについて規定。
JISC2812 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C2812
- 規格名称
- 機器取付け用レール
- 規格名称英語訳
- Mounting rails for devices
- 制定年月日
- 1988年12月1日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60715:1981(MOD), IEC 60715:1981/AMENDMENT 1:1995(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.130.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 1988-12-01 制定日, 1993-12-01 確認日, 1998-03-20 改正日, 2003-09-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS C 2812:1998 PDF [20]
C 2812 : 1998
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が改正した
日本工業規格(日本産業規格)である。これによってJIS C 2812-1988は改正され,この規格に置き換えられる。
今回の改正では,JIS C 2812(機器取付け用レール)とIEC 60715(低圧配電盤・制御盤の寸法,分電盤・
制御盤の電気部品の機械的支持用レールに関する標準化された取付け)との整合を図った。
JIS C 2812には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定) 取付け機器の寸法範囲,鋼製レールの変形の算出方法及び固定間距離と許容荷重
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS C 2812 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 2812 : 1998
機器取付け用レール
Mounting rails for devices
序文 この規格は,1981年に第1版として発行されたIEC 60715, Dimensions of low-voltage switchgear and
controlgear−Standardized mounting on rails for mechanical support of electrical devices in switchgear and
controlgear installations及びAmendment 1 (1995) を元に技術的内容を変更することなく作成した日本工業
規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある部分は,対応国際規格にない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,交流1 000V以下又は直流1 500V以下で使用する継電器,接触器,開閉器,
工業用端子台などの電気機器を取り付ける機器取付け用レール(以下,レールという。)について規定する。
ここでいうレールとは,主として配電盤,制御盤などの内部において,電気機器の機械的支持に使用す
るもので,導電を目的とした使用には適用しない。
備考 次に示す規格は,この規格の対応国際規格である。
IEC 60715 : 1981 Dimensions of low-voltage switchgear and controlgear−Standardized mounting on
Amendment 1 : 1995 rails for mechanical support of electrical devices in switchgear and controlgear
installations
2. 引用規格 引用規格を,次に示す。引用された規格は,最新版を適用し,この規格の一部を構成する。
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7503 ダイヤルゲージ
JIS B 7507 ノギス
JIS B 7524 すきまゲージ
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法
JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金押出形材
JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法
3. 種類及び記号 レールは,断面の形状によって区分し,その種類及び記号は,表1のとおりとする。
更に表2の幅-高さ寸法区分及び表3の材料区分を設ける。
なお,表13の記号をもって,呼びとする。
例 TH 35-7.5 Fe
――――― [JIS C 2812 pdf 2] ―――――
2
C 2812 : 1998
表1 種類及び記号
種類 記号 断面の形状
トップハット形レール TH
C形レール C
G形レール G
表2 幅-高さ寸法区分
断面の形状による種類 幅-高さ区分記号
トップハット形 15-5.5
35-7.5
35-15
75-25
C形 20
30
40
50
G形 32
備考 C形及びG形レールは,幅寸法区分とする。
表3 材料区分
材料区分 記号
鋼 Fe
アルミニウム Al
4. 性能
4.1 耐食性 耐食性は,次に適合しなければならない。
a) 亜鉛めっき 亜鉛めっき(電気亜鉛めっきを施した上にクロメート処理を施したものを除く。)を施し
たものの耐食性は,8.3a)によって試験を行ったとき,表面における反応が終止点に達しないこと。
b) クロメート処理 電気亜鉛めっきを施した上にクロメート処理を施したものの耐食性は,8.3b)によっ
て試験を行ったとき,表面に白色の腐食生成物が生じないこと。
c) 亜鉛めっき以外の防せい処理 亜鉛めっき以外による防せい処理を施したものの耐食性は,8.3c)によ
って試験を行ったとき,表面に膨れ,はがれ,さびなどが生じないこと。
4.2 耐荷重性 耐荷重性は,8.4によって試験を行ったとき,たわみによる変形量が3mm以下であり,
使用上有害な変形を生じないこと。
なお,アルミニウム製レール,TH75-25形,C40形,C50形及びG形レールの耐荷重性については適用
しない。
5. 外観 外観は,次に適合しなければならない。
a) レールは使用上有害なきず,さび,ばり,ひび割れその他の欠点がないこと。
b) トップハット形,C形及びG形それぞれの対称度 ( ) ,真直度 ( ) ,平面度 ( ) 及び平行度 ()
は,図1,図2及び図3によること。
――――― [JIS C 2812 pdf 3] ―――――
3
C 2812 : 1998
図1 トップハット形の対称度,真直度,平面度及び平行度
――――― [JIS C 2812 pdf 4] ―――――
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C 2812 : 1998
図2 C形の対称度,真直度,平面度及び平行度
図3 G形の真直度,平面度及び平行度
6. 寸法
6.1 トップハット形レール トップハット形レールの寸法は,表4のとおりとする。
――――― [JIS C 2812 pdf 5] ―――――
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JIS C 2812:1998の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60715:1981(MOD)
- IEC 60715:1981/AMENDMENT 1:1995(MOD)
JIS C 2812:1998の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.130 : 開閉装置及び制御装置 > 29.130.01 : 開閉装置及び制御装置一般
JIS C 2812:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7502:2016
- マイクロメータ
- JISB7503:2017
- ダイヤルゲージ
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7524:2008
- すきまゲージ
- JISG3141:2017
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISG3141:2021
- 冷間圧延鋼板及び鋼帯
- JISH0401:2013
- 溶融亜鉛めっき試験方法
- JISH4100:2015
- アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材
- JISZ2371:2015
- 塩水噴霧試験方法