JIS C 9108:2017 電気掃除機

JIS C 9108:2017 規格概要

この規格 C9108は、電動機で運転する送風機の背圧を利用した定格消費電力が100~1 500Wの家庭用電気掃除機について規定。送風用電動機と機械的に接続する方式の回転ブラシをもつ掃除機;充電式掃除機及び業務用掃除機;床用吸込具が掃除機本体に直付けの掃除機で床用吸込具又はその通路が分離できないもの;配管工事を必要とする掃除機には適用しない。

JISC9108 規格全文情報

規格番号
JIS C9108 
規格名称
電気掃除機
規格名称英語訳
Electric vacuum cleaners
制定年月日
1955年3月5日
最新改正日
2017年8月21日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

97.080
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1955-03-05 制定日, 1958-03-03 改正日, 1961-03-03 確認日, 1964-03-18 確認日, 1967-03-01 確認日, 1967-08-01 改正日, 1970-08-01 確認日, 1973-03-01 改正日, 1976-04-01 確認日, 1976-12-01 改正日, 1980-02-01 確認日, 1985-07-01 改正日, 1992-03-01 改正日, 2001-02-20 確認日, 2006-06-20 確認日, 2007-10-20 改正日, 2009-12-21 改正日, 2014-10-20 確認日, 2017-08-21 改正
ページ
JIS C 9108:2017 PDF [53]
                                                                                   C 9108 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  5 定格電圧及び定格周波数・・・・[3]
  •  6 性能・・・・[3]
  •  6.1 電圧変動・・・・[3]
  •  6.2 始動・・・・[3]
  •  6.3 消費電力・・・・[3]
  •  6.4 温度・・・・[3]
  •  6.5 絶縁・・・・[4]
  •  6.6 吸込仕事率・・・・[4]
  •  6.7 耐過速度・・・・[5]
  •  6.8 スイッチ・・・・[5]
  •  6.9 コードの折曲げ・・・・[5]
  •  6.10 コードの巻取り・・・・[5]
  •  6.11 機械的強度・・・・[6]
  •  6.12 耐久性・・・・[7]
  •  6.13 騒音・・・・[7]
  •  6.14 ホースの折曲げ・・・・[7]
  •  6.15 ホースの耐圧縮・・・・[7]
  •  6.16 質量・・・・[7]
  •  6.17 最大集じん容積・・・・[7]
  •  6.18 高調波電流・・・・[7]
  •  7 構造・・・・[8]
  •  7.1 構造一般・・・・[8]
  •  7.2 充電部・・・・[10]
  •  7.3 電気絶縁物・・・・[12]
  •  7.4 配線・・・・[12]
  •  7.5 部品・・・・[13]
  •  8 材料・・・・[14]
  •  9 試験方法・・・・[15]
  •  9.1 試験条件・・・・[15]
  •  9.2 構造試験・・・・[15]
  •  9.3 電圧変動試験・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 9108 pdf 1] ―――――

C 9108 : 2017

pdf 目次

ページ

  •  9.4 始動試験・・・・[15]
  •  9.5 消費電力試験・・・・[15]
  •  9.6 温度試験・・・・[15]
  •  9.7 絶縁試験・・・・[15]
  •  9.8 吸込仕事率試験・・・・[16]
  •  9.9 耐過速度試験・・・・[16]
  •  9.10 スイッチ試験・・・・[16]
  •  9.11 コード折曲げ試験・・・・[16]
  •  9.12 コード巻取機構試験・・・・[18]
  •  9.13 機械的強度試験・・・・[19]
  •  9.14 耐久性試験・・・・[20]
  •  9.15 騒音測定試験・・・・[20]
  •  9.16 ホース折曲げ試験・・・・[20]
  •  9.17 ホースの耐圧縮試験・・・・[21]
  •  9.18 質量試験・・・・[21]
  •  9.19 最大集じん容積試験・・・・[21]
  •  9.20 本体持ち運び用取っ手の衝撃落下試験・・・・[22]
  •  10 検査・・・・[22]
  •  10.1 形式検査・・・・[22]
  •  10.2 製品検査・・・・[23]
  •  11 製品の呼び方・・・・[23]
  •  12 表示・・・・[23]
  •  12.1 製品表示・・・・[23]
  •  12.2 包装表示・・・・[23]
  •  13 使用上の注意事項・・・・[23]
  •  附属書A(規定)吸込仕事率の測定方法・・・・[24]
  •  附属書B(規定)騒音測定方法・・・・[32]
  •  附属書C(参考)じゅうたん床面における性能測定方法・・・・[35]
  •  附属書D(参考)吸込力持続率測定方法・・・・[42]
  •  附属書E(参考)捕集率測定方法・・・・[44]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 9108 pdf 2] ―――――

                                                                                   C 9108 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電機工業会(JEMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS C 9108:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。
経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に
関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 9108 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 9108 : 2017

電気掃除機

Electric vacuum cleaners

1 適用範囲

  この規格は,電動機で運転する送風機の背圧を利用した定格消費電力が1001 500 Wの家庭用電気掃除
機(以下,掃除機という。)について規定する。ただし,次のものには適用しない。
− 送風用電動機と機械的に接続する方式の回転ブラシをもつ掃除機
− 充電式掃除機及び業務用掃除機
− 床用吸込具が掃除機本体に直付けの掃除機で床用吸込具又はその通路が分離できないもの
− 配管工事を必要とする掃除機
注記 この規格で用いる“本体”とは,掃除機本体をいう。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 5705 ビニル系床材
JIS C 3301 ゴムコード
JIS C 3306 ビニルコード
JIS C 8303 配線用差込接続器
JIS C 60695-11-10 耐火性試験−電気・電子−第11-10部 : 試験炎−50 W試験炎による水平及び垂直
燃焼試験方法
JIS C 61000-3-2 電磁両立性−第3-2部 : 限度値−高調波電流発生限度値(1相当たりの入力電流が
20 A以下の機器)
JIS K 2240 液化石油ガス(LPガス)
JIS K 5600-5-4 塗料一般試験方法−第5部 : 塗膜の機械的性質−第4節 : 引っかき硬度(鉛筆法)
JIS K 7202-2 プラスチック−硬さの求め方−第2部 : ロックウェル硬さ
JIS S 6006 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いるしん
JIS Z 8731 環境騒音の表示・測定方法

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
標準測定状態
新しい集じん袋及び/又は集じん容器並びにフィルタを装着し,本体の吸込口に附属のホースを自然の

――――― [JIS C 9108 pdf 4] ―――――

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C 9108 : 2017
状態で真っすぐに取り付け,ホースの先端に延長管を標準状態で接続し,延長管の先端開口部を障害物か
ら100 mm以上離して全開した状態。ただし,ホース又は延長管のいずれか一方だけを附属するものは,
附属するものだけを接続し,いずれも附属していないものは,本体から床用吸込具又はその通路を分離し,
それぞれ先端開口部を障害物から100 mm以上離して全開した状態とする。
注記 延長管の標準状態とは,複数の延長管を附属するものの場合,その全てを接続した状態,及び
伸縮自在の延長管の場合,最大に伸ばした状態をいう。
3.2
標準負荷状態
標準測定状態で運転した掃除機の状態。機械式,電気式などの風量調整装置を備えたものは,最大風量
で運転する状態とする。ただし,床用吸込具に電気的負荷をもつものは,床用吸込具を接続し,床用吸込
具の先端開口部を障害物から100 mm以上離して運転した状態とする。
3.3
空気力学的動力
空気の運動作用又は空気中を運動する物体への影響による動力。風量及び真空度から,次の式によって
算出できる。
P .0016 66 Qhs
ここに, P : 空気力学的動力(W)
Q : 風量(m3/min)
hs : 真空度(Pa)
3.4
吸込仕事率
掃除機の空気を吸い込む能力を表す指標で,空気力学的動力曲線の最大値。空気力学的動力曲線は,A.2
f) による。
3.5
定格消費電力
定格周波数の定格電圧を加え,掃除機を標準負荷状態で運転したときの消費電力であって,製造業者が
機器に表示したもの。
3.6
最大負荷電流
定格周波数の定格電圧を加え,掃除機を標準負荷状態で運転したときに定常的に流れる最大電流。
3.7
床移動形
本体を,ホースで引張り,床面上で移動させて用いる形状。
3.8
ほうき形
握り部及び床用吸込具を本体と一体にして用いる形状。
3.9
携帯形
本体を肩に掛けたり,手で持って用いる形状。

――――― [JIS C 9108 pdf 5] ―――――

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JIS C 9108:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9108:2017の関連規格と引用規格一覧